タグ

performanceとsocietyに関するconsigliereのブックマーク (3)

  • 数奇な運命、ヤッチキ | いわきの「いごき」を伝えるウェブマガジン「いごく」

    数奇な運命だ。その踊りの名はヤッチキという。 ヤッチキは、明治~大正期に九州の炭坑夫が伝えたものとされている。しかし証言や記録はほとんどなく、実際調査した者もいない。 大正中期には、内郷白水の炭坑夫たちが、仕事の帰り道、阿弥陀堂の境内でカンテラを囲み踊っていたという。明治36年生まれ、岡崎マサさんの証言だ。坑夫たちは「事故死した人々の供養に踊るのだ」と言っていた。この踊りを見て、マサさんの父は「九州地方の坑夫もこの踊りを踊っていた」と証言している。これが九州炭坑夫ルーツ説の唯一の根拠だ。 磐城地方最大の盆踊りといえば赤井嶽薬師の宵祭りであった。近郷はもちろん、遠くは高萩や古殿などからも大変な数の人々が押し寄せたという。この宵祭りにおけるヤッチキの最古の証言記録は昭和6年。半纏姿の男10人ほどがテンポの早い踊りを始め、従来の盆踊り(当時は平甚句)の輪を壊してしまったという。「異端」とされるヤ

    数奇な運命、ヤッチキ | いわきの「いごき」を伝えるウェブマガジン「いごく」
  • 【人類学】物語を巧みに話せることの効用 | Nature Communications | Nature Portfolio

    フィリピンの先住民族「アイタ」の狩猟採集社会において物語を話す能力と協力行動が関連していることを明らかにした論文が、今週掲載される。また、巧みな語り手の方が、大きな社会的な成功と繁殖の成功を収めていることも明らかになった。 物語を語るという行為は、人間社会のどこにでも存在し、貴重な知識の発信方法だと考えられている。しかし、物語を語ることの具体的な効用を明らかにするのは難しい場合がある。 今回、Daniel Smithたちの研究グループは、アイタの社会において物語を語ることが個人と集団にどのような利益をもたらしているのかを調べた。その結果分かったのは、昔から語られている物語のテーマの大部分が協力と社会規範であり、このことは、他の7つの狩猟採集社会に対象を広げて物語を語ることを分析した結果とも一致していた。今回の研究で行われた実験的ゲームでは、巧みな語り手のいる集団に属する人間の方が、そうでな

    【人類学】物語を巧みに話せることの効用 | Nature Communications | Nature Portfolio
  • 無形民俗文化財の伝統行事、20県で60件休廃止 - 日本経済新聞

    都道府県が無形民俗文化財に指定した祭りや踊りなどの伝統行事のうち、継続的な実施が難しくなり休廃止されたものが20県で計60件あることが3日、共同通信の調査で分かった。日の代表的な祭りを集めた「山・鉾(ほこ)・屋台行事」が2016年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたが、都道府県指定の地域行事は継続が困難になっている実態が浮き彫りになった。文化庁によると、都道府県指定

    無形民俗文化財の伝統行事、20県で60件休廃止 - 日本経済新聞
  • 1