これ、知っていますか? 著者は数十年ぶりに見ました。子供の頃、お土産でもらった時以来です。実は「糸切り羊羹」という物です。この筒に糸がついていて、糸で羊羹を切って食べるのです。見た事ありましたか? 六花亭さんで偶然見つけて、感動して購入しました。白樺羊羹という名の通り、白樺の柄も気に入りました。5種類の味があるらしいのですが、小さな販売コーナーにあったのは3種類でした。それを1本ずつ購入しました。 こし餡、小倉餡、抹茶の3種類です。しかし、外側のパッケージから出してしまうと、どれがどれだかわからなくなってしまいました。抹茶に1番興味があったのです。が、わからないので、適当に開けてみました。 糸を上まで引き上げ、この状態で一瞬考え込みました。この糸が上まであがるイメージがあったのです。ですので、何となく写真でも撮る事にしました。そして、筒の下から押し上げ、羊羹を少しずつ出して、糸で切ってみま
「100年前の月寒あんぱんを食べてみたい!」とふと思ったのです。それで、創業100年になる札幌市豊平区にある株式会社ほんまさんの月寒総本店に行って来ました。月寒あんぱんを知っている方は多いでしょう。今は新千歳空港にも販売店があります。既に全国区のお菓子です。 しかし、この復刻版というのは著者は見た事がありませんでした。どこにでも売っているわけではないのです。通販では売っていますけれど。一番上の写真では左側の大きなほうが復刻版のほうです。 で、早速食べ比べてみました。復刻版のほうが直径で1cmくらい大きく厚みもあります。焼き色は薄いです。あんこは水羊羹みたいな味だと感じました。飽きのこない、素朴な甘さです。 この素朴な甘さも、100年位前、そして戦後の食糧難あたりですと、とても貴重なものだったのでしょうね。この甘さですと、食事としてもありでしょう。女性ですと、これだけで満腹になる方もいるはず
端午の節句といえば、絶対にべこ餅ですよね!今年もしっかり食べましたか?えっ、べこ餅って初耳ですか?柏餅に決まってるでしょって? 柏餅、確かに香り高くて、とてもおいしいですよね。でも、違うのです。これは端午の節句には食べないのです。 実はべこ餅を端午の節句に食べる習慣があるのは北海道と東北だけらしいですね。著者は札幌で生まれ育ちましたが、数年前までその事実を知りませんでした。全国的にこのべこ餅を食べるのだと信じて疑う事もありませんでした。 ちなみに、葉の形をしているべこ餅のほうが多いですが、上の写真のように、そうでない物あります。そして、2色ではなく、黒糖の色1色のべこ餅もあります。また、緑と白の2色や、緑1色のものや、中に餡の入っている物もあります。 このべこ餅の味は茶色い色の原料になっている黒糖の味が基本です。けれど、がつんとくる甘すぎる甘さではありません。緑のべこ餅はよもぎのよい風味が
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