子供の読解力低下が指摘されるなか政府は11日、読書活動を推進する上での主要施策を数値目標化した第2次基本計画(平成20〜24年度)をまとめた。17年時点で56%にとどまっている公立図書館のホームページ開設率を90%以上に引き上げるなどの到達目標を列記。読書環境で地域間格差が目立っている現状を踏まえ、地方自治体に格差改善を促す。 計画では今後5カ年間の基本方針を明示。来館者向けのコンピューターの設置率や、蔵書データのオンライン検索システム(OPAC)の導入率を100%に引き上げるとの目標を盛り込んだ。 公立図書館の業務を補助するボランティアは17年時点で約7万人が登録されているが、町村での登録者が約1万5000人と少なく、10万人を目指すとした。18年度末で24%にとどまる市町村の読書推進計画策定率については、50%以上に引き上げるとした。 一方、学校図書館における蔵書冊数基準の達成状況は1
「豊かな心」って、何? Falconの頭の上に、漬物石のようにのしかかっていること、それは、 「読書で心を豊かにする」という言説。 本当に読書で心が豊かになるのでしょうか? そもそも、「豊かな心」って、何でしょうか? 今や、読書は万能薬のように言われている。なにしろ、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年)「文字・活字文化振興法」(平成17年)と、矢継ぎ早に読書に関する法律が制定されて、図書館関係者、特に子どもの読書活動に取り組んできた人たちを大喜びさせている。 これも一つの考え方を示すので、目くじらを立てずに読んでいただきたい。そうそう、眉に唾をつけるつもりで、読んでもらえれば、助かる。 どちらも「理念法」で、国民に理念を掲げて、読書を奨励している法律である。 「子どもの読書活動の推進に関する法律」は、もともとは出版社・書店の側から提案されている。図書館とか、学校は、ついでと
文部科学省が子ども読書応援プロジェクトの一環として、子どもの読書情報を掲載したホームページ「子ども読書の情報館」を4日、開設した。このホームページは、利用者が自らアクセスして参加でき、子どもや保護者はもとより、地域のボランティアや図書館関係者など多様な地域活動に参画する関係者を応援していくための情報を発信する情報サイトとなる。 【内容】 (1)子ども読書関連イベント情報 全国の子ども読書関連イベント情報を掲載する。 利用者がイベントを登録できるフォームも設置。 (2)著名作家等からのメッセージ(寄稿) きむらゆういちさん、渡辺正行さん、村上康成さん(第1回) (3)ホームページ利用者のためのページ お父さんお母さん、ボランティアが情報交換をするページ。 児童・生徒が自分たちの学校での取り組みを発表。 図書館の司書等専門職からの情報発信のページ。 利用者がおもしろかった本を投稿するページ。
お探しのページは削除されたか、名前が変更されたか、一時的に利用できない可能性があります。次のことをお試しください。 URL が正しいかどうかを確認し (大文字、小文字の区別も含めて確認してください)、間違っていた場合は正しい URL を [アドレス] のボックスに入力する ブラウザの [戻る] ボタンをクリックして前のページに戻るニューストップに戻るサービス一覧から探す
ハリー・ポッターシリーズが世界的なベストセラーとなって以来、この物語の登場によって子どもたちは読書に興味を持つようになった、あるいは、それほど影響は及ぼしていないといった議論が各所で交わされています。このほど米国芸術基金(National Endowsment for the Arts)が行った調査によると、ハリー・ポッターの登場にかかわらず、年齢を重ねるにつれて子どもたちの読書量が減っていくという傾向は、依然としてみられるということです。 Harry Potter has little effect on reading−Inside Bay Area.com http://www.insidebayarea.com/dailyreview/localnews/ci_6544335 August 5 ,2007付けLISNewsの記事 http://harrypotter.lisnews
2007年06月28日16:00 カテゴリArt 最近の若者たちはどうやって本を読んでいるか touché! わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「最近の若者は本を読まない」本当の理由 「最近の若者は本を読まない」はウソ。知らずに言う奴は、自分に都合のいい事実しか見てないだけ。知ってて言ってる奴には理由があって、1) 出版・マスゴミ業界の方便、2) 自分語りしたいオヤヂの2者が隠れている。 いまだかつて、これほど多くの活字や図版に育まれて育っている若者たちはは存在しないといって過言ではない。 にも関わらず、出版不況というのは本当のようである。 市場規模は縮小傾向 翻訳通信より 引用 右のグラフを見ての通り、全体の売上げ(ピンク)は1997年をピークに頭打ちになっている。いや、むしろバブル崩壊後もしばらくは市場の拡大が続いていたことこそ驚くべきか。 にも関わらず、新刊点数(
最近の若者は、本を読まない。ネットやケータイに毒されており、まともな文章を読む能力に劣るのが、イマドキの若者だそうな。そのため、文を書く能力も、相手の話を理解する能力も、ひいてはコミュニケーションそのものが著しく劣っている。このままでは日本が亡ぶ ―― って、ホント? しかもこの説、かなり昔からもてはやされている。「最近の若者は…」といいだすオヤヂ連中が「最近の若者」だったころも、この言説はマスゴミ紙面の埋め草となっていた。 昔から語り継がれるこの命題について、調べてみた。 結論からいうと真逆で、最近の若者ほど本を読んでる。これは二重の意味でYESといえる。つまり、昔に比べて今の方が本は読まれている。さらに、オヤジ連中よりもむしろ、若者世代の方が本を読んでいる。 その根拠は、読書世論調査。毎日新聞社が1947年から行っている調査で、全国の16歳以上の男女を対象とした「読書世論調査」と、小・
記事紹介: ☆5月15日 『朗読愛好家のための著作権の基礎知識』(暫定版) 「朗読文化振興の環境整備の一環として、朗読をされる方が関係する著作権についての理解を深めていただくために、朗読に特化した形で(特に音声ブログなどによるインターネット配信を中心にして) 基礎知識的なことを整理してまとめた次第です」(5/15記事より抜粋) 今回はここに至るまでのブログ「しみじみと朗読に聴き入りたい」の各記事を時系列で記載し、あらためて学習させていただきたいと思っております。 ここでは記事タイトルでのご案内ですが皆様にも関心をお持ちいただきリンク先にご訪問いただければと思います。 ☆3月25日 著作権と朗読のネット配信の問題(1) ①『朗読』と『著作権の問題』 ②『朗読』と著作権 ☆3月26日 著作権と朗読のネット配信の問題(2) (著作権法のガードの固さ) ①「口述」の範囲-「公共送信」との関係 ②「
戯れにはてなキーワードから「図書館」を言及してる記事をあさってたら,こんなのを見つける。 ■[書店][冗句]買ってまで読みたくない本 そんなもの存在するのかな? 読みたいけど価格が高すぎると感じるなら買わずに読まなければいい。 価格分の価値があると思ったら買って読めばいい。 買ってまで読みたくない本 - 震撼書店員の日々(バイト編) 諸橋大漢和やら平凡社大百科やらを,使うからって学生全員に買わせてたら大変なことになるし,そもそも図書館等で買われることを前提に出版される本というのもある(日外アソシエーツのレファ本とか。一冊数万します)。「存在するのかな」なんてあるに決まってるだろバカヤロ,と最初脊髄反射的にブクマしてしまったが,まあ[冗句]とついてるくらいだから分かって書いてるんでしょうね。 id:mayoneezさんは書店のコミック担当であるらしいので,そりゃその手の回転の早い本なら値段で
産経新聞社のニュースサイト。政治、経済、国際、社会、スポーツ、エンタメ、災害情報などの速報記事と解説記事を掲載しています。
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く