印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「プラス・セキュリティ人材」が注目を集めている。情報処理推進機構(IPA)は、デジタル部門、事業部門、管理部門などでセキュリティ以外の業務を主とする人材が、セキュリティの知識やスキルを学ぶことで、新たなセキュリティ人材としてプラス・セキュリティ人材が育成されると説明する。例えば、大日本印刷は、国内外約3万人のグループ全社員を「セキュリティ人材」として育成することを明らかにしている。 この動きの背景には、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展で事業そのものがデジタルになりつつあり、デジタル化の“負の側面”として、セキュリティ脅威への対応が不可欠になっている現実があるからだ。毎日のように、ランサムウェアなどのサイバー攻撃にさらされた
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