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社会と哲学に関するcrow_henmiのブックマーク (18)

  • SITE ZERO | 軍事的領域の自律性、純粋戦争の現在|ポール・ヴィリリオ『民衆防衛とエコロジー戦争』、『パニック都市』|平田周

    HOME トップページへ About SITE ZERO/ZERO SITEとは Books SITE ZERO 次号予告 / Next Issue バックナンバー / B.N. 原稿募集 / Contribution 取り扱い書店 / Store 注文フォーム / Order SITE ZERO Review SITE ZERO レヴュー [記事数:52] Links リンク集 »SITE ZERO DIARY BLOG SITE ZERO/ZERO SITE 関係者が綴るダイアリー。 さまざまな情報、日々の関心を投稿します。 軍事的領域の自律性、純粋戦争の現在|ポール・ヴィリリオ『民衆防衛とエコロジー戦争』、『パニック都市』|平田周 2007年10月22日 ポール・ヴィリリオは都市計画家、軍事史家、メディア論者といった肩書きを持っているが、その肩書きは同時に彼の取り扱う主題

  • 浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?

    週刊ダイヤモンドの記事「続・憂国放談」で、浅田彰×田中康夫の対談のゲストに宮台真司が来たときのこと。http://dw.diamond.ne.jp/yukoku_hodan/200512/ ぼーっと見てたら、浅田彰のフーコーの権力論(と統治論)の明快な整理があったので、ちょっと長いけれど引用。 (…)ギデンズやベックは第二の近代として再帰的近代ということを言っている。それに対して、ポストモダン思想などと言われる側では、ミシェル・フーコーが考え、ジル・ドゥルーズが延長した図式、ソヴリンティからディシプリンを経てコントロールへという図式があるんですね(フーコー自身は、早すぎた晩年の講義録などを見ると、ソヴリンティ/ディシプリン/セキュリティという三幅対で、ただし歴史段階論的にではなく考えていたようですが)。ソヴリンティ(主権)とは、要するに君主権ということで、神とか王とか父とかいうような超越的

    浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?
  • 新カント主義の時代 - tukinoha’s blog

    現代社会を「理解」したり「説明」することよりも、「よい社会を提案する」規範理論のほうが、熱く語られるようになってきた。社会が複雑になりすぎて、他でもありうる可能性が増してきたからだ。適応不全でいいから、自分が当に望んでいる世界を探したい。そのための妄想力(?)を、SFチックに鍛えたい。 http://synodos.livedoor.biz/archives/1445271.html 上で言われていることは、ここ10年ほどの傾向としてはまったくその通りだと思います。歴史学でもひと頃の経済史の活況に対し(何時の時代の話だ……)、最近は「生命」や「福祉」といった倫理的ニュアンスの強い分野に注目が集まっているようです。とくに社会福祉史については「福祉国家の終焉(福祉国家から社会国家へ)」という議論を受けて、民間の福祉アクターが果たしてきた歴史的役割を評価する動きが目立ちますが、そこに「福祉の担

    新カント主義の時代 - tukinoha’s blog
  • 「世界内戦」について - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    「世界内戦」について私が何を考えているか興味のある方がいるようなので、簡単にノートをしておきましょう。あくまでもノートなので、言葉や考証は厳密さを欠いています。あしからずご了承下さい。 ◆ 「世界内戦」とは、ごく大ざっぱには「戦争」については21世紀型の戦争、という形でよいと思ってます。20世紀の「世界戦争」=国家間の殲滅戦としての戦争の延長線上にある、正確に言えば、21世紀、特に9.11が顕在化させたある種の「例外状態」(アガンベン)。 個人的には事実上、いまの日は戦時下にあると言ってもよいのではないかと思っています。 もちろん日は広義の交戦状態にはありません。今のところ、どこの国にも公法的に宣戦布告をされていません。が、9.11は、国同士が直接に交戦権を発動させずとも、国家とは直接結びつかないテロがすぐさま世界戦争へ、しかも大国の小国への粛清的性格を含む、内戦的な構造へ直結してしま

