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2008年7月26日のブックマーク (2件)

  • 新たなビジネスモデルで売り上げ増やす英レコード業界

    英国レコード協会(BPI)は6月30日、同国のレコード会社は2007年に、音楽販売以外の新たなビジネスモデルで売り上げを拡大したと発表した。 2007年に英レコード会社が、楽曲ライセンスなど音楽の直接販売以外のビジネスから得た売り上げは、前年比13.8%増の約1億2200万ポンドに上った。レコード会社の売り上げ全体の11.4%を占めるという(いずれも英国内での売り上げ。輸出分は含まない)。 レコード会社は、小売業者を通した楽曲の販売(ダウンロード販売含む)、第三者への楽曲ライセンス、録音物の著作権以外のアーティストとの契約から売り上げを得ている。このうち、楽曲販売以外の事業からの売り上げが大きくなり始めているとBPIは述べている。楽曲のCM、映画、ビデオゲームでの利用に関するライセンス収入は前年比で20.1%増え、グッズやツアー、スポンサー契約などを含むアーティストとの多角的権利契約(「3

    新たなビジネスモデルで売り上げ増やす英レコード業界
  • 「レコード販売以外の収入」増加を目指す英国レコード業界 | WIRED VISION

    「レコード販売以外の収入」増加を目指す英国レコード業界 2008年7月 3日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Eliot Van Buskirk レコード会社の売り上げの大部分は、依然としてCD販売とデジタル配信によってもたらされている。だが、従来とは異なる、2種類のライセンスによる「付加的な収入」も増えてきた。 その1つは、「シンクロナイゼーション・ライセンス」(シンク・ライセンス)と呼ばれ、オンデマンド・ストリーミング・サービス、広告、映画テレビ番組、オンラインビデオなどのサウンドトラックとして、楽曲を使用することを認める契約だ。 そしてもう1つは、着信音から関連グッズまであらゆるものの権利をレコード会社が確保する、いわゆる「360度契約」だ。[BBCの記事などによると、レコード会社は最近、包括的な契約をアーティストと結ぶようになっている。ツアーやライブ活動、ロゴ

    crimsonstarroad
    crimsonstarroad 2008/07/26
    原盤利用の多角化によるライセンスと、ライブ・グッズ販売など原盤利用以外への広がり。