我が家では、昨年、子どもをシンガポールの幼稚園に入れてみたのですが、それをきっかけに、教育に関する見方が変わってしまいました。 シンガポールで友達となったスウェーデン人親子から聞いたのは、宿題やテストがない教育スタイルの話を聞き、インド出身で英国から来たインド人親子とは、インド式算数の話などの話をしました。 そこで私は、世界の教育は本当に多様化しているということを感じたのです。 日本では2014年の夏にインターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢がオープンしました。今までの日本にはなかったスタイルでアジア中から生徒を集めることにも成功して話題の学校。今後の展開に注目が集まります。 世界では工業化社会が、すでに終わろうとしているにも関わらず、日本では、依然として、マークシートで決まった正解を求める旧来型の教育。 工業社会で優秀な労働者を排出することを目的とされたものだと感じます。 では、