東京電力の藤本孝副社長は17日夜の会見後、記者団に対し、「鹿島火力発電所の復旧が最優先」と述べた。同発電所は440万キロワットの発電能力がある。ただ、復旧時期の見通しについては明言を避けた。一方、夏場の需要期に向けて発電能力が30万キロワット規模のガスタービン発電設備を
東京電力の藤本孝副社長は17日夜の会見後、記者団に対し、「鹿島火力発電所の復旧が最優先」と述べた。同発電所は440万キロワットの発電能力がある。ただ、復旧時期の見通しについては明言を避けた。一方、夏場の需要期に向けて発電能力が30万キロワット規模のガスタービン発電設備を
東日本巨大地震で炉心溶融が起きた福島第1原子力発電所1号機の周辺では放射線量が上がり、被曝(ひばく)者も出た。放射線は目に見えないだけに不安感をあおるが、その量や強さは互いに換算が難しい複数の単位で示されるのでわかりにくい。それぞれの意味をつかんでおくと便利だ。シーベルト最も一般的に使われるのは、放射線が人体に与える影響を示す放射線量「シーベルト(Sv)」。放射線を出す放射性物質の種類によっ
県衛生研究所(茅ケ崎市)は17日、初日に続き行われた2日目の大気分析でも、大気中から微量の放射性物質が検出されたことを明らかにした。検出されたのは、ヨウ素131とセシウム134、セシウム137の3種類。初日との比較で数値は11~28倍に跳ね上がったが、健康被害の恐れはないという。 同研究所によると、調査は15日午前9時からの24時間で実施。1立方メートル当たりヨウ素131が40ベクレル、セシウム134が11ベクレル、セシウム137が10ベクレル、検出された。それぞれ前日の24時間調査と比較し、約11倍、約28倍、約23倍の数値だった。 施設周辺の放射線量も15日午後0から2時ごろにかけて、福島の原発事故後最大値の0・182マイクロシーベルトを観測。ただ、人体に影響を及ぼすレベルではなく、同研究所は「通常の生活にまったく支障はない」している。
Bijostagram(びじょすたぐらむ)というWebサービスを作ってみました。 Bijostagram - Cute Girls on Instagram きれいなおねいさんは、好きですか? Bijostagramとは? Bijostagramは、きれいなおねいさんの画像がたくさん眺められるサービスです(個人的に作りました)。一番の大きな特徴は、Instagramから自動的にきれいなおねいさんの画像を集めてくる、というところです。Bijostagramでは、集めてきたおねいさん画像をランダムに表示しています。 Instagramは写真版Twitterで、しかも撮影した画像をオサレな感じで加工できてツイートできるというサービス。2月末に公式のAPIが公開されたので、いじってみました。→インスタグラムのAPIについてはこちら Bijostagramは、画像抽出と画像配置のアルゴリズムをPer
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」 (03/17 10:22) 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くな
汎用輸送機C-130Hを悪条件下でも着陸できるように改装した特殊部隊支援輸送機MC-130H。これが今回の震災で地震・津波の被害を受けて整備もおぼつかず、航空管制など出来る状態になかった航空自衛隊松島基地(宮城県)と仙台空港に、昨日の3月16日に強行着陸。両基地に復旧用の機材や車両を降ろす任務を無事終了させた。1時間以内に現地の調査を終えた派遣隊は、機材を組み立てて整備を続けているとのこと。 ある程度現地の人たちによって整備が進められていたとはいえ......こういう時に、こういう部隊のありがたさってのが改めて分かるよなあ、と。 でも日本の報道じゃ「無茶ぶりな強行着陸」とか勇猛果敢で賛美すべきこの行為、ほとんど伝えられてないんだぜ? ※着陸時に空自松島基地は滑走路の整備「は」ある程度終わっていたものの、管制システムは未稼働状態とのこと。 ※「拒否していたのを無理やり」と誤解釈をする人がいる
どうして「Twitterやりなよ」って言わなかったのか、「Skype便利だよ」って勧めなかったのか……。地震が起きた後、仙台に住む家族からの連絡を待ちながら、ずっと後悔していました。 でも、本当は自分でも理由はわかっていました。それはただ単に「面倒くさかった」からでした。インターネットに疎い相手に「Twitterがどういうものか」を説明するのは、かったるい。「やってみるとわかるよ」という説明で納得してくれない相手を説得するのも面倒くさい。だいたい日々の生活を掌握されるのもわずらわしい。 ところが! これらの面倒を回避しつつ、インターネットに疎い家族を相手にTwitterを<第三の連絡手段>として使う方法があったんです。 ヒントになったのはTwitterで偶然見かけた@kentplusさんのアイディア。 「非公開アカウント一つ作る⇒IDとPWを親戚一同と共有⇒ログインして書込むなり閲覧」し、
