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ブックマーク / sirduke.hatenablog.com (4)

  • 矛盾しながら腐敗し続ける日本政府 - 読む国会

    一つの仮定を置こう。「腐敗国家とは、悪がなされ、それが見過ごされる国家である」とする。 私は以前このようなことを書いた。この気持は今も変わっていない。 加計学園をめぐる問題 誰もが文書が物だと分かっているにも関わらず、調査が全くなされない。怪文書だと決めつけて告発者の醜聞を流す。告発者は保護しない。調査をするとなっても、内閣府は調査しない。 誰もが見ても無理のある答弁を文科省はし続けされられている。たった一人、総理大臣の発言の整合性を守るためだけに。これが今の日政府の現状だ。 問題を解決する方法はたったひとつ、安倍総理が素直に自身の関与について認めるしか無い。しかし、それができないばかりに、日の国会議員と全ての官僚組織が破綻し矛盾した答弁をし続けさせられているのだ。 #加計学園 歴史に残るだろうな。 森ゆうこ議員と藤原審議官の質疑。 森ゆうこ 「あなたは会ったんでしょ、会ってないんで

    矛盾しながら腐敗し続ける日本政府 - 読む国会
    coper
    coper 2017/06/14
    安倍政権がまだ救いなのは、首相の身内への便宜供与を正当化していないこと。深刻なのは「違法でないから問題ない」と言い、不適切なものを非合法化してきた歴史を無視する無知な安倍信奉者。
  • 安倍総理の答弁を可視化する。質問に答えるのに何分かかる? - 読む国会

    国会のアーカイブを見ながら、文字通りひっくり返りそうになった総理答弁があった。質問に対して延々答えずに自説を述べ続ける、この答弁の模様を確認するには実際に見ていただくのが最も良いと思う。 今回は、あえて総理答弁を書き起こした上で可視化する。 登場人物 今井雅人衆院議員 岐阜県選出の衆院議員。2009年初当選の「政権交代組」 元・維新の党幹事長として、おおさか維新とのゴタゴタを経験 通称「マット今井」株式投資に詳しい 安倍晋三総理大臣 友達に優しい 衆議院・今井雅人議員の安倍総理に対する質問 答弁内容のカラーリング 安倍総理の答弁内容について 野次への反応(赤) 野党や民主党政権への批判(青) 自画自賛(緑) 質問への回答(太字) と言う形で色付けする。 今井議員の質問 今井雅人議員 総理、戦略特区の案件ですよね。国家戦略特区の諮問会議の議長は安倍総理です。安倍総理がこの疑惑を払拭するために

    安倍総理の答弁を可視化する。質問に答えるのに何分かかる? - 読む国会
    coper
    coper 2017/06/10
    質問と噛み合わない話を延々と続けたり、結論がさっぱり分からない答弁をするのは、第一次安倍政権の頃から。国会中継を見るたびに「この人、大丈夫?」と思わずにはいられない。
  • 安倍総理の「政治主導」が的はずれである理由 - 読む国会

    安倍総理は国会で盛んに「政治主導で岩盤規制を打破する」と主張されている。しかし、国家戦略特区の設置と加計学園への特権的な認可は政治主導とは呼べない。 一体、政治主導とはなんなのだろうか。その歴史から、真の政治主導の実現を考える。 政治主導の歴史・小泉の時代 小沢の目指した政治主導 新党ブームとその残骸 内閣人事局の設置 真の政治主導に向けて 良い政治主導とは? 加計学園をめぐる問題 加計学園問題は「政治主導」なのか? 政治主導の歴史・小泉の時代 政治主導自体は決して悪いことではない。官僚支配が叫ばれる日の中で、政治家は様々な形で政治主導をアピールしてきた。 近年で言うと、橋龍太郎首相が大蔵省を解体して財務省と金融庁に分けた「省庁再編」や、小泉純一郎首相による経済財政諮問会議の設置と拡大、あるいは郵政民営化なども政治主導の一例だろう。 省庁の利益よりも政治家のビジョンを優先さ

    安倍総理の「政治主導」が的はずれである理由 - 読む国会
    coper
    coper 2017/06/07
    安倍政権の「政治主導」は「違法性はない」とともに政府の人事や政策・施策への縁故主義の導入を正当化する口実に使われている。安倍信奉者は縁故主義が蔓延する日本を望んでいるのだろうか。
  • 人はどのように政治的な腐敗を見過ごすのか - 読む国会

    稿でいいたいこと 私たちは何かを信じたいとき、「それは信じられるものなのか?」と自分自身に問う。 それに対し、何かを信じたくないときには、自分自身に「それは信じなくてはならないものなのか?」と尋ねる。 加計学園問題について ここ数日、加計学園問題などを眺めていて、その反応に驚きを覚えることが多かった。 最大の驚きは、専門家であるはずの方々から、あたかも「加計学園問題は国会で問題にすべきことではない」というような趣旨の言説が見られたことだ。 上記で申し上げたとおり、加計学園問題は、行政のあり方、透明性、公平性と言った観点で極めて重要な問題である。誓っていうが、10年前にこのようなことが起こったなら今とは全く違った反応だったはずだ。 仮に全てが疑惑であり、永田メール事件のように単なる捏造であったのだとすれば、告発者側が責任を取らなくてはいけないはずだ。 政府は参考人招致も「呼ぶ必要がなく」、

    人はどのように政治的な腐敗を見過ごすのか - 読む国会
    coper
    coper 2017/05/28
    献金がなくても「政権の身内への便宜供与」の不適切性を政権側も認識しているのだろう。言い訳の論点は恣意性の否定に集中している。一方、擁護する人の一部は便宜許与まで容認し、腐敗の基準の緩和に励む。
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