JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は11月16日、「日本の組織を標的にした外部からアクセス可能なIT資産を狙う複数の標的型サイバー攻撃活動に関する注意喚起」において、国内で運用されている複数のネットワーク製品を標的にしたサイバー攻撃が報告されているとして注意を呼びかけた。これまでにも、JPCERT/CCは次の注意喚起を発表しており、該当する製品を運用する管理者に対して必要な対策を講じることを推奨している。 Array Networks Array AGシリーズの脆弱性を悪用する複数の標的型サイバー攻撃活動に関する注意喚起 Proselfの認証バイパスおよびリモートコード実行の脆弱性に関する注意喚起 ProselfのXML外部実体参照(XXE)に関