NEWSとnewsに関するcot-notのブックマーク (1,613)

  • 日本各地でオーロラを起こした太陽嵐の観測に成功|2024年|NICT-情報通信研究機構

    名古屋大学宇宙地球環境研究所の岩井一正准教授及び国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))の塩田大幸研究マネージャーらの研究グループは、2024年5月11日に日各地でオーロラを起こしたと考えられる太陽嵐の電波観測に成功しました。 当研究グループは、名古屋大学が運用する大型電波望遠鏡を用いた連続観測を行い、太陽嵐が地球に到達する直前となる5月10日に多数の電波天体からの地球に到来する電波の顕著な散乱を検出しました。名古屋大学とNICTが共同で開発した磁気流体シミュレーションを用いた解析から、散乱が検出された方向と観測時間中に太陽嵐が通過した方向が概ね一致していることがわかりました。特にこの期間は複数の太陽嵐が連続発生し、それらが近接することで電波を散乱しやすい高密度な領域が宇宙空間の至る所に形成されていた可能性が高く、この強い電波散乱が観測されたことと一致します。

    日本各地でオーロラを起こした太陽嵐の観測に成功|2024年|NICT-情報通信研究機構
  • 教育AI活用協会、生成AIアプリ「論点整理要約くん」のβ版を公開

    教育AI活用協会は27日、文科省の論点整理に関する資料を生成AIが要約して、要点を分かりやすく解説する生成AIアプリ「論点整理要約くん」のβ版を公開した。 同アプリは、文科省が9月18日に公表した「今後の教育課程、学習指導および学習評価等の在り方に関する有識者検討会」の論点整理を、教員が理解できるように解説したもので、「みんがく」のプラットフォーム「スクールAI」の公式ウェブサイトで公開。 「論点整理要約くん」概要 主な機能: ・「簡単な要約機能」:長大な文書の要点を簡潔に抽出して、分かりやすく表示 ・「教育現場向けの説明」:教育現場での活用を念頭に置いた解説で理解を深める ・「インタラクティブな質疑応答」:論点整理に関する質問に、生成AIがリアルタイムで回答 詳細 関連URL 「スクールAI」 みんがく 教育AI活用協会

    教育AI活用協会、生成AIアプリ「論点整理要約くん」のβ版を公開
  • わたしの研究がまさか…科学雑誌の表紙になるなんて | NHK | WEB特集

    世界的に有名な科学雑誌「サイエンス」の表紙を1枚のイラストが飾った。 描かれているのは、海水に漂う小さな藻。 生命の進化の歴史を考える上で非常に重要な発見に関わっているという。 この論文を発表した著者の1人は、高知市内に独立した研究室を構える異色の女性研究者だ。 彼女が“うちの子”と呼ぶ「小さな海の藻」は、いかにして世界の注目を集めることになったのか。 (科学・文化部 記者 山内洋平) 「サイエンス」に掲載された論文の著者の1人、高知大学客員講師の萩野恭子さん。 高知市郊外で待ち合わせた漁港に向かうと、萩野さんは小さなバケツを海に投げ入れ、海水をくみ上げる作業にあたっていた。 海水中の小さな生き物を調べているというが、バケツのなかをのぞいても見えたのは透明な海水だけ。 海水には肉眼では小さすぎて見えないさまざまな種類の微生物が暮らしているといい、研究対象の「小さな海の藻」もその1つ。 顕微

    わたしの研究がまさか…科学雑誌の表紙になるなんて | NHK | WEB特集
  • コイン電池、交換不要に 業界初の自立給電型開発 CR2032代替 SMK | 電波新聞デジタル

