今回は、大人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」でも期間限定で鍛刀できるようになった『博多藤四郎』の製作レポです! 『博多藤四郎』といえば、現在、九州の一大商業地である博多(福岡市)を所領としていた黒田藩藩主:黒田忠之から小倉(北九州市)の小倉藩藩主:小笠原忠真に贈られた短刀で、ご当地福岡県レイヤーとしてはこの刀を作らない訳には参りません! ということで、今回は100均の刀をベースにしながらも刀身のクオリティをあげるため、一部別素材を使用して製作しました! ある程度手持ちの素材や道具等があれば製作費用は約1,000円です! では早速製作レポ開始! まずは資料の確認です。公式画像が少ないため細かい部分の把握が困難でしたが、柄巻の下の赤い鮫皮に銀色の鍔、赤と黒の鱗状のデザインの鐺(こじり)が特徴的な短刀です。 なお実物は反りがほとんどない、平造の刀身となっているようです。 今回刀身に使用するのは、
ブラウザゲーム「刀剣乱舞」に最近実装された刀剣「膝丸」の模造刀を、なんとほぼ全て100均素材で製作した人が現れました。そのクオリティの高さたるや……。 「源氏の重宝」感が漂う 写真提供:マクシさん(@Maxifactory) 先に「膝丸」について解説すると、もとは多田源氏の祖である源満仲が作らせた刀。それ以後、源氏重代の刀として相伝し、罪人で試し切りをした際に一度に両膝を切り離したために「膝切」と名付けられたという説があります。また、「蜘蛛切り」や「薄緑」とも呼ばれていたり。「刀剣乱舞」ゲーム内では同じく源氏の重宝である「髭切」を“兄者”と慕っている設定が話題になりました。 こちらが「刀剣乱舞」に登場する「膝切」ですよ兄者ぁー! 今回「膝丸」を製作したマクシさんは福岡県で活動しているコスプレイヤー。100均の素材を使ったコスプレ小道具の造形を研究しているのだとか。 この「膝丸」は刀身と紐、
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