岩手県野田村の海岸線近くに住む無職男性(48)は約15年間外出せず、引きこもっていた。自宅ごと流され、一時は死を覚悟したが奇跡的に生還、「幸運だった」と語った。 男性は母親(72)と2人暮らし。勤めていた東京の会社が約15年前に倒産。故郷に戻り、引きこもるようになった。「避難はおっくうだった」と男性。11日の激しい揺れの直後、「逃げなきゃだめだ」と何度も訴える母親の言葉を聞き入れなかった。母親だけが避難した直後、ドンという音とともに、自宅は流された。部屋の壁が崩れ、天井が落ちてきた。あっという間に胸まで水に漬かり、屋根の梁に手を伸ばし必死に抱え込んだ。わずかな空間で呼吸し、屋根ごと1キロ近く流された。 だが間もなく屋根は真っ二つに割れ、濁流の中に。ようやくビニールハウスの骨組みをつかみ、波に耐え続けた。どこにいるか分からなかったが、寒さに震えながら高台へ歩き、隣の久慈市の避難所に着き、母親
× 3855 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 564 154 64 シェア 以下に、会見での一問一答を全文掲載する。 サンドウィッチマン一問一答 伊達:僕らは東北放送という仙台のテレビ局の番組のロケ中だったんですけれども、スタッフの指示が的確だったため山のほうへ逃げまして、そのおかげで奇跡的に助かったと思っております。僕らの地元がこんなことになっておりまして、諸先輩方、(島田)紳助さんはじめ、(笑福亭)鶴瓶師匠、(間)寛平師匠、京本政樹さんとか渡辺徹さんとか、いろんな芸人の僕らの先輩方が「お前ら先頭切ってアクション起こせ」ということで、今回こうやって義援金をみなさんにご協力いただこうと、会見させていただきました。 ──どのあたりの海岸で、どのあたりに逃げたのですか? 伊達:気仙沼湾です。ロケが終わってロケバスに乗り込もうとし
「東京電力」は17日未明、福島第一原子力発電所の電源の復旧作業を17日午前中にも始めることを明らかにした。 福島第一原発では、地震や津波の影響で電源が全て使えなくなったことから、原子炉を冷やす機能が働かなくなり、爆発や火災が相次いでいる。東京電力は17日午前2時から行われた会見の中で、仮設電源の設置作業の準備が整ったと発表した。早ければ17日午前にも工事に取りかかるという。仮設電源が設置されれば、原子炉を冷やす機能が回復する可能性もある。東京電力は「実現性はかなり高い」と電源の回復に期待を示した。また、「東北電力」の送電線を引き込む作業も同時に進めるという。 一方、警視庁の高圧放水車1台が16日夜、福島第一原発に到着したことが新たにわかった。現在、3号機と4号機は使用済み燃料プールの温度が上がっているものとみられ、放射性物質が放出されているおそれがあるため、17日午前にも放水を開始する予定
March 16, 2011 10:12 TVで自粛するようにと言われているが、実際に現地に物資を運んでみて分かったこと カテゴリ 東日本大震災 Tweet 今回、ベンチャーを創業した経営者の集まりであるある組織のメンバーの有志が、資金を出し、物資を集め、自分たちで直接被災地域まで運び、配布し、喜ばれ、そして、現地に本当に何が不足しているのか?という情報を持ち帰ってきました。 その結果が元になり、現在、更に多くのベンチャー経営者の有志達が、自分たちの人脈と力を活用し、資金を集め、関西のみならずお隣りの韓国から輸入も含めて物資を収集し、2トン・4トントラックも調達し、第三、第四、第五弾の被災地への物資輸送が、徹夜で行われております(もちろん燃料は現地調達ではなく自給)。 TVの報道では、ボランティアが自分たちで物資を届けることは控えるようにと報道されています。 しかし、昨晩の夜中のNHKのニ
臨機応変な物流に対応している輸送トラックは、世界中において物流の要となっています。 その中でも日本ではトラックへの依存が高い国で、トラック運転手の活躍無しに日常生活を送るのは困難と言われるほどです。 トラックによる物流の中心は大型トラックです。 大型自動車免許が必要な車両重量が5トンを超えているものが大型トラックで大型の荷物を運ぶのに適しています。 10トン車や20トン車などと呼ぶのは積載量では無くて、荷物を満載しての最大車両重量の事を指して言います。 街で見かける中型トラックは大抵が4トン車で、普通自動車免許で運転できることからニーズが一番高いです。 4トン未満のトラックは小型トラックに分類され、商店への配送や宅配便などの小口輸送に適しています。 前述のとおり、日本の物流はトラックが支えていると言っても過言ではありません。 運行している台数も多く業者間での競争も厳しさを増しています。 そ
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