macOS 10.13 High Sierraにユーザー名「root」を使用するだけでパスワードなしに管理者アカウントでログインできてしまう不具合が発見され、騒ぎになっています。詳細は以下から。 Appleが今年9月に公開した「macOS 10.13 High Sierra」にはディスクユーティリティのヒントにAPFSの暗号化用パスワードが平文で表示されてしまう不具合があり、Appleは急遽「macOS High Sierra 10.13追加アップデート」を公開しましたが、トルコのソフトウェアエンジニアLemi Orhan Erginさんが新たにユーザ名「root」を利用するだけでパスワード無しに管理者アカウントでログインできてしまう不具合を発見して話題になっています。 Dear @AppleSupport, we noticed a *HUGE* security issue at Ma
APFS APFSについてはMacより先にiOSデバイスが「iOS 10.3」で導入したためよく知られていると思われますが、HDDやSSD, FileVaultやFusionDriveなどiOSデバイスより多種多様な環境があるMacではiOSの様なスムーズな移行は出来ないようで、 AppleはWWDC 2017で発表したAPFSへの移行プロセスを見直し、8月に以下の内容のサポートドキュメントをシステム管理者向けに公開しており、High Sierraの初期リリースではMacに内蔵されたフラッシュストレージ(SSD)のみがAPFSにアップグレードされるようです。 APFSヘ変換されるストレージ 内蔵フラッシュストレージ(SSD)を搭載したMacのみがオプトアウト無しで強制的にAPFSへ移行。 フラッシュストレージの場合はFileVaultで暗号化されていてもAPFSへ。 HDDはもとより、ブー
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