昔、「オバタリアン」というのが流行った。 女子が歳を減るうちに、 おばさんに輪をかけて ちょっと怪物的に図々しくなっていく、 オバタリアン。 気をつけないとだめだわ と、思っていた。 しかし、さいきん思うのだが、 独り身で働く女子は、 おばさんやオバタリアンではなく、 むしろ、 「おじさん」になっていく気がする。 職場の新人や、アルバイトの女子たちを見て 「カワイイねぇ」という 男子おじさんたちの感覚が分かるようになったら要注意だ。 居酒屋のおしぼりで拭く“範囲”が最近拡大してきたら 黄色信号だ。 そして、 わたしはついに、 自分の中でこれまで抵抗していた赤信号に、 手を伸ばしてしまった。 つぼ押し棒だ。 肩こりや背中の凝りに 独りでも手が届く。 いままで、「だめよ、ここを許したら、もう先が・・・」 とお店の売り場で頭を横に振って抵抗していたのだが、 この度、 母が「もらいものなのよ。要ら
最新の『婦人公論』で、小谷野敦さんが過去の恋愛体験談を書いている。文章の終わりで、結婚したことを報告している。21歳下の女子大学院生で、ブログで出合ったとのこと。 女子大学院生はブログ上で演劇や美術展の批評を書いており、それを見た小谷野さんがアプローチをしたようである。 先の離婚後、小谷野さんは結婚相談所や出会い系サイトに挑戦したものの、連戦連敗だった。諦めていたところ、21歳年下の女性に出会ったとのことだ。 小谷野さんは、今年1月1日付のブログで、結婚の可能性の低さを嘆き、「私は宮台真司に負けた」とまでおっしゃっていた。http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20070101 正月から非モテぶりを見せ、小谷野さんらしさを見せていたものの、鮮やかな「裏切り」である。 興味深いのは、小谷野さんがネット恋愛をしたということだ。渋井哲也さんの『ウェブ恋愛 (ちくま新書
先日、新しい眼鏡を作るため、眼鏡店で視力を検査したところ、1年ほど前に検査した時に比べ、視力がアップしていることがわかりました。 振り返ってみると、高校生までは、視力が1.5から2.0あって、もちろん、眼鏡は不要でしたが、高校卒業後、次第に視力が低下してきました。これに拍車をかけたのが、司法試験受験で、早めに合格はできましたが、視力はどんどん落ち、両眼とも0.1程度になってしまいました。 司法修習中も、実務修習を実家がある広島で行って、他にすることもなく、本を読んでいる時間が長かったせいか、視力は改善されませんでした。 検事になった後は、今度は、連日、時間に迫られ追われて供述調書等の資料を読んでいて、かつ、若い頃は今よりも読書することが多く、依然として視力は改善されることはありませんでした。 検事を辞めた後、入ったのがヤフー株式会社で、今度は、連日、多数のメールを読むことになり、仕事を終え
女性ばかりのホームパーティがあった。“女性だけ”というからそうかと思いきや、1人だけ男性が混ざっていた。参加者の夫だそうだ。女性10人に男性1人という比率にも臆さず参加したその男性の社交性を評価した。 しかしこの比率、微妙だ。女性談で盛り上がると男性を無視しかねない。かといって適度に混ざり合える共通点は少ない。だいたい女性ばかりの話に男性が「そうそう」と相づちを打つこと自体無理がある。 その男性は饒舌だった。蓋を開けてみれば結局、その男性の話に女性全員が「そうそう」と相づちを打つ展開になった。そうなると男性に酒を入れる女性、灰皿を出す女性、料理を出す女性と、まるで銀座のクラブのような空間になった。 そこで私なんかが「そう言えるかしら?」とその男性に反発でもしてみようものなら「だから君は不幸な女なんだよ」と言われ、他の女性はそうなるまいとばかり、よりいっそう相づちと尽くし型の女へと拍車をかけ
テレビで天気予報を解説する気象予報士が、いま非常に重要なウエイトを占めるようになっている。メインは夕方のニュース番組だ。 日本テレビは木原実。メガネかけたオジサンで、日テレの大屋根広場に集まった親子と一緒に天気予報をやるのが特徴だ。TBSは森田正光。この人もメガネオジサンだけど、理詰めで説明する学者肌のタイプだ。そしてフジは、石原良純。石原ファミリーの次男坊だね。 どの気象予報士もそれぞれ貫禄があって、なかなか立派にやっている。ニュースを面白くしてくれる頼もしい存在だ。 だけど、オレが一番注目しているのは実はNHKのお天気キャスター。7時25分あたりに出てくる美女、半井(なからい)小絵さんがお気に入りだ。明治時代の朝日の名物記者だった半井桃水の子孫じゃないかといううわさもある才女だけれど、とにかくオジサン殺しなんだな。 夕方はいつも、半井さんの胸の谷間が気になって仕方ない!?
おはようございます。今日はどうでもいい小技をひとつ。 昨日コンビニで買い物をしてて思い出したのですが、コンビニのレジには、買い物客の推定年齢を入力するボタンがあります。19歳以下、20〜24歳、25〜29歳、30〜35歳...ってな塩梅で。レジの店員は、買い物客の見た目なり何なりから判断してレジ打ち確定前にこの年齢ボタンを押します。結果POSデータに年齢が加わってコンビニ経営のマーケティングに役立つ、という。 で、この年齢ボタンなんですが、店員はほぼ見た目とか雰囲気とか、外見から来るところですべてを判断してポチっと押すので、レジ打ちのときこっそり覗き込めば自分が何歳ぐらいに思われているがわかるという技。どうでもいいなあ。(笑) 学生のときにコンビニでバイトしてたことがあるんですけど、いまも変わってないんだなあとちょっと面白かったんですよね。 それで、この年齢ポチっとボタンなんですが、僕の経
「夫が気象予報士の半井小絵さんに夢中です。夫は毎日仕事から帰るとパソコンに向かい、2chの半井さんのスレに「さえタソ萌え~」「おっぱい!おっぱい!(AA略)」と書き込んでいます。テレビで好きな野球中継を見ている時も、19時25分が近づくとNHKに切り替えます。私が尋常じゃないよと言うと、夫は「男はみんな半井さんに夢中だよ!」と言って、Google検索の「関連検索」を見せてくれました。世の男性は天気より、半井小絵さんの胸やバストサイズ、婚姻状況や身長・体重に興味津々のようです。半井さんに会えない日曜日の夫は、心なしかションボリしています。平日なのに半井さんが休んでいる日には、どうしたのかな?風邪引いたのかな?と上の空です。私という妻がありながら女性気象予報士に心を寄せる夫を、私は許してあげるべきでしょうか?」(横浜市・36歳・主婦)
2007年04月23日19:00 カテゴリLightweight Languages 自分がおっさんであることを自覚させられる時 全国3000万のおっさんのみなさん、こんにちわ。 おっさんの小飼弾です。 みなさんは、どんな時に自分がおっさんであることを自覚させられますか? よくお読みください。「自覚する」ではなく「自覚させられる」、です。 つい先ほど小用をすませに近くのコンビニに行ってきたのですが、ご存じでしょうか?コンビニのレジでは、金額だけではなく客の性別と年齢を入力していることを。コンビニでバイトしたことがある方はよくご存じだと思いますが、見た目性別と見た目年齢をいっぺんに入力するキーが、たいていのコンビニのレジにはついています。四半世紀以上前からあったのですが、今もそうなのですね。 で、私の応対をした店員さんは、新人の女の子。店長らしいおにいちゃんが手取り足取り対応を教えていました
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