「オーラ」は科学で測れる? 謎の微弱光と生存の関係「オーラ」は科学で測れる? 謎の微弱光と生存の関係 / Credit:clip studio . 川勝康弘ホタルや深海生物の発光とは異なり、生物が発する微弱な光(Ultraweak Photon Emission, UPE)は特別な発光器官によるものではなく、細胞内の化学反応の副産物として自然に生じる極めて弱い光です。 例えば私たち人間の体も、新陳代謝に伴って生じる活性酸素などによって細胞内で分子がわずかに励起され、その緩和過程で光子(フォトン)が放出されます。 この「生物光子(バイオフォトン)」とも呼ばれる現象は20世紀初頭から報告があり、植物から動物・人に至るまであらゆる生物で確認されてきました。 その強度は非常に弱く、可視光の範囲で1秒間に1平方センチあたり数十~数百個程度の光子しか放出しません。 実際には、可視~紫外域だけに限って比

