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賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
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ネット上でほんとうにたくさんの人が書評を書いている時代になったので、 本に出会うのが本当に簡単になった。 知識を持つ人の論評的な書評も参考になるけれど、 何と言っても楽しいのは普通の人がブログに書く主観的な感想だ。 楽しい、つまんない、よく分からなかった、ここは感動した、何か受け入れられなかったetc. 何の装飾もなく、率直に書かれたものがいちばん参考になると思う。 他人の話から情報を得るとき、普通私達はその人の人柄と話の内容の距離感を測って理解する。 この人は普段斜に構えてるのにこんなに感動してるんだからすごそうだ、とか この人の”すごい”はいつもたいしたことないから話半分だな、とか この人がつまんないというということは多分に文学的なのだな、とか この人が溜飲を下げているということは下流を叩いただけの本だな、とか この人が怒っているということは統計に見せかけて推論で物を言った本なのだな、
2014年04月06日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 書評 - The End of Poverty もっと早く読んでおくべきだった。 貧困の終焉 Jeffrey D. Sachs / 野中邦子・鈴木主税訳 [原著:The End of Poverty] 2007.02.22 初出 2014.04.06 邦訳文庫版上梓につき再掲 まだ読んでいない人は、原著でも邦訳でもいいので読んで欲しい。 本書「貧困の終焉」、"The End of Poverty"は、同じ"The End"でも The End of History and the Last Manとは対極にある。このEndは、「終わり」という自動詞ではなく、「終わらせる」という他動詞である。何を終わらせるか?貧困である。実に単純にして明解だ。 p.1 This book is about ending poverty i
2007年02月21日13:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 書評 - 医学は科学ではない 私は医者ではないけれども、本書を読んで我が意を得たりと思った医師は少なくないのではないだろうか。 医学は科学ではない 米山公啓 本書「医学は科学ではない」は、神経内科医である著者が、医学とは何なのか、医者とは何なのかを、「医者とは何ではないのか」という背理を使って定義をし、そこから医者とはどうあるべきかを模索した本である。 目次 第1章 統計学が医学なのか 第2章 医学は芸術であった 第3章 医者は科学的根拠で治療しているか 第4章 人間的だからこそ科学ではない 第5章 医学を科学と誤解する人たち 第6章 患者は医療に何を求めるのか 第7章 健康食品と代替医療 第8章 医学をどう考えるべきか 「医学とは科学ではない」というのは、その過程で自然に出てきたタイトルだ。著者は科学を否定してい
昨日(10/30)、編集者と八重洲BCの中二階喫茶店で二度目の打ち合わせをした。順調に行けば、11月下旬にも新刊を店頭に並べることができる。今度の話は突然だったが、なぜ私のところに話が来たのか、打ち合わせの後で4階に上がって本棚を眺めたとき、その真相がわかった感じがした。丸山真男が大ブームなのだ。夥しい数の丸山真男関連本が出版されている。私はこの五年ほど丸山真男からは遠ざかっていて、アカデミーの動向を注目していなかったが、あれもこれもと想像を絶するほどの量が出ていて、書棚の前で立ち眩みがするほどだった。今回の本は拙いものだが、私は丸山真男研究とその思想像の理解において決して他の研究者に負けているとは思っていない。否、むしろ丸山真男の正確な理解へと読者を案内するのは、他の有名な研究者たちではなく自分だと自負している。他の誰よりも「丸山関連本を読むな、丸山真男の著作を直に読め」と口を酸っぱくし
→紀伊國屋書店で購入 「デリダの曲芸」 これはデリダが「ミメーシス」をテーマにした著作に寄稿した論文の翻訳だ。ほかの共著者たちとしては、サラ・コフマン、ラクー=ラバルト、ナンシーなどがいる。すでにミメーシスをめぐる著書もあるラクー=ラバルトのものなど、他の著者の論文も読んでみたかった。なぜデリダの論文一本だけで一冊の訳書にしたのかという疑問はあるとしても、デリダはこの書物で素晴らしい曲芸をみせる。 デリダがまだ写真を公表しなかった頃の挿絵に、デリダが逆立ちしているのがあったと記憶するが、この論文でデリダは空中ブランコさながらの飛び技をみせる。その飛び方の見事さにはただ感心するばかりであり、読者もぜひその芸を観賞していただきたいものだと思う。 まずデリダはカントの『判断力批判』を読解しながら、ミメーシスに関するカントの「全考察」が、「賃金に関する二つの指摘に挟まれる」形で展開されているという
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