ウクライナの首都、キーウの空に残るミサイルの軌跡(資料写真、2022年3月5日、写真:ロイター/アフロ) (数多 久遠:小説家・軍事評論家、元幹部自衛官) ロシアがウクライナに侵攻を開始して10日以上が経過しました。開戦前、私を含む軍事専門家の誰もが、ウクライナ上空の航空優勢はロシアのものになると予測していました。ウクライナの航空活動はもって数日、早ければ数時間で終了するだろうと予想されていたのです。ところが、ウクライナ空軍は、現在でも活動を継続しています。 もちろん、状況は苦しいようです。ウクライナ政府はNATOに飛行禁止空域の設定を求め、MANPADS(携帯式防空ミサイルシステム)より強力な対空兵器の供与も求めています。真偽の怪しい「キエフの幽霊」(防空戦で多数のロシア軍機を撃墜したとされるウクライナ空軍のパイロット)の噂を否定しないのも、戦意高揚のためでしょう。 それでも現在までのと
これをみるとinputやfalseはLF -> CRLFの自動変換を行わないので、これらを選んでしまいそうですが、 大規模開発で多数の開発者がtrueでインストールしてしまった場合、わざわざ変更をしてもらうまでの悪影響があるのか?がわからなかったので、それについて調べた結果を記載しようかと思います。また、これを書くきっかけとなった私のチームではまった落とし穴について書こうと思います。 core.autocrlfをtrueに設定をした場合 core.autocrlfをtrueに設定をした場合について整理します。 チェックアウトやコミットした場合の動きや、開発者がCRLFでファイルを作成した場合の動きは以下のようになります。 上記の図から確かにwroking directory上ではCRLFとLFが混在してしまう可能性がありますが、 repository上のファイルがLFである以上、core.
For the English version of this interview, click here. 筆者: きむみんよん [きむ] 本日はインタビューに応じていただき誠にありがとうございます。まず、大平さんについてご紹介いただけますでしょうか?どのような経緯でタイ...
米Intel(インテル)は、デスクトップPC向け電源仕様の新版「ATX 3.0」を2022年3月23日(現地時間)に正式発表した ニュースリリース 。2003年にATX 2.0が発表されて以来、約20年ぶりのメジャーアップデートだという。 ATX 3.0での最も大きな改訂点は、PCI Express Card Electromechanical Specification Revision 5.0で新規追加された、最大600Wの電源を供給するコネクターへの対応が盛り込まれたことである。この新しい電源コネクターは「12VHPWR(12V High Power)補助電源コネクター」と呼ばれる。12の電源ピン(12V×6ピンとGND×6ピン)と4つのセンスピンで構成される。PCI Express 5.0に対応した拡張カードは、ATX 3.0対応電源を利用すれば、最大600Wの消費電力を補助電源ケ
最初に Solid.jsとは Solid.jsとはReactに大きく影響を受けたライブラリであり比較的新しいライブラリです。私が興味を持ったのも2021年のState of JSを見て、Solid.jsの満足度が以下の画像のようにReactやSvelteよりも上位であることに驚き、調べたからで、それまでは存在すら知りませんでした。 この記事の目的 Solidについて興味を持ったため簡単にSolidについて調査した結果を書いていこうと思います。また、Solidの認知度が少しでも上がり、開発手段の一つとして名前が上がるようになればと思っています。 SolidとReactの差 今回は主な違いでけを取り上げます。細かく知りたい方は公式サイトをご確認ください。 仮想DOM まず大きな差が仮想DOMを使っているのかどうかです。Reactで仮想DOMを使っているのは有名で、仮想DOMのおかげで高速なSP
こんにちは。マネージド&セキュリティサービス部セキュリティサービス部門の閏間です。総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」の新サービスの企画を担当しています。 本記事では、私がセキュリティの知識・技術向上のために業務外で取り組んでいるバグバウンティプログラムについて、3回にわたって紹介します。 本記事により、バグバウンティプログラムの有効性と、脆弱性探しのおもしろさの両方を伝えられれば幸いです。 (前編)バグバウンティプログラムの有効性について【本記事】 (中編)脆弱性探しの魅力と調査方法について (後編)実際に発見した脆弱性の詳細について なお、バグバウンティに関する記事としては、NTT Com社内バグバウンティのご紹介もありますので、ぜひそちらもご覧ください。 外部人材を巧みに活用することでシステムの安全性を高められる バグバウンティプログラムとは日本語で脆弱性報奨金制度の
