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既刊と芸術に関するd1021のブックマーク (27)

  • Amazon.co.jp: 書卓也3才 (POST CARD BOOK): 高橋卓也: 本

  • 「ニセモノはなぜ、人を騙すのか?」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    ニセモノはなぜ、人を騙すのか? (角川oneテーマ21 C 135) 作者: 中島誠之助出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2007/08メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (9件) を見る テレビ東京の「開運!なんでも鑑定団」で有名な著者によるもので、気軽に、楽しく読めました。 骨董の世界で、「ニセモノ」が誕生し転々と流通するのはなぜか、騙し騙される背景には何があるのか、といったことが、赤裸々に語られていて、うかつに手を出すにはあまりにも複雑で奥深い世界である、ということを、改めて痛感しました。 著者は、感性を磨くためには、良いものを繰り返し見ることが大切である、ということを説いていますが、私も、今後ともよくわからないままであっても良いものを見る、ということは心がけたい、と思いました。

    「ニセモノはなぜ、人を騙すのか?」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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    d1021 2007/09/23
    "著者は、感性を磨くためには、良いものを繰り返し見ることが大切である、ということを説いています"
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 革装版

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    d1021 2007/08/25
    "『怒りを込めてふり返れ』(Look back in anger)を久しぶりに一幕だけ見る。""怒らなくなったわけではない。表現の仕方が変わっただけのことである。"
  • Passion For The Future: 今日の芸術―時代を創造するものは誰か

    今日の芸術―時代を創造するものは誰か スポンサード リンク ・今日の芸術―時代を創造するものは誰か このロングセラーで岡太郎の偉大さをしみじみ実感した。 「岡太郎はテレビのお陰で、眼玉ギョロリの爆発おじさんという印象だけで固定されているかもしれないけれど、このはじつに明晰な論理をもって書かれている」と解説に赤瀬川源平が書いているように、極めてわかりやすい芸術論である。同時に凄まじく情熱的な人生論でもある。 「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」。芸術家はつねに前衛であれというメッセージ。 「芸術は、つねに新しく創造されなければならない。けっして模倣であってはならないことは言うまでもありません。他人のつくったものはもちろん、自分自身がすでにつくりあげたものを、ふたたびくりかえすということさえも芸術の質ではないのです。このように

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    d1021 2007/07/27
    "独自に先端的な課題をつくりあげ前進していく芸術家はアヴァンギャルド(前衛)です。これにたいして、それを上手にこなして、より容易な型とし、一般によろこばれるのはモダニズム(近代主義)です。"
  • 2007-07-26

    富の未来 上巻 作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行購入: 17人 クリック: 283回この商品を含むブログ (145件) を見る引用 富の将来は明るい。今の世界には確かに深刻な混乱があり逆流があるが、将来、世界で生産される富が減っていくのではなく、増えていく可能性が高い。しかし、富が増えるのは良いことだと誰もがみているわけではない。 ・・・ 問題は富を誰がもち、誰がもっていないのかであり、どのような目的に使われるかである。メキシコの詩人、ガブリエル・サイドはこう述べている。「富とは何よりも可能性が集積したものである」 もちろん富のうちある種のものについては、ほぼ誰でも「善」だと考えている。例えば健康。たとえば愛する健康な家族がいること。たとえば尊敬する人たちに敬意をもたれていること。これらも豊かさをもたらす

    2007-07-26
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    d1021 2007/07/26
    "失われうるものを富とよんではならない・・。ダビンチの手記を思いだした。"→7/25はてブついで 茂木
  • 吉田秀和「小林秀雄」(吉田秀和全集10所収) - My Life Between Silicon Valley and Japan

    音楽はどうにもこうにもからっきしダメなので、美術評論は読むのだが音楽評論だけは読まずに今日に至る。よって吉田秀和は絶対に読まないはずだったのだが、横浜逍遙亭がしばしばブログで盛んに勧めるので、音楽以外のエッセイや評論だけを全集から選んで三冊だけ買っておいた。 昨日ふと思い立って「小林秀雄」を読んで心動かされていたところ、これも偶然か必然かわからぬけれど、横浜逍遙亭の最新エントリーが「吉田秀和さんの番組を見る」だった。 実は吉田さんご自身は小林秀雄さんのことを書いた小さなエッセイの中で、『モォツアルト』をべた褒めしていたからだ。うろ覚えだが、戦後、『モォツアルト』を最初に読んだときには大きな啓示だったと書いていらしたように思うし、ある知人が『モォツアルト』を馬鹿にするのを聞いて、その時に反論しなかったばかりにその後しばらく人嫌いに陥ったとまで書いていたはず。 ところが、昨日のインタビューで吉

