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ブックマーク / mag.osdn.jp (14)

  • GoogleがオープンソースのRPCフレームワーク「gRPC 1.0」を発表 | OSDN Magazine

    Googleは8月23日、オープンソースのRPC(リモートプロシージャコール)フレームワークの最新版「gRPC 1.0」公開を発表した。HTTP/2に対応し、大規模な分散システム向けの機能を備えるもので、運用環境で利用できるとしている。 gRPCGoogleが2015年に発表したRPC(リモートプロシージャコール)フレームワーク。HTTP/2を標準とし、クラウド、マイクロサービスなど最新の利用に適したサーバー間通信プロトコルを目指す。それまで「Stubby」として社内開発、利用されていたものをオープンソースで公開した。同社ではgRPCを利用して毎秒100億単位のリクエストを処理しているという。 双方向ストリーミング、フロー制御、ヘッダー圧縮、多重リクエストなどの機能を持つ。フレームワーク内で複雑な処理を行うため、分散システムでの接続、運用、デバッグをローカルでの関数呼び出しのように容易に

    GoogleがオープンソースのRPCフレームワーク「gRPC 1.0」を発表 | OSDN Magazine
  • オープンソースのゲームエンジン「Godot 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    オープンソースのゲームエンジン「Godot」開発チームは12月15日、初の正式版となる「Godot 1.0」リリースを発表した。主要なOS、モバイル、ゲーム機向けに2D/3Dゲームを開発できる。 Godotは、開発者Juan Linietsky氏が中心となって開発するゲームエンジンプロジェクトWindowsMac OS X、Linuxといったデスクトップと、iOSおよびAndroidといったモバイル機器、GoogleのWebブラウザ向けサンドボックス技術「PNaCL」、さらにPlayStation 3やPlayStation Vitaといったゲーム機で利用でき、さまざまなプラットフォーム向けにゲームを開発できる。2014年1月にオープンソースプロジェクトとなった。ライセンスはMIT Licenseを利用する。 開発者だけでなくデザイナーやアニメーター向けのツールも豊富に含んでおり、これ

    オープンソースのゲームエンジン「Godot 1.0」が登場 | OSDN Magazine
  • Appleの新言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクトがスタート、GNUStepの開発者も参加 | OSDN Magazine

    Appleが今年発表したプログラミング言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクト「Phoenix」が立ち上がった。オープンソース実装を用意することで、iOSとMac OS X以外でのSwiftの利用を可能にすることを目指す。 Swiftは6月にAppleのイベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)2014」で発表された言語。iOSおよびMac OS X向けアプリケーション開発に向けた言語で、LLVMをベースとし、Objective-C/C/C++との互換性もある。9月にGolden Master(GM)となる「Swift 1.0」を公開している。 SwiftApple以外のプラットフォームに対応しておらず、またその計画もいまのところ明らかになっていない。Phoenixはこの問題を解決するため、Swift言語のオープンな実装を作成す

    Appleの新言語「Swift」をオープンソースで実装するプロジェクトがスタート、GNUStepの開発者も参加 | OSDN Magazine
  • 天文物理学向け計算に特化したPython JITコンパイラ「HOPE」 | OSDN Magazine

    チューリッヒ工科大学(ETH)の天文学研究所が、PythonコードをC++コードに変換してコンパイルするツール「HOPE」を公開した。天文学に関連する機能のみに特化したツールで、PythonC++を組み合わせることでプログラミングの容易さを保ちつつ天文物理学の計算に要求される性能を実現するとしている。 HOPEは、チューリッヒ工科大の天文学研究所内のソフトウェアラボで開発されたコンパイラ。Pythonで実装されており、PythonコードをC++に変換およびコンパイルして実行できる。実行時にコンパイルを行うJITJust In Time)型のコンパイラで、関数単位でのコンパイルを行う「method-at-a-time」型のアーキテクチャを持つ。ライセンスはGPLv3。 ほかのPython実行環境と異なる点として、HOPEは天体物理学で必要とされる計算に特化している点が挙げられている。Py

    天文物理学向け計算に特化したPython JITコンパイラ「HOPE」 | OSDN Magazine
  • Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine

    「Gitを使いたいが、中央リポジトリにはSubversionを使わざるを得ない」という場合も多いだろう。そのような状況で便利なのが、SubversionリポジトリとGitリポジトリの橋渡しをする「git-svn」である。git-svnを利用することで、SubversionリポジトリとGitのローカルリポジトリを同期させることが可能だ。記事では、このgit-svnの活用方法を紹介する。 git-svnのアーキテクチャ Gitの大きな特徴として、分散型アーキテクチャがある。分散型アーキテクチャでは、コミットはローカルのリポジトリに対して行い、ソースコードの同期はそれぞれの開発者間が持つローカルリポジトリ同士で変更点をやりとりすることで行う。もちろん公開リポジトリを利用したソースコードの同期も可能であり、柔軟な開発体制を取れるのが長所である。 しかし、一方でGitは非常に多数のコマンドがあり、

    Subversionリポジトリと連携できるgit-svn | OSDN Magazine
  • Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine

    LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 LinuxカーネルやRuby on RailsPerlなど、近年多くの大規模プロジェクトで採用されているバージョン管理システムが「Git」だ。Gitには非常に多数のコマンドが用意されているが、日常的に使用するコマンドは20個程度と言われている。記事では、Gitを使いこなすために覚えるべき20個のGitコマンドを紹介する。 なお、Gitの基的な考え方や使い方については分散バージョン管理システムGit入門でも紹介しているので、そちらも参照してほしい。

    Gitを使いこなすための20のコマンド | OSDN Magazine
  • 高性能、大容量対応のMySQL/MariaDB向けストレージエンジン「TokuDB」がオープンソース化される | OSDN Magazine

    MySQL/MariaDB向けのストレージエンジン「TokuDB」を開発する米Tokutekは4月22日、初のオープンソース版となる「TokuDB 7.0」を公開した。MySQLで50GB以上のビックデータの活用を実現できるという。 TokuDBは、マサチューセッツ工科大学(MIT)、ラトガース大学、ニューヨーク州立大学の研究者らが開発したMVCCおよびACID準拠のストレージエンジン。書き込み中心のワークロード向けに設計されており、高速処理と拡張性を特徴とする。独自開発した「Fractal Tree」技術を利用し、MySQLやMariaDBでテラバイト級のストレージを利用できるようにするという。また、INSERT処理やクエリの速度も改善されるとのこと。圧縮、ホットスキーマ変更などの機能も備える。 これまではプロプライエタリのソフトウェアとして提供されていたが、バージョン7.0では「コミュ

    高性能、大容量対応のMySQL/MariaDB向けストレージエンジン「TokuDB」がオープンソース化される | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips

    同じコンピュータでも、Linuxを走らせたときのほうがWindows XPやVistaを走らせたときよりも性能は高くなる。しかしLinuxシステムはさらに高速化することも可能だ。この記事では、Linuxシステムの性能を向上させるための、3つの異なるレベルで行なう最適化の方法を紹介する。 あらゆる最適化について言えることだが、何らかの簡単なベンチマークを行なわなければ、結果を当に向上させることができたのかどうかを知ることはできない。Linux PC上では通常、数多くのプロセスが走っていて、それらが性能の測定に影響を与える可能性がある。その影響を最低限に抑えるために作業はランレベル1で行なうようにしよう。ランレベル1は、最低限のプロセスのみを実行するシングルユーザモードだ。ランレベル1で作業を行なうためには、ALT-F1を入力してコンソールに切り替え、ルートとしてログインして「init 1」

    Open Tech Press | Linuxのパフォーマンスを改善する3つのTips
  • Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine

    Apache HTTP Serverの開発チームは8月24日、同Webサーバーの脆弱性を突くDDoS攻撃ツール「Apache Killer」が出回っていると警告した。該当するApacheは1.3系および2系の全バージョン。パッチ発行までユーザーはおのおので対応を講じるよう呼びかけている。 Apache KillerはFull-disclosureというメーリングリストで先週公開された。問題となっているのは「Range header DoS」と呼ばれる脆弱性。リモートから多数のRange指定を含むリクエストを送ることで、ターゲットシステムのメモリとCPUを消費させるというもの。バージョン1.3系および2系のすべてがこの脆弱性を持つという。デフォルト設定ではこの攻撃に対し脆弱で、現在この脆弱性を修正するパッチやリリースはない。Apache Killerではこの脆弱性が悪用され、多数のリクエスト

    Apache HTTP Serverの脆弱性を突く「Apache Killer」――パッチは48時間以内にリリース予定 | OSDN Magazine
  • 実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine

    Windowsで利用できるGUIのGitクライアントの1つに「TortoiseGit」がある。TortoiseGitはまだ開発段階のソフトウェアではあるが、2009年6月5日にリリースされたバージョン0.7.2.0では多くの機能が実装され、実用的に動作するようになった。記事ではこのTortoiseGitを用いて、Windows環境でGitによるバージョン管理を行う方法について解説する。 近年、「Git」という分散バージョン管理システムが注目を浴びている。しかしGitWindowsサポートが弱く、またGUIで利用できる使いやすいクライアントがなかったため、特にWindowsユーザーには導入や利用へのハードルが高かった。そこに登場したのが、Windowsのエクスプローラに統合され、GUIでGitによるバージョン管理が行えるツール「TortoiseGit」である。TortoiseGitはまだ

    実用レベルに達したWindows向けGitクライアント「TortoiseGit」でGitを始めよう | OSDN Magazine
  • 米Google、C/C++コードをWebブラウザ上で実行する「Native Client」最新SDKを公開 | OSDN Magazine

    Googleは2月18日、C/C++で実装されたネイティブコードをWebブラウザ上で実行できる「Native Client Software Development Kit(SDK)」の最新版を公開した。WindowsMac OS X、Linuxに対応する。 Native Clientは、x86アーキテクチャ向けのネイティブコードをWebブラウザ内でシームレスかつ安全に実行するためのオープンソース技術。C/C++を利用してWebアプリケーションを作成したり、既存のデスクトップアプリをWebプラットフォーム上にマイグレーションできるという。SDKリリースにあたって、JavaScriptのような移植性と安全性を提供する、としている。 最新のSDKはAPI、ドキュメンテーション、サンプルを含む。プラグインインターフェース「Pepper」に対応、2DグラフィックをレンダリングするNative

    米Google、C/C++コードをWebブラウザ上で実行する「Native Client」最新SDKを公開 | OSDN Magazine
  • 商用MMORPG「Ryzom」の全ソースコードがオープンソース化 | OSDN Magazine

    キプロスに籍を置くWinch Gate Propertyは5月6日(フランス時間)、同社が権利を持つMMORPG(多人数同時参加型ロールプレイングゲーム)の「Ryzom」をオープンソースにすることを発表した。ソースコードに加え、3次元オブジェクトなどのアートワークも公開する。 RyzomはフランスのゲームスタジオNevraxが開発したオンラインゲームで、現在はWinch Gateが開発および販売を行っている。2004年に「The Saga of Ryzom」という名称でリリースされ、2006年に現在の名称に変更された。SFとファンタジーを組み合わせた独特の世界観が特徴で、2005年にはMMORPG.COMの「Best Story」