こんにちは。マネージド&セキュリティサービス部セキュリティサービス部門の閏間です。総合リスクマネジメントサービス「WideAngle」の新サービスの企画を担当しています。 本記事では、私がセキュリティの知識・技術向上のために業務外で取り組んでいるバグバウンティプログラムについて、3回にわたって紹介します。 本記事により、バグバウンティプログラムの有効性と、脆弱性探しのおもしろさの両方を伝えられれば幸いです。 (前編)バグバウンティプログラムの有効性について (中編)脆弱性探しの魅力と調査方法について【本記事】 (後編)実際に発見した脆弱性の詳細について なお、バグバウンティに関する記事としては、NTT Com社内バグバウンティのご紹介もありますので、ぜひそちらもご覧ください。 脆弱性探しはおもしろい 本記事では、バグハンターとしての経験を振り返りつつ、脆弱性探しの魅力をお伝えしたいと思いま
概要 Three.jsの勉強を始めて半年くらいが経過しました。 現在は、以下のようなアプリケーションを作成できるようになりました。 https://nemutas.github.io/r3f-normal-color/ ここまでに至る過程を少しまとめられたらと思います。 React Three Fiber について 私は主に、React Three Fiber(Three.jsをReact用にラッパーしたライブラリ|以下、R3F)を使用して開発してます。 バニラのThree.jsを触る前に、つまりThree.jsの知識がゼロの状態のときからR3Fを使い始めました。 とてもよく設計されたライブラリで、ほんの数行でBoxを表示することができます。 ただし、よく設計されているということは、それほど抽象化されているということです。学び始めの頃は自分が作りたいシーンを作るために、どのプロパティをいじ
これまでとは異なるCSSフレームワークが登場しました! Tailwind CSSのようにユーティリティファーストで、すべての値がCSS変数(カスタムプロパティ)で記述されています。レスポンシブ対応で一貫性のあるUIコンポーネントを簡単に、素早く実装できます。 単独でも他のフレームワークとの併用も可能で、カラーのみグラデーションのみシャドウのみタイポグラフィのみメディアクエリのみといった使い方もできます。 Open Props Open Props -GitHub Open Propsとは Open Propの使い方 Open Propsのデモ Open Propsとは Open PropsはこれまでのCSSフレームワークとは一味も二味も異なる、CSS変数(カスタムプロパティ)ベースのCSSフレームワークです。巧妙に設計されたWebデザイントークンは、一貫性のあるUIコンポーネントを素早く実
React18のTransitionの動作確認をした。 useTransitionを使った例を用意し、React18のAPIを使わず同様の体験を提供すると、どのようになるかを確認する。また、startTransitionやuseDeferredValueでも同じことができるか確認する。 先に結論 Reactの18の新機能を使わずとも似たような表現はできるが体験は提供できない。即応性に大きな差がでる。また、useTransitionではisPendingが用意されているががstartTransitionやuseDeferredValueでもisPendingを実装できることも確認できた。 startTransitionが柔軟で表現力が高く、isPendingが不要ならstartTransitionで表記が単純にになるとも言えるし、isPendingを保持する必要があるためhookにする必要が
「粗いドット絵」「UDフォント」「パワポアイドル」──新年度だから教えたい、2022年に出てきた商用利用可なフリー素材 4月を迎え、2022年度がスタートした。新しい環境を迎えて、これまでとは違う製品を開発したり、毛色の異なる資料などを作ったりする人もいるかもしれない。そこで、フリー素材の活用を検討する人もいるだろう。 フリー素材といえば「いらすとや」や「Adobe Stock」などのサービスが有名だが、それ以外にもユニークなサービスが2022年にも続々と立ち上がっている。この記事では、ITmedia NEWSで過去に記事として取り上げた、22年から始まったフリー素材サービスを5つ紹介する。 元任天堂のデザイナーが手掛けた粗いドット絵の素材集 デザイン会社のNASU(大阪市浪速区)は、Webサイト「DOTOWN」(ドッタウン)で粗いドット絵の画像素材を提供している。食べ物や乗り物、人物、動
フカフカ @fukafuka_9 以下は、父と元アルバイトの人に聞いた話。 特撮perfectbook No.1の鈴木清さんのインタビューにもありますが、『ウルトラマン』の途中から『ウルトラセブン』の途中まで、美術は池谷班と深田班に分れ、お互いの班が相手に負けないように、切磋琢磨して作品に当たっていたという流れがあります。 → フカフカ @fukafuka_9 当時はアルバイトもラッシュを観せてもらえたらしく、それを観て、別班に「勝った」「負けた」とやっていて、その戦いの中で、最も俎上に上がったのが“ピアノ線”をどっちの班が上手く消したか。という話みたいです。 で、“ピアノ線”について父と話したことがありました。 → フカフカ @fukafuka_9 ※以下は当時を振り返っての父の見解です。当時の円谷プロ内の共通の見解ではありません。 父「『ウルトラマン』造ってるって言うと、まあ色々な人が