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

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  • シニシズムの原理としての機会原因論

    『ネオリベ化する公共圏』(明石書店)に掲載された記事に加筆したもの。 シニシズムの原理としての 機会原因論 目次 オレンジ色のにくいやつ 批判主義とシニシズム ふたつの構築主義 ロマン主義の意味するところ シニシズムの原理としての機会原因論 オレンジ色のにくいやつ 早稲大学文学部の構内でビラを配っていた二十二歳のアルバイト男性が、「建造物侵入罪」の現行犯という名目で「大学教職員」によって身柄を拘束され、警察に引き渡されるという事件がおきた。二〇〇五年一二月二十日のことである。建造物侵入罪と、教職員という「私人」による逮捕の組み合わせが、かなり危機的なものであるということは、すでにべつのところで述べたとおりだ*。そのあとに「学生・教職員のみなさまへ」と題された、「早稲田大学第一文学部」「同第二文学部」「同文学研究科」の公式の声明が、早稲田大学文学部公式ホームページおよび文学部構内の立て看板に

  • たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。

    「エホバの証人」だと語呂が悪いので略したら、なんかとても不遜な感じになってしまいました。 痛いニュース(ノ∀`) : 息子への輸血を「宗教上の理由」で拒んだ両親に対し、即日審判で親権を停止 多くの場合、ぼくは「痛いニュース」と意見を共にするものですが、この事件に関してはエホバの証人側を支持します。というかまぁ、ほとんどの人はふつうに輸血支持でしょうね。エホバ支持は難しい仕事だけど、やらなくては。 では、なぜぼくはエホバの証人を支持するのか? その理由は「どんな宗教であっても、その教義が外部の者によって軽んじられることがあってはならない」と考えるからです。その教義がたとえどれほど馬鹿げたものに見えたとしても、です。教義というのはそのように重要なものだと思います。輸血をして子供の命を救った側は、当然「当たり前のことをした」「良いことをした」と考えているでしょうが、それは外部の人間の価値観です。

    たとえどんなにエホバが間違っていようとも、私はエホバの側に立つ - すべての夢のたび。
    crow_henmi
    crow_henmi 2009/03/17
    根底にあるのは「死の哲学」だよなあ。ここを突き崩せないと本質的な反論にはならないとは思う。
  • 思想地図シンポジウムVol.3「アーキテクチャと思考の場所」@東工大 - logical cypher scape2

    まず、感想の一つ目としては、何でこんなに沢山の人が来てるのか、と。 磯崎新、浅田彰、宮台真司、東浩紀、宇野常寛、濱野智史というメンツゆえ、というところなんだろうが。 僕はかろうじて会場の方で座ることができたが、第二会場すらも座りきれないほどの満員だったらしく、まあすごいとしか言いようがない。 終了後、ゼロアカの人たちやtwitterはてなの人たち*1と合流して、オフ会みたいな感じになった。今までも、東浩紀のシンポジウムのあとに、そういうことするのはわりとあったのだけど、僕がいったことあるなかでは、最大の人数だった(僕が知っている、この界隈の人が大体集まっていた感じ)。 来場者全体の人数も多かったし、友達や知り合いの数も多かったなあという話。 それ意外にも、あまりにも人が多すぎて、来てたはずだけど会うことのできなかった人もいる。 まあ何故こんな話からしているかというと、僕にとっては、シン

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  • ポモリベわからん - 月曜日発日曜日往き

    そこに在って発見されるのを待っている真理、という考えを棄てるべきだと述べることは、そこに真理などない、と私たちが発見したのだ、ということではない。これは、真理を深遠なもの、哲学的な興味を惹くトピックとして眺めることをやめたなら、あるいは「真なる」を「分析」に値する用語として眺めることをやめたなら、私たちの目的は最もうまくかなえられるようになるだろう、と述べることなのである。リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』p22-23 では、私が前に提起した論点、すなわち人びとは自分自身の用語で、ありのままに記述して欲しいと思うという論点はどうなったのか、すでに示唆したように、リベラルなアイロニストは、私たちは私的な目標のための再記述と公共的な目標のための再記述とを区別する必要があると言うことによって、この論点に答える。私は私的な目標のために、あなたが現実にこうむっている苦しみ、あるいはひょ

