2022年9月5日のブックマーク (1件)

  • アクセスを振り分けて障害対策、サーバーを冗長化する「3つの方法」

    今回はサーバーにおける冗長化を解説する。ネットワーク管理者が扱うことが多い「DNSDomain Name System)ラウンドロビン」「負荷分散装置」「NIC(Network Interface Card)の冗長化」という3つの方法を取り上げる。 DNSでアクセス要求を振り分け DNSラウンドロビンは、DNSの名前解決を利用してWebサーバーなどへのアクセス要求を分散させる方法だ。複数台のサーバーに通信を振り分けるので、1台のサーバーで障害が発生した場合でもサービスを提供し続けられる。権威DNSサーバー(以下、DNSサーバー)の設定を変更するだけで実現できるので、導入のハードルが低い。 DNSラウンドロビンでは、1つのホスト名に複数のIPアドレスを割り当てる。具体的には、DNSサーバーのゾーンファイルにおいて、1つのホスト名に対して複数のAレコードを設定する。 例えば、Aレコードに「1

    アクセスを振り分けて障害対策、サーバーを冗長化する「3つの方法」
    csal8040
    csal8040 2022/09/05
    今回はサーバーにおける冗長化を解説する。ネットワーク管理者が扱うことが多い「DNS(Domain Name System)ラウンドロビン」「負荷分散装置」「NIC(Network Interface Card)の冗長化」という3つの方法を取り上げる。