Linuxのパフォーマンスモニタとしては、色々とありますが、SYSSTATはインストールも簡単で、かなり細かい情報まで収集してくれます。 ということで、今回は、AWSのCentOS(6.4)にインストールしてみました。 概要 SYSSTATはサーバのリソース情報をバイナリで収集、管理するツールです。 情報の種類としては、CPUやメモリ使用率、トラフィック量、ディスクI/Oなど様々な情報が取得できます。 インストール方法 インストールはyumでインストールするだけで非常に簡単です。 # yum -y install sysstat Installed: sysstat.x86_64 0:9.0.4-20.el6 使い方 インストールが完了すると10分毎にシステム状態のデータを自動的に記録するようになります。 これはインストール時に、sysstatのcron設定が入る為です。 取得したデータの