東京・青梅市の市立病院の医師が、手術を受けた患者320人余りの名前や手術の経過などが記録されたUSBメモリーを紛失していたことが分かりました。 患者の個人情報が記録されたUSBメモリーを紛失したのは、東京・青梅市の青梅市立総合病院で心臓血管外科を担当する医師です。 病院によりますと、この医師は今月5日、手術の症例をまとめようと、必要な情報を私物のUSBメモリーに保存し自宅に持ち帰ったところ、なくなっていることに気がついたということです。 USBメモリーには平成26年1月から先月までに手術を受けた患者、328人の名前や病名、それに手術経過などの個人情報が記録されていたということです。 患者の個人情報を院外に持ち出すことは禁止されていますが、医師は、「集計の期日が迫っていて自宅で作業しなければならなかった」と話しているということです。 病院では患者に文書で謝罪するとともに、医師の処分や私物のU
公益財団法人神奈川芸術文化財団(以下「芸文財団」という。)において、メールアドレス等の流出がありました。 流出の概要 神奈川芸術劇場(以下「劇場」という。)にて、1月22日に行う主催公演「三文(さんもん)オペラ」の公開舞台稽古観劇モニターの募集において、インターネットで入力して応募してもらう形をとったところ、応募者同士が応募内容である個人情報(名前、年齢、性別、メールアドレス、携帯番号、SNSのアカウント)を閲覧できる状態になっていました。 経緯 1月14日(日)23:00 募集フォーム公開 1月15日(月) 0:10 応募者から劇場に「応募フォームの最後に出た画面に応募者の情報がすべて見られるようになって おり心配」というメールが送られる。 1月15日(月)10:10 劇場職員が10時に出勤しメールを読み、流出があったことを知り、直ちに応募内容が第三者に見られ ないよう設定を変更した。
サイバーリーズン・ジャパンは1月16日、エンドポイント侵害検知・対処(EDR)機能と次世代アンチウイルス(NGAV)機能を統合した次世代エンドポイント・セキュリティ・プラットフォーム「Cybereason Complete Endpoint Protection」の提供を2月下旬以降に開始すると発表した。 新プラットフォームは、これまで提供してきたサイバー攻撃の検出・対処機能にマルウエアが実行される前にブロックするNGAV機能を追加することで、あらゆる種類の脅威に対応できるようになるという。 NGAV機能は、機械学習による検知機能、ランサムウエアの検知機能、PowerShellを利用した攻撃のブロック機能、既知のマルウエアの効率的な検知機能を提供する。 NGAV機能の概要 また、新プラットフォームの特徴として「広範囲な可視化」「Malop(悪意のある操作)の検知」「自動化された脅威の回避」
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 新年を迎えたお祝い気分は、2018年最初の大規模セキュリティインシデントによって完全に吹き飛んだ。近年発売されたほとんどプロセッサに、深刻なセキュリティホールが存在するというニュースが流れたのは米国時間1月2日だったが、実は、大手IT企業のエンジニアは、発表までの数週間から数カ月間、「投機的実行のサイドチャネルの脆弱性」についての調査とパッチの開発に取り組んでいた。 「Meltdown」と「Spectre」はほぼすべてのデスクトップOSとモバイルOSの搭載端末に影響を与える大問題だ。(BleepingComputerは、これらの脆弱性に関するアドバイザリ、パッチ、アップデートのリストを提供している) 当面の対策としては、ソフトウェアのア
文書作成、ワードに統一=効率化で働き方改革-農水省 農林水産省が文書作成ソフトをマイクロソフトの「ワード」に統一する方針を決め、1月から順次切り替えを進めている。ジャストシステムの「一太郎」と併用してきたが、スマートフォンで閲覧しやすく、外出先でも仕事ができるため、業務の効率化と残業代削減が見込める。 働き方改革に3200億円=長時間労働の是正へ-厚労省 これまで農水省では、一太郎の方が使用頻度が高かったが、省外で文書を確認しづらく残業が増えがちだった。同省は「全省庁の動きは把握していないが、それぞれワードに移行しつつあり、うちは遅いのではないか」(幹部)と話している。 また、一太郎の操作経験のない若手職員も増加。「若手からワードに統一してほしいと強い要望があった」(同)という。このため、働き方改革の一環で、国会の答弁書も含め省内の文書作成は原則としてワードに切り替えることにした。 同省と
メールサーバーへの不正アクセスと迷惑メールの送信について 本学教職員のユーザー名とパスワードが第三者に不正に利用され、本学メールサーバーから多数の迷惑メールが送信されていたことが判明しました。 あわせて、当該教職員の受信トレイ、送信済みトレイにある氏名、メールアドレス等の個人情報等が漏洩した可能性があることが判明しました。 詳細については、調査中です。 関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことをお詫び申し上げます。 今後このようなことがないよう、システムの再点検を行うとともに、事案を教職員に周知してパスワードの管理の徹底等を図ります。 平成30年1月16日 大学メールサーバーへの不正アクセスと迷惑メールの送信について
キャンペーン 前橋市、クレジットカードのポイントやマイレージなどを地域で使える「前橋ポイント」の交換サポートキャンペーンを実施 前橋市は、2018年1月12日(金)からクレジットカードのポイントやマイレージを交換して、地域の買い物に使える「前橋ポイント」の交換サポートキャンペーンを開始した。 2018年1月12日(金)より、前橋市役所 本庁舎1階ロビー、群馬銀行 本店営業部1階、東和銀行 本店営業部1階でマイナンバーカードの取得申請の支援、マイキープラットフォームにログインするためのマイキーIDの取得支援および、自治体ポイントへのポイント交換・自治体ポイントから前橋ポイントへの交換のサポートを行う。 また、2018年3月31日(土)まで、セゾンカードの永久不滅ポイントから前橋ポイントに交換すると、通常よりも100円分おトクに交換できるキャンペーンも実施する。通常、100永久不滅ポイントが4
省庁で利用が急増している公用電子メールについて、国土交通省は2月から、送受信後1年が経過したものをサーバーから自動的に廃棄することを決めた。保存が必要な公文書に該当するメールは職場で保存するよう指示したが、廃棄可能なメールとして、国会議員からの説明要求の連絡文書などを挙げている。専門家は「政策の検証に必要なメールが消去される」と懸念している。【大場弘行】 毎日新聞が入手したメール管理指針案や国交省の説明によると、同省は昨年、自動廃棄の方針を職員に伝えたうえで、今年1月末までに保存期間が1年以上の公文書に該当するメールをデータファイル化し、共有フォルダーなどに保存・登録するよう指示した。登録手続きをしないメールは、サーバーから自動廃棄された時点で見られなくなる。
Intelは現在、顧客と連携しながら、このリブート問題についての調査や検証を進めているが、もしIntelのファームウェアアップデートの更新が必要になる場合は、通常のチャネル経由で配信すると説明した。 エンドユーザーに対しては、システムプロバイダーやOSプロバイダーが提供するアップデートの適用を続けるよう促している。 また、Intelは今回の脆弱性に関連したパッチの公開状況や、パフォーマンスに関する情報などを提供するための専用サイトも開設した。 関連記事 脆弱性対策パッチで6~8%のパフォーマンス低下 Intelがベンチマーク公表 「Meltdown」「Spectre」と呼ばれるCPUの脆弱性の対策パッチがパフォーマンス与える影響について、第6~第8世代の「Core」プロセッサとWindows 10を搭載したマシンのベンチマーク結果を公表した。 プロセッサの脆弱性、Microsoftの対策パ
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