    SMKは11日、電子機器に使われるコイン型電池「CR2032」を代替する業界初の自立給電型コインバッテリーモジュールを開発したと発表した。周囲の環境から微小なエネルギーを得て電力に変換する技術「エナジーハーベスティング」を活用したもので、自転車アクセサリーやリモコンなどCR2032を使う機器の電池交換を不要にする。 太陽光発電と、無線通信であるブルートゥースの省電力規格「ブルートゥース・ロー・エナジー(BLE)」をモジュールとして一体化した。既存のコイン型電池ボックスに収まるコンパクト設計により、「現行の製品デザインを踏襲したい」「電池交換を不要にしたい」「通信機能を追加したい」といったニーズに対応することが可能だ。 電池や太陽光セル、通信回路、各種センサーを一体化してコイン型電池のサイズに収めている。外部アンテナによるワイヤレス給電にも対応することで、太陽光発電による充電が利用しにくい場

    コイン電池、交換不要に 業界初の自立給電型開発 CR2032代替 SMK | 電波新聞デジタル
  • 文科省 五輪出場経験者などを先生に 多様な人材の活用に期待 | NHK

    文部科学省はオリンピックなどへの出場経験があるアスリートを教員免許がなくても先生として採用しやすくする新たな取り組みを始め、盛山文部科学大臣は「その舞台に立つだけの経験や努力は児童、生徒や先生にとってもプラスの効果がある」と多様な人材の活用に向けて期待を示しました。 文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材で教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピック・パラリンピックをきっかけにアスリートを先生として採用しやすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。 具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートのリストを作って、各教育委員会に提供するほか、必要な知識や技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています。 また、オリンピックやパラリンピック、デフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先

    文科省 五輪出場経験者などを先生に 多様な人材の活用に期待 | NHK
    cot-not
    cot-not 2024/09/15
    「博士号とった人たちは見捨てられてるのにアスリートのセカンドキャリアは手厚いですなあ」くらいの愚痴は言いたくなる
  • イグ・ノーベル賞 18年連続日本人が受賞 ブタはお尻からも呼吸 | NHK

    ノーベル賞のパロディーで、ユニークな研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞者が発表され、ことしは、ブタなどの動物に「お尻から呼吸する能力があることを発見した」として、日などの研究チームが「生理学賞」を受賞しました。日人の受賞は18年連続です。 「イグ・ノーベル賞」は、1991年にノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めた賞で、人をクスッと笑わせつつ考えさせる研究に贈られます。 日時間の13日、ことしの受賞者が発表され、東京医科歯科大学と大阪大学で教授を務める武部貴則さんらの研究チームが「生理学賞」を受賞しました。 研究チームは、肺による呼吸が難しい状態になったブタなどの動物の腸に、高い濃度の酸素を含んだ特殊な液体をお尻から送り込む実験を行いました。 その結果、どの動物も血液中の酸素が大幅に増え、このうちブタでは一定の条件のもとで、呼吸不全の症状が改善することが確認で

    イグ・ノーベル賞 18年連続日本人が受賞 ブタはお尻からも呼吸 | NHK
  • 宇宙の「?」ゆがんだ銀河 ウェッブ望遠鏡が観測

    【ワシントン共同】初期宇宙の謎を探るジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、輝く銀河の中に「?」(クエスチョンマーク)を見つけた。米航空宇宙局(NASA)が4日発表した。46億光年余り離れた銀河団の強い重力で、背後にある銀河がゆがんで見えている。遠くから来る光が途中の天体の重力によって曲がる「重力レンズ」現象だ。 「?」の曲線部分は、近接した二つの銀河の像が複製され、引き延ばされてできている。二つの銀河が衝突し始めたところとみられ、交錯するガスの中で盛んに新しい星が生まれている。下側に偶然「・」に見える別の銀河があったことで「?」の形になった。