  • ポストモダニズム系リベラリズムとは何か - 瓶治郎の現代詩

    瓶治郎の現代詩

  • バタイユと戦争 - tukinohaのアニメじゃない日記

    澁澤龍彦を通してジョルジュ・バタイユを知った私にとって、バタイユという思想家はエロ・グロ・ナンセンスな作品に触れるときに思い出す程度の神秘主義者でしかなかった。 しかし最近、冷戦下におけるバタイユの思想展開を調べているうちに、どうもそうではないらしい、ということがわかってきた。彼の思想における大きなテーマ、例えば「聖なるもの」「非―知」といったモチーフは、芸術だけでなく政治や経済など西洋の社会現象一般について考える上で極めて重要な示唆を与えてくれる。今回は、特に「戦争」というテーマを通して、バタイユの思想に少しだけ触れてみよう。 バタイユの基的な考えはこうだ。 近代の西洋社会は「生産と蓄積」を至高の価値として位置づけ、消費はその準備にすぎないものとして重要視されていなかった。しかし当は、「生産と蓄積」の対極に存在するようなもの、つまり、非生産的で、一瞬で消えてしまうようなものこそが重要

    バタイユと戦争 - tukinohaのアニメじゃない日記
  • 2008-06-22 - 村の郵便箱 - もうダメぽ、だけどセカイはこともなし

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/08/04
    「獣たちの夜」のジレンマ思い出した。
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/08/04
    >ベンサムがパノプティコンの原理を拡大し、全世界を監視することで世界に平和をもたらすことを構想していたらしい
  • 歴史家としてのフーコー キース・ウィンドシャトル (Keith Windschuttle)

    Foucault as Historian キース・ウィンドシャトル (Keith Windschuttle) (Critical Review of International Social and Political Philosophy Vol 1, No 2, Summer 1998, pp 5-35, Robert Nola (ed.) Foucault, Frank Cass Publishers, London, 1998 にも再録) 要約: フーコーの「歴史」と称するものはいい加減であり、実際の歴史とは全然対応していない。実際の歴史と並べてみると、フーコー流の「知」の考古学や系譜学はでたらめ。かつて中世にキチガイがうろついていたのは、連中が人間として権利を認められていたからではなく、人間以下の動物としか思われていなかっただけのこと。精神病院に入れたのは、別に人間以下のも

  • 〜Aufzeichnungen aus dem Reich〜 帝国見聞録: 【ニュース】 ざ・深層探究シリーズ:ローマ法王問題発言の奥底を追え!!

  • http://www33.ocn.ne.jp/~projectitoh/cinematrix/architect_script.html

  • スラヴォイ・ジジェク「誰ひとり悪党である必要はない」 - AztecCabal

    諸手をあげて賛成する箇所と、そういうとこを嘲弄してもしょうがないんじゃないかな、それは左翼の駄目なところじゃ……って箇所が混じりあってて(とりわけ最後の3パラグラフ)、アップは止めようと思ったが、リベラル・コミュニストの十戒が愉快すぎたのでアップしてしまう。ティモシー・リアリー風のこれじゃないけど、Web 2.0的な物言いでいつも気になっている胡散臭さを突いてて面白い。 ただ、IT関係についてジジェクはあんまり知らなげ。ビル・ゲイツまわりの記述には首を傾げるし、そもそもオートポイエーシスなんて古いよ。ネットワークなんとかとかブリンクとか「創発」とか言わないと。Googleの"Don't be evil"についても一発かましてほしかったな。 誰ひとり悪党である必要はない スラヴォイ・ジジェク 2001年以来、ダヴォスとポルトアレグレはグローバリゼーションの姉妹都市となった。スイスの高級リゾー

    スラヴォイ・ジジェク「誰ひとり悪党である必要はない」 - AztecCabal
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