繁殖力が極めて高く特定外来生物に指定されている南米原産の「アルゼンチンアリ」が、大阪空港で、大量に繁殖していることが空港の運営会社などの調査で分かりました。環境省などによりますと、特定外来生物のアリの大量繁殖が国内の空港で確認されたのは初めてで、専門家は「電子機器やケーブルなどに入り込み異常を起こすおそれがある」として、早急に対策を取るよう指摘しています。 大阪空港の運営会社や伊丹市などによりますと、大阪空港の敷地内で見つかったのは、特定外来生物に指定されている体長が2.5ミリほどの南米原産の「アルゼンチンアリ」です。 先月29日に空港の西側の10ヘクタール余りの敷地で調査を行ったところ、ほぼ全域で見つかり、倉庫などの施設の中でも多数の個体が確認されました。 多い場合、数万を超える個体がいるとされる巣が多数確認され、すでに数年にわたって繁殖していると見られるということです。 環境省などによ
「ロシアの踊り子」から「ウクライナの踊り子」に改名されたフランス印象派の画家エドガー・ドガの絵画。Photo12提供。(c)Ann Ronan Picture Library / Photo12 via AFP 【4月5日 AFP】英ロンドンの美術館ナショナルギャラリー(National Gallery)は4日、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、フランス印象派の画家エドガー・ドガ(Edgar Degas)の絵画「ロシアの踊り子(Russian Dancers)」を「ウクライナの踊り子(Ukrainian Dancers)」に改名したことを明らかにした。 同作品は、ドガが19世紀末に制作。ウクライナの国旗の色である青と黄色のリボンを結び野原で踊る3人の踊り子が描かれているが、ロシア人を描いたものと長い間認識されてきた。 作品はナショナルギャラリーのメインコレクションに含まれているが、現在は
ウクライナの首都キーウ(ロシア語でキエフ)周辺地域からロシア軍が撤退したことで、ロシア軍による無差別殺人の痕跡が次々と発見されている。ウクライナ検察庁は3日、ブチャなど近郊の町でこれまでに410人の遺体を発見したと発表した。 ウクライナは2日、イルピンやブチャなどを含むキーウ周辺の全域を奪還したと発表した。その後、イリーナ・ウェネディクトワ検事総長は、身元の判明している140人の遺体を調査していると述べた。同検事総長はさらに3日、「ロシアの侵攻の証拠を収集・保存し、法と秩序を維持し、軍人の権利を尊重する」と話した。 ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、ロシア軍が「計画的な大量殺人」を行ったと批判した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の報道官、セルゲイ・ニキフォロフ氏は3日、BBCの番組に対して、ブチャなどロシア軍から解放された地域では、民間人が手足を縛られ、後頭部を撃たれて処
ドネツクとルハンスクの「人民共和国」の承認に関する国家安全保障会議でのプーチン氏発言を見守る女性=2月21日、サンクトペテルブルク/Anatoly Maltsev/EPA-EFE/Shutterstock (CNN) 悲痛な映像は、西側諸国の視聴者がウクライナの戦争で目にしているものとそっくりだ。1人の老婦人が分厚いコートで寒さをしのぎ、村を襲ったロケットで焼き尽くされた木造の家の前で泣きながら立ち尽くしている。「彼らに全てを破壊されました!」と老婦人は叫ぶ。「跡形もありません」 だが、これはロシア国営テレビ局「ロシア24」の映像だ。村を襲ったのはロシア兵ではなく、ウクライナ兵だと報じられている。ロシア人特派員はウクライナ兵を「ナショナリスト」と呼ぶ。民間人を「人間の盾」に使う「ネオナチ」「ファシスト」「薬物中毒者」だと言うリポーターもいる。 戦争のニュースはほぼ全て、ウクライナ東部の分離
従来のGoogleアナリティクスである、ユニバーサル アナリティクス(以下UA)のサポートがいよいよ2023年7月に終了することが、先日アナウンスされました(※)。昨年対比やトレンドをチェックすることを考えると、2022年内できるだけ早めに次世代のGoogleアナリティクス(以下GA4)へ移行したいWebメディア運営者も多いかと思います。新しいツールの勉強や、既存システムの改修が必要な問題ではありますが、この機会を、データ収集・可視化の設計を見直し、日々の意思決定の共通言語としてデータを使いやすくするチャンスと捉えてみてはいかがでしょうか。 ※ Google、ユニバーサルアナリティクスのサポートを2023年7月1日に終了。早めのGA4移行を推奨 このnoteでは、前半でダッシュボードによるデータの可視化にコストをかけるべき理由を整理します。後半では、2021年秋に文春オンラインのダッシュ
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