    吉田秀和「小林秀雄」(吉田秀和全集10所収) - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    d1021 2007/07/03
    "へえと驚いた。ちょうど僕はまさにこの「小林秀雄さんのことを書いた小さなエッセイ」を読んでいたところだったのだ。""最近のインタビューも四十年前のこの文章も、どちらも吉田の小林に対する本心なのだと思った"
  • 2007-04-17

    何度も開きたくなると新書みたいに一度読んだらもう終わりのがある。 これは、前者で何度も気が向いたら読み返してみるよ。 失われうるものを富と呼んではならない。徳こそ当のわれわれの財産 で、それを所有する人の当の褒美なのである。徳は失われない、まず 生命がわれわれをはなれぬかぎり、われわれを見捨てない。財貨や外面 的な富はいつもこれをびくびくしながら保っているが、一旦所有財産を うしなうと、しばしばその所有者を侮辱のうちに見捨て嘲弄の的にする。 レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上 (岩波文庫 青 550-1) 作者: レオナルドダ・ヴィンチ,杉浦明平出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1954/12/05メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 90回この商品を含むブログ (40件) を見る引用 徳ってなんとなく漠然と自分のなかでイメージはあるけど、徳とはって考えるとうまく答えられな

    2007-04-17
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    d1021 2007/07/02
    "何度も開きたくなる本と新書みたいに一度読んだらもう終わりの本がある。""失われうるものを富と呼んではならない。"
  • 待ってました!

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    d1021 2007/06/27
    "『菊五郎の色気』(長谷部 浩・著)を買った。"
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 一体何が精神にさざ波を

    生きものには、「今、ここ」から 先しか自由が与えられていない。 過去の時間は、どうしても動かす ことはできない。 脳の記憶のシステムにとっては、 「過去を正確にとどめておく」 こと自体に価値があるのではない。 「今、ここ」からの先の時間を よりよく生きるために、 記憶は編集され、書き換えられ、 整理・統合されるのである。 だから、過去を振り返って ばかりいても仕方がない。 「今、ここ」から先に 起こることに、前のめりで向かいあう べきだ。 とは言いながら、人間にとって、 過去のことがどうしても 心の中に残ることがある。 江村哲二さんの『可能無限への頌詩』 の録音を聞きながら移動した。 自分がリサイトしていることも あって、 なんとなく、聴き返してみる気持に なれなかった。 それが、絶対の別れに直面して、 聞かなければならない気持になった。 今思えば、鬼気迫る。 精神が鳴動し、震える。 そし

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    d1021 2007/06/14
    "江村哲二さんの『可能無限への頌詩』の録音を聞きながら移動した。""小林秀雄の『無常といふ事』"
  • 「フューチャリスト宣言」へのたくさんの感想に感謝 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    相変わらずネット上に書かれた感想は、mixiまで含め全部読んでいる。面白い。 「ウェブ進化論」が出たのが2006年2月だが、それから15ヶ月。人々のネット経験、Web 2.0経験の蓄積ゆえだろうか、当時「当たり前でなかった」ことを多くの人が自ら経験することによって、どんどん「当たり前」になっているのを今回は強く感じた。僕の当の関心は「その先の社会の変化」にあるので、こういう着実な変化をとても面白く思う。感想というのは面白いもので、著者が、この部分にこういう感想が来るだろうなと予想したものとは、いつもまったく違うものが多く、そこから学ぶことが大きい。 またいずれゆっくりこのことについては書く。 ところで今日から東京に向かう。ジャックと一週間以上会えないのがさびしい。 今回は次の四冊を選んだ。 人生の鍛錬―小林秀雄の言葉 (新潮新書) 作者: 新潮社出版社/メーカー: 新潮社発売日: 200

    「フューチャリスト宣言」へのたくさんの感想に感謝 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 『キリスト教と音楽』金澤正剛(音楽之友社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

