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言語学に関するcrow_henmiのブックマーク (11)

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  • 「すべてのひとのためのことば」と「ニュースピーク」のはざまに - Danas je lep dan.

    図書館で目に付いたので衝動借り。エスペラント―異端の言語 (岩波新書)作者: 田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/06メディア: 新書Amazon.co.jpで詳細を見る これを読むまで,エスペラントには偏見を持っていた。所詮国際語といっても,人間の身につけられる言語には自ずと限りがあるのだから,その限られた言語の知識の中から新しい言語を創出しようとしたら,ちっとも「国際語」なんかじゃない,印欧語の変種にしか過ぎない言語なのだろう,と。 けれどそれは違っていた。エスペラントは,決して印欧語一辺倒の言語というわけではなかった。 興味深いと思ったのが,名詞は一律-oで終わり,形容詞は一律-aで終わる,というその規則性。さらに,目的語を表す語尾-nの存在や,-in-を挿入して作られる女性形*1も面白いと思った。また,be動詞(ドイツ語でいうsein動詞)が一種類しかないことも

  • アル=サイード・ベドウィン手話 - Wikipedia

    アル=サイード・ベドウィン手話(アル=サイード・ベドウィンしゅわ、Al-Sayyid Bedouin Sign Language、略称: ABSL)は、イスラエル南部のネゲブ砂漠にあるアル=サイード村(ベエルシェバの東、ヨルダン川西岸地区の境界線から若干南)に住むベドウィン住民の間で使われている独自の手話である。この手話は1990年代末に人類学者の目にとまり、自然発生的に誕生した視覚言語として注目を集めた。 アル=サイード村の人口は2004年現在で人口3,000人ほどであるが聴覚障害の現れる割合が高く、150人ほどの聴覚障害者が住む。アル=サイード・ベドウィン手話は聴覚障害者同士の会話に使われるほか、耳の聞こえる村人もこの手話で彼らと意思疎通を行っている。彼らは村の中では差別される存在ではなく、聴覚障害者と健常者との間の結婚も普通に行われている。 アル=サイード村の住民のほとんどは、その血

  • ニカラグア手話 - Wikipedia

    ニカラグア手話(Lenguaje de Signos Nicaragüense、略称LSN、またはIdioma de Signos Nicaragüense、略称ISN)は、ニカラグア共和国において、1970年代から80年代にかけて自然発生的に誕生した視覚言語である。ニカラグアにおける聴覚障害者の公式の意思疎通手段であり、第一言語として定められている[1]。 世界で最も新しく誕生した言語とされ[2]、また、歴史上はじめて学者たちによって誕生の瞬間が目撃された言語であるとされる[3]。 概要[編集] ニカラグア手話は、ニカラグア・マナグアの聴覚障害を持つ児童たちによって生み出された。手話は年月と共に年少者へ受け継がれ、進化・複雑化していっており、80年代前半までの初期のものをLSN、80年代後半のものをISN、と呼称する[4]。また、聴覚障害者と健常者の間での手話をPSNと呼ぶ[1][4]。

  • 否定や疑問こそ言語の本質ではないか - 東京永久観光

    さて、言語の質とは何だっけ。これを機にさっと思い起こそう。 チョムスキーは、つまるところ「再帰性」だと考える。 再帰性(recursion)とは、たとえば、「彼は感染した」という文が、「「彼は感染した」と医者は言った」、 「「「彼は感染した」と医者は言った」」と君は信じている」、 「「「「彼は感染した」と医者は言った」」と君は信じている」」」と私は思う」、のように同じ構造を入れ子にしていくらでも拡張できる性質をいう。 この性質は人間の言語にしかない、つまり他の動物の認知には決して現れないとチョムスキーは確信する。そして、再帰性の何がすごいのかといえば、有限の語を使って無限の文が産み出せることだとする。 しかし、こう強調されて素朴にどうだろう。私は正直「ふ〜ん」という感じだった。 言語がわかる能力はヒトの脳だけに固有のしくみとして埋め込まれている。したがって、世界のあらゆる言語において文を

