古くから人の行動には、「報酬」と「罰」が関連していると言われています。 そのため消極的な人は、失敗や罰を過度に恐れる傾向があるといえるでしょう。 こうした消極性は、不安や抑うつなど、ネガティブな感情を抱える問題とも関連してきます。 ではこうした消極的になり不安を抱えているヒトの脳内では、何が起こっているのでしょうか? この問題について、国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構らの研究グループは、消極的な人ほど、「負の感情」を制御する脳内ネットワークが弱いということを報告しています。 量子科学技術研究開発機構による報告は、2022年1月10日付で科学雑誌『National Library of Medicine』に掲載されています。 過度に失敗を恐れて行動が消極的になりがちな人の脳で何が起きているか? ―行動の動機づけシステムに基づく不安障害やうつ病の治療の実現に有用な知見― https:

