理由はわからないけれど、なぜか嫌な感じがする。 この建物には入らない方が良いのではないか。 そう感じた山の中の廃墟に、実は死体が眠っていた。 ホラー作品にはよくそんなシーンが登場しますが、実際その場所に死体があると、見つけていなくても生物はその事実を感じ取り回避することがわかっています。 なぜ生物は、視覚的に認識していない死体の存在を感じ取ることができるのでしょうか。 この嫌悪感には、死体から発せられる「プトレシン」という化学物質が関与しています。 2021年12月に『Behavioural Processes』にて掲載された、京都大学野生動物研究センターの研究では、霊長類のチンパンジーを使って、死の臭いの存在について検証しています。 The Smell Of Death Has A Strange Influence On Human Behavior https://www.iflsc

