Googleは2018年3月30日(米国時間)、短縮URLサービス「Google URL Shortener」(goo.gl)を終了することを発表し、ユーザーに、同社の「Firebase Dynamic Links(FDL)」などへ移行することを呼び掛けた。 FDLは、ユーザーを、iOS、Android、Webアプリケーション内の任意の位置に誘導できるFirebaseの一機能だ。Googleは、FDLのメリットとして、「プラットフォームの動的検知が可能」なことに加え、「アプリのインストールプロセスを挟んでも失われないリンクであるため、新規ユーザーが初めてアプリを開いた場合でも、探していたコンテンツが表示される」ことを強調している。 Googleは「goo.glのほとんどの機能は最終的に利用できなくなるが、goo.glで作成された既存のリンクは全て、目的の宛先に引き続きリダイレクトされる」と