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continuationに関するcubicdaiyaのブックマーク (3)

  • 11. 継続 | Schemeへの道

    継続(continuation)とは,式を評価している途中のある時点で,『いま得られた 値を使って,この後は何を計算するのか』を表すものである.たとえば,Scheme の関数呼びだしの式を評価する際には,まず関数とその引数を評価して,その 後で関数に引数を適用する. ==> (+ (* 1 2) (* 3 4)) ;; ==> (+ 2 12) ;; ==> 14 14 この式の場合,まず「+」,「(* 1 2)」,「(* 3 4)」を評 価したのち,「(+ 2 12)」を評価する. 各部分式の評価が左から右へ進むものとすると, たとえば,「(* 3 4)」を評価した後にするべき計算,つまり継続は, 『いま得られた値に2を加える』 である.この式の評価を完了するためには, Schemeのシステムは,この継続を知っていなければならない. 継続は,「何を評価して,その値によって次には何を行う」

  • 継続でバックトラックを Ruby で - Tociyuki::Diary

    年度末になると忙しくなる人種に巻き込まれてしまい、RubyPerl を使って遊ぶのは数週間ぶりのことです。中断していた作業をチェックアウトして眺めていたのですが、どうも気分が乗らないので、リハビリを兼ねて LispUser.net : 継続でバックトラック の scheme のバックトラックの例題を Ruby に直訳してみました。 if 文の条件式を満たす x、y、z の組み合わせを探す問題です。探索範囲は 0 から 100 の整数。それぞれの値で条件が成り立つかどうかをチェックし、成り立たないときは、fail 関数を呼ぶことでバックトラックを生じさせて、次の数値のチェックを続けます。 require 'trial' def solve x = Trial.in_range(0, 100) y = Trial.in_range(0, 100) z = Trial.in_range(0

    継続でバックトラックを Ruby で - Tociyuki::Diary
  • なんでも継続

    Shiro Kawai まだ下書き Schemeの特徴をあげるときに、「継続」や「call/cc」が出て来ないことはない。 でも、R5RSのcall/ccの項をいくら読んでも、どうもよくわからない。 call/ccを使えばC言語のbreakみたいなのとか、コルーチンとかいう スレッドもどきとかが書ける、というのはわかったけど、一体そういうのが書けて 何が嬉しいのか、そこんとこがピンと来ないんだ。 今、そこにある継続 プログラミングの世界の概念には、禅の公案のようなものがある。 それを説明する文章はほんの一文なのに、最初に目にする時、 その文は全く意味をなさない、暗号のように感じられる。 だがひとたびその概念を理解すると、 その概念の説明は確かにその一文で説明されているのがわかるのだ。 そんな、「分かれば分かる」という禅問答の中でも 「継続」は最も謎めいたものの一つと言えるだろう。 文献を

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