インドが自衛隊機受け入れ拒否 ウクライナ支援物資積み込み地 2022年04月21日12時11分 自民党の高市早苗政調会長=11日、同党本部 自民党の高市早苗政調会長は21日の政調審議会で、自衛隊機によるウクライナ周辺国への支援物資輸送について、「物資の積み込み地であるインドから自衛隊機の受け入れを拒否された」と明らかにした。同日の政審で輸送計画を了承し、22日に閣議決定した上で週末に派遣する予定だった。計画の修正が必要で、派遣は遅れる見通しだ。 インド太平洋戦略に積極参加 台湾総統、米議員団と連携確認―中国反発 自衛隊機が他国領域に入る際には、その国の許可がいる。インドは伝統的にロシアと関係が深く、インドがウクライナを侵攻するロシアに配慮したとの見方も出ている。松野博一官房長官は21日の記者会見で「政府としてさまざまな支援の可能性を検討していくが、現時点で具体的に決まったことはない」と述べ
JR西日本の運転士が、ミスで仕事が遅れた1分間ぶんの賃金56円を会社から支払われなかったのは違法だと訴えた裁判で、岡山地方裁判所は訴えを認め、JRに賃金の支払いを命じる判決を言い渡しました。 おととし6月、JR西日本岡山支社の運転士、和田博文さんが岡山駅で回送列車を車庫に移動させる際にホームを間違え、業務を終えるのが予定より1分遅れたことに対し、JRはこの1分間ぶんの賃金56円を給料から減額しました。 これについて和田さんは「違法な賃金カットだ」として去年3月、未払いの賃金と慰謝料などおよそ220万円を求める訴えを岡山地方裁判所に起こしました。 訴えのあと、JR西日本はミスをした社員を懲戒の対象としないよう先月から基準を見直し、裁判でも和解案を示しましたが原告側は「違法性を認めていない」として受け入れず、和田さんは判決を目前にした今月上旬、病気で亡くなりました。 19日の判決で、岡山地方裁
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