  • 好奇心のランダムウォーク 雑記 20070507

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    d1021 2007/05/08
    "漱石の「それから」を読む。""人間より猫のほうが大人だ。""新宿の紀伊国屋に行ったら、待望の『フューチャリスト宣言』と『音楽を考える』が仲良く並んで平積みになっていた"
  • ドメインパーキング

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    d1021 2007/03/20
    "いま現代においても,最も多くのことを教えてくれるのは古典派の作品なのですね。あとはその応用です。起源は強いです。起源に遡ることを忘れてはいけません。"
  • 楠城華子Blog : カラヤンと歴史

    最近、お風呂の中や、寝る前に 『カラヤンとフルトヴェングラー』(中川右介著 幻冬舎新書) を読んでいる。 芸術って判断基準が人間の主観なので、 だれが優れているとか、順位をつけるが難しいですが、 クラッシク界だと、ベルリン・フィル首席指揮者の座につくことが、 ひとつの頂点を意味するようです。 このは、 その3代目のフルトヴェングラーと 4代目のカラヤン の権力闘争のお話。 フルトヴェングラーがカラヤン落としに精を出し、 カラヤンがベルリン・フィル首席の座を手に入れるために、 タイミングを虎視眈々と狙い、他の候補者を排除していく 手段が、彼らを取り巻く知人達の手紙などを通じて、 生々しく描かれている。 とくに、この二人は、 第二次世界大戦と冷戦で分断されたベルリンを生き抜いており、 戦中はナチス政権のもと、 どのように、ワーグナーが大好きなヒットラーと付き合うか、 終戦後、今度は逆に、いか

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    d1021 2007/03/11
    "『カラヤンとフルトヴェングラー』(中川右介著 幻冬舎新書)"
  • Amazon.co.jp: 音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1): シューマン (著), 吉田秀和 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 音楽と音楽家 (岩波文庫 青 502-1): シューマン (著), 吉田秀和 (翻訳): 本
  • ドメインパーキング

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    d1021 2007/03/08
    "次第に起床の時間がシフトしてきて今朝は2時半。これはもう早起きとは言わないであろう。夜は9時半に寝てしまっているから,睡眠時間を削っているわけでもない。"
  • ドメインパーキング

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    d1021 2007/03/02
    "創発(emergence)""音楽特有の時間""学生時代に紙に穴が開くほど読み込んだベルクソンの《試論》"
  • [書評]ぶってよ、マゼット 47歳の音大生日記(池田理代子): 極東ブログ

    先日なにげなく見たテレビで池田理代子の対談をやっていた。見るつもりもなかったのだが、あまりの面白さに見てしまった。話は四十歳を過ぎての更年期のことと四七で結婚した旦那とののろけみたいなことなのだが、そういえば彼女、結婚生活一二年かと思った。たしか、私よりちょうど一〇歳年上だったはずだと確認するとそうだ(参照)。 そのあたりが気になって、彼女が四七歳で音大生になった時代のエッセイ「ぶってよ、マゼット 47歳の音大生日記」(参照)を読んだのだが、これがもうめっちゃくちゃ面白かった。面白い上に、ちょうど私は今四九歳なのだが、この年代の人間が思い感じるであろう心のありかたが痛いほどわかる。読書というのはこういう面白さもあるものだなと思う。私も学生を長いことしたしちょっとやり直しもしたりしたが、さすがにこの歳になるとやり直せない感はあるし、やるとして青年期の学問ではないだろう……といった夢想がわくが

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    d1021 2007/02/28
    "でも、ここまで突き抜けた人生というか、中年以降の生き方というのは、明らかに戦後日本というものの正しさというか豊かな成果なのだろうなと思う。"
  • 『花のほかには松ばかり』 山村修 (檜書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

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    d1021 2007/02/27
    "記憶のなかの月光のかがやきが、いまの荒涼たる跡地の空にかかった月光のかがやきと重なって、そこにかつて遊んだ、涙がでるほど綺麗で、懐かしい浦のたたずまいが――たとえレプリカにせよ――、よみがえるんだ。"
  • iza:イザ!

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    d1021 2007/02/24
    "情報の氾濫(はんらん)で、紫式部のように想像力を豊かにするヒマもないからだろうか。それとも、威勢がいいだけで孤独と正面から付き合うたくましさが現代人に欠けているせいなのか。"