    宇宙の「?」ゆがんだ銀河 ウェッブ望遠鏡が観測
  • 丹波篠山で発掘の恐竜化石 新種の「角竜類」と判明|NHK 兵庫県のニュース

    兵庫県丹波篠山市のおよそ1億1000万年前の地層から見つかった恐竜の化石が「角竜類(つのりゅうるい)」という草恐竜の新種であることがわかり、発掘された場所にちなみ、「ササヤマグノームス・サエグサイ」と名付けられました。 この恐竜の化石は、2007年から2008年にかけて丹波篠山市にあるおよそ1億1000万年前の前期白亜紀の地層から発掘されたもので、頭や肩の骨などの17点の化石を兵庫県立人と自然の博物館と岡山理科大学などの国際研究グループが詳しく調べてきました。 その結果、化石は、頭に角などがある「角竜類」の仲間の「ネオケラトプス類」のもので、グループによりますと、骨の細部にほかのどの角竜類にも見られない特徴が複数確認されたことから、これまでに知られていない新種であり、種の上位にあたる「属」のレベルでも新しいものであることがわかりました。 また、角竜類の中でも原始的な恐竜で、トリケラトプス

    丹波篠山で発掘の恐竜化石 新種の「角竜類」と判明|NHK 兵庫県のニュース
  • 「幸運呼ぶ」ピンクのキリギリス見つけた! 小2女児「小エビみたいでかわいい」 兵庫・西宮 | 神戸新聞

    兵庫県西宮市立夙川小2年の松理央さん(7)が、全身ピンク色のキリギリスを自宅の前で発見した。目立つため捕されやすく、その珍しさからインターネット上などでは「幸運を呼ぶ」とも言われ、メディアをにぎわせることもしばしば。ただ、謎も多いという。捕まえて飼育することにした松さんは「小エビみたいでかわいい」と喜んでいる。(地道優樹) 8月30日昼、大好きなトンボ探しが不発に終わって帰宅した松さんは、玄関前の白いコンクリート塀にピンク色の小さい何かを見つけた。「花びらかな」と思って近づくと、体長2センチほどの虫だったため、急いで虫取り網で捕獲した。 同県伊丹市昆虫館の長島聖大学芸員(45)によると、全国各地に生息するバッタ目キリギリス科の「クビキリギス」の幼虫。通常は緑か茶色だが、たまにピンク色の個体が出現することもあり、同館にも年に数回は問い合わせがあるという。 色が変化した理由については、

    「幸運呼ぶ」ピンクのキリギリス見つけた! 小2女児「小エビみたいでかわいい」 兵庫・西宮 | 神戸新聞
  • ニホンオオカミの謎に迫る中学生研究者・小森日菜子さん

    100年以上も前に絶滅したとされるニホンオオカミにどうしてここまで引き付けられるのだろうか。小学校4年の時に、博物館のオープンラボで剥製(はくせい)をひと目見てから、小森日菜子さんの研究人生がスタートした。 この5月、国立科学博物館(科博)で開催中だった『大哺乳類展3』に、一体のイヌ科動物の剥製標が追加された。プレートには「ニホンオオカミ」「特定後初公開!」と掲示。これまでに存在が確認されているニホンオオカミの剥製標は、オランダに1体、英国に1体、国内に3体しかなく、これで6体目となる貴重なものだ。 この剥製がニホンオオカミのものであることは、品川女子学院中等部2年生の小森日菜子さん、山階鳥類研究所の小林さやかさん、国立科学博物館の川田伸一郎さんの3人が共同で研究。2024年2月に「国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標はニホンオオカミか?」と題する論文を発表した。(論文発表時は小森さんは

    ニホンオオカミの謎に迫る中学生研究者・小森日菜子さん
  • DIC川村記念美術館が休館へ。美術館運営の位置づけを再検討

    DIC川村記念美術館が休館へ。美術館運営の位置づけを再検討DIC川村記念美術館を運営するDIC株式会社が、美術館運営の位置づけを再検討。2025年1月下旬からの休館を決定した。 DIC川村記念美術館 DIC株式会社(以下、DIC)が運営する千葉・佐倉市のDIC川村記念美術館が、2025年1月下旬から休館することを決定した。 DICは同館とコレクションを保有資産という観点から見た場合、資効率という側面においては必ずしも有効活用されていないと評価。資効率の改善を経営課題として掲げる同社としては、社会的価値と経済的価値の両面から、美術館運営の位置づけを再検討すべき時期にあると結論づけ、外部の視点から同社取締役会への助言を得るための「価値共創委員会」を設立したうえで議論してきた。その結果をまとめた委員会から同社取締役会への助言内容が、8月9日開催の同取社締役会において提出された。 価値共創委員

    DIC川村記念美術館が休館へ。美術館運営の位置づけを再検討
  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動の終了

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小型月着陸実証機(SLIM)と2024年4月28日に通信して以降、5月から7月の運用機会(※)において探査機との通信を確立できなかったことから、8月23日22時40分(日標準時)の停波運用をもって、SLIMの月面での運用を終了しました。 SLIMは、2023年9月7日に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられ、2024年1月20日に日で初めて月面軟着陸に成功しました。その着陸性能は、着陸目標点からの位置誤差10m程度以下と評価できたことから、世界初となるピンポイント着陸に成功したことを確認しました。また、マルチバンド分光カメラ(MBC)による10バンド(波長)の分光観測は当初の想定を超えて10個の岩石に対して実施することができました。さらに、ミッションとしては計画していなかった越夜後の探査機動作も3回にわたって確認されるなど、所

    JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の月面活動の終了
  • 声優・田中敦子さん死去 61歳 代表作は『攻殻機動隊』草薙素子役など

    田中光はXにて「いつもお世話になっている皆様へ」と切り出し、「令和6年8月20日、私の実母であります声優 田中敦子が永眠いたしました」と報告。 「田中敦子を愛してくださったファンの皆様、 生前お世話になりました業界関係者の皆様、 人に変わりまして深謝いたします。このような形で親子関係をお伝えすることとなりまして、 非常に残念でなりません」と惜しんだ。 「人の意向により具体的な病名は伏せさせていただきますが、 約1年に及ぶ闘病生活も含め、真面目で凛々しく、ちょっぴりお茶目な、 田中らしい人生だったように思います。こんなに自慢の母を持つことができ、当に幸せです」と闘病生活だったことを説明。 「最後になりますが、田中敦子が真摯に携わってきた作品を、 田中敦子が愛情を注いできたキャラクターを、 田中敦子という声優をどうか忘れないでください。尊敬する女優/声優であり、愛するお母さんへ愛を込めて

    声優・田中敦子さん死去 61歳 代表作は『攻殻機動隊』草薙素子役など
  • JR西「人型重機」の人機一体、2足歩行ロボで新展開

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    JR西「人型重機」の人機一体、2足歩行ロボで新展開
  • JR西「人型重機」の人機一体、2足歩行ロボで新展開

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    JR西「人型重機」の人機一体、2足歩行ロボで新展開
  • 成人の身長100cm 最小の人類化石を発見 島の環境で劇的進化か | 毎日新聞

    フローレス原人の上腕骨。左端はフローレス島のソア盆地、中央はリャンブア洞窟で発見されたもの=海部陽介・東京大総合研究博物館教授提供 東京大などの研究チームは、インドネシアのフローレス島で、これまでに世界で見つかった中で最小の人類の化石を発見したと発表した。約70万年前の「フローレス原人」とみられる骨で、身長はその大人の上腕骨の一部から、約100センチと推定される。島に渡った原人が、何らかの原因で劇的に小さく進化したと考えられるという。 フローレス原人は2003年、同島にあるリャンブア洞窟の約6万年前の地層から、頭部や手足の骨が初めて発見された。この時の推定身長は106センチで、「ホビット」の愛称で知られるようになった。

    成人の身長100cm 最小の人類化石を発見 島の環境で劇的進化か | 毎日新聞
  • 丹波篠山市より発見された恐竜化石の記載論文の出版および臨時展示の実施について - 兵庫県立 人と自然の博物館(ひとはく)

    丹波篠山市の恐竜化石を 新属新種「ヒプノヴェナトル・マツバラエトオオエオルム」と命名 ~進化型のトロオドン科の初期進化の解明~ 1 ポイント ヒプノヴェナトルが進化型のトロオドン科であるトロオドン亜科の新属新種であることを解明。 ヒプノヴェナトルは第3末節骨に大きな力がかかり、前あしの機能が特殊化していたことを示唆。 トロオドン亜科の走行性への適応は、約1億1000万年前に東アジアで始まり、次第に後あしの構造を適応させていったことを示唆。 2 概要 兵庫県立人と自然の博物館の久保田克博研究員、北海道大学総合博物館の小林快次教授、兵庫県立大学の池田忠広教授の研究グループは、2010年と2011年に兵庫県丹波篠山市(当時は篠山市)の白亜紀前期(約1億1000万年前)の地層から発見された恐竜化石の研究を行いました。研究により、この恐竜化石がトロオドン科の中でも進化的なトロオドン亜科であることが

  • アオウミウシを卵から成体まで育てることに世界で初めて成功 | 生物・環境 - TSUKUBA JOURNAL

    アオウミウシを実験室内で卵から成体まで育て、種の幼生の着底過程、幼若体への変態過程、幼若体の成長過程の観察に成功しました。着底後の成長過程は、外部形態の変化に基づいて、9つのステージに分類されました。実験室内におけるイロウミウシ科の幼生から成体までの飼育は、世界初の報告です。 ウミウシ類は巻貝の仲間で、大半の種は卵から孵化した直後は、貝殻を持つプランクトンとして海を漂って生活します。成長過程では、岩礁や海底などの上に着底し、変態して貝殻を失い、浮遊生活から底生生活に移行します。しかし、アオウミウシやシロウミウシなどの特に色鮮やかな体色を持つイロウミウシ科では、実験室内で卵から成体まで育てた例がなく、着底後から成体に至る過程は謎に包まれていました。 研究では、アオウミウシ(Hypselodoris festiva)の成体を採集し、実験室内で飼育して産卵させました。その約6日後、1つの卵塊

    アオウミウシを卵から成体まで育てることに世界で初めて成功 | 生物・環境 - TSUKUBA JOURNAL
  • ウミウシ?いいえ、ゴカイです ~ウミウシに擬態する新属新種のゴカイを世界で初めて発見~

  • 新着情報: 水族館の水槽から新種のタナイス目甲殻類を発見~「らんま1/2」の早乙女乱馬(らんま)に因んで「ランマ」アプセウデスと命名~(理学研究院 講師 角井敬知)

    水族館の水槽から新種のタナイス目甲殻類を発見~「らんま1/2」の早乙女乱馬(らんま)に因んで「ランマ」アプセウデスと命名~(理学研究院 講師 角井敬知) 2024年7月30日 ポイント ●名古屋港水族館の水槽で発見、飼育していたタナイス目甲殻類が新種であることが判明。 ●ハサミ型の脚の内側に摩擦音器の可能性のある構造を発見。 ●種名が確定したことで、ごく近縁な種との比較研究などさらなる研究発展が可能に。 概要 北海道大学大学院理学院修士課程の松島吉伸氏と同大学大学院理学研究院の角井敬知講師の研究グループは、2009年に名古屋港水族館の水槽で発見した甲殻類が新種であることを明らかにしました。 水族館の水槽内には、しばしばライブロック(付着生物のついた死サンゴ塊)や底砂などにまぎれて侵入した様々な小さな生き物が暮らしています。2009年に角井講師が名古屋港水族館で発見したタナイス類の一種もその

    cot-not
    cot-not 2024/07/30
    なぜ乱馬かというと「本種が雌雄同体であることから、高橋留美子氏の作品「らんま1/2」のリードキャラクターで、本来は男性ながら女性にもなりうる「早乙女乱馬(らんま)」を想起し、同キャラクターに因んだもの」