Microsoftの最高研究戦略責任者を務めるCraig Mundie氏は、自身の役職を辞任すると述べた。2014年の引退に向けた動きであると報じられている。 Microsoftのウェブサイトに掲載されたMundie氏の経歴によると、同氏は「最高経営責任者(CEO)付きのシニアアドバイザー」に就任したという。AllThingsDによると、Microsoft Researchの統括などの技術戦略業務を含む同氏の職務は、同社の最高技術戦略責任者であるEric Rudder氏に引き継がれる予定だという。 Mundie氏の新しい職務内容は具体的には定められていないが、同氏はCEOであるSteve Ballmer氏の直属になる予定である。 「この役職において同氏は、社内の主要な戦略的プロジェクトに従事するとともに、テクノロジ政策や規制、標準化に関して、世界中の政府機関やビジネスリーダーと協力する」と