埼玉県川口市は5月10日、集団検診業務委託先のシステムへのランサムウェアによる不正アクセス攻撃について発表した。 これは1月29日に、同市が結核集団検診を委託している公益財団法人埼玉県健康づくり事業団のX線画像読影システムにランサムウェアによる不正アクセス攻撃があったというもの。
消防庁は5月17日、マイナンバーカードを活用し救急活動の迅速化・円滑化を図る取組(マイナ救急)について、5月23日から、全国の67消防本部、合計660隊の救急隊における実証事業を順次開始すると発表した。 救急隊が、健康保険証とひもづけたマイナンバーカード「マイナ保険証」を活用して、傷病者情報を正確かつ早期に把握することを目的としており、体調が優れない傷病者には、救急隊員に説明する負担を軽減できるとともに、救急隊員にとって正確な情報を取得することで、搬送先の病院を円滑に選定できることを、期待される主な効果として挙げている。 5月23日から開始するのは平塚市消防本部、姫路市消防局、都城市消防局。6月11日からは平塚市消防本部、姫路市消防局、都城市消防局、仙台市消防局、前橋市消防局、東京消防庁、鈴鹿市消防本部、彦根市消防本部、7月上旬から奈良県広域消防組合消防本部が開始予定。残りの58消防本部に
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