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2014年12月28日のブックマーク (2件)

  • 第11回「 strace ノススメ」 | NTTデータ先端技術株式会社

    Tweet 今回は、プログラムが期待通りに動作しない場合に、特定のプロセスの挙動を追いかけるための手順について紹介します。 プロセスの挙動を追いかける方法にはいろいろあります。例えば、スクリプト言語で記述されたプログラムの挙動を追いかける場合、デバッグのための print 命令を挿入することもあるでしょう。でも、プログラムの種類によらずに挙動を追いかける場合、原則としてカーネルが提供する機能を使います。例えば strace コマンドを用いてシステムコールの呼び出し履歴を取得したり、 ltrace コマンドを用いてライブラリ関数の呼び出し履歴を取得したりします。また、対象となるプロセスが不明な場合には全プロセスを対象にするために System Call Auditing を使って履歴を取得したり、 SystemTap を使って任意の箇所で履歴を取得したりすることもあります。 今回は stra

    第11回「 strace ノススメ」 | NTTデータ先端技術株式会社
  • Go言語でつくったツールをHomebrewで配布する

    先日、Go言語でつくった高速検索ツール(the_platinum_searcher)をHomebrewで配布できるようにしました。 意外とGo言語製ツールをHomebrew対応させる情報がなかったので、配布までの手順をまとめておきます。 Homebrewに対応させる HomebrewはMacで利用できるパッケージマネージャーです。 Homebrewでツールやパッケージを配布するにはそれらに関する情報やインストール方法を定義したFormula(製法)ファイルが必要です。 また、Formulaを登録するリポジトリも必要です。Homebrewには公式リポジトリがありますが、tapコマンドを使うことで独自リポジトリをFormula取得先として追加することができます。 今回は、独自リポジトリでFormulaを公開します。 Formulaファイルの作成 Formulaファイルを格納するディレクトリは独

    Go言語でつくったツールをHomebrewで配布する