    否定や疑問こそ言語の本質ではないか - 東京永久観光
  • モンゴル語 - Wikipedia

    モンゴル文字で書かれた「モンゴル」 モンゴル語(モンゴルご、Монгол хэл、Mongol hel、ᠮᠤᠩᠭᠤᠯ ᠬᠡᠯᠡ、mongGul kele、英: Mongolian, Mongol)は、モンゴル諸語に属する言語であり、モンゴル国の国家公用語である。モンゴル語を含むモンゴル語族は、テュルク語族及びツングース語族とともにアルタイ諸語と呼ばれる。 モンゴル国の憲法(英語版)第8条はモンゴル語をモンゴル国の国家公用語に規定している。モンゴル国では、行政・教育・放送のほとんどがモンゴル語でなされるが、バヤン・ウルギー県では学校教育をカザフ語で行うことが認められている。こうした地域の人々の中にはモンゴル語を全く解さない者もいる。モンゴル国外には10万人以上のモンゴル国民が居住(日国内にも合法・不法合わせ数千人が滞在しているものと推定されている)しており、かれらの母語でもある。 モンゴル

    モンゴル語 - Wikipedia
  • 「スターリン言語論」の怪 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2009.04.13 「スターリン言語論」の怪 (4) カテゴリ:科学・言語 前々回、スターリンの民族論に触れたが、民族に関する彼の定義は、「言語、地域、経済生活、および文化の共通性のうちにあらわれる心理状態の共通性を特徴として生じたところの、歴史的に構成された人々の堅固な共同体」 というものだった。 つまり、彼にとって 「民族」 の問題と 「言語」 の問題は、最初から切っても切れない関係があったということだ。その彼が晩年の1950年(当時すでに71歳!)、脳卒中で死亡する3年前に発表したのが、当時ソビエト言語学界を支配していたマール理論を批判した 「言語学におけるマルクス主義について」 という論文である(参照)。 この論文は、前々回にも触れた典型的な 「カテキズム」 形式で書かれている。たとえば、次のように。 問 言語は土台のうえに立つ上部構造であるというのはただしいか? 答 いや、ただ

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  • クシュカ語彙集0403

    散歩男爵こと柳川房彦氏のライフワークの一つ「架空言語の制作」により作られた架空言語「クシュカ語」の語彙集です(現在1200語)。 柳川氏自ら「物語性を持つ言語」を目指したと言うだけあり、随所に神話が現れています。 みなさんは、この言語を読んで、どのような世界を想像しましたか? よろしければ、掲示板、メール()で感想をお寄せ下さい。 (この語彙集の無断転載、転用を禁じます) (というか、転用するときには、その転用法に興味があるので、ぜひご一報下さい) お持ち帰りする場合は、このページをセーブして下さい。 また、この語彙集は今後も増補されていきます。 a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z <  ……語源 *   ……推定される古語、祖語 ←→ ……関連するクシュカ語の単語 →  ……関連すると思われる他言語の単語 復元・再構築さ

  • 言語の「起源と進化」を探る研究:「人間は言語の宿主にすぎない」 | WIRED VISION

    言語の「起源と進化」を探る研究:「人間は言語の宿主にすぎない」 2008年8月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo: Alpha 遺伝子のようなふるまいを見せるミームや、有機体のように進化する文化に関する議論はにぎやかだ。[ミームは動物行動学者リチャード・ドーキンス氏が唱えた概念で、「文化の複製遺伝子」。文化内の「情報」が非遺伝的に承継され「自然選択」される様子を、ダーウィン進化論を基盤とした遺伝子の進化の過程になぞらえたとき、遺伝子に相当する仮想の主体] しかし今のところ、生物学的なものではない進化に関する学問的な理論は存在していない。だが、こうした状況も、変化する可能性が出てきた。 7月28日(米国時間)付の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載された研究論文の中で、言語学者たちは、実験環境で人工的に作成された

  • ノシロ語 - Wikipedia

    ノシロ語(のしろご、NOXILO)とは、水田扇太郎によって発案された人工共通語案。 「SOV・SVOの2つの文型の併用が可能である」ということを売り文句としている。(併用といっても同じ文章内での併用はできず、話者がSOVまたはSVOの語順を選択できるという意味である。)

  • 真性の文字と哲学的言語にむけての試論 - Wikipedia

    『真性の文字と哲学的言語にむけての試論』 (しんせいのもじとてつがくてきげんごにむけてのしろん、An Essay towards a Real Character and a Philosophical Language, London, 1668) はジョン・ウィルキンスによる著作である。ウィルキンスの数多い著作の中で最も記憶されるものであり、この中で彼は、哲学者の使用のための新しい普遍言語を詳説する。 試論で、ウィルキンスは、速記に似た英語のための新しい正書法である「真性の文字」と、初期分類法案や (これは後に計算機科学という語の意味になった) 存在論に基づかれた「哲学的言語」を定義した。 ウィルキンスは、全ての概念が固有の「非恣意的」名称を持つように語を記号化する方法を提案した。全ての概念は40の主要な類に分割され、それぞれ語の最初の二文字音節を与える。類は差異に分割され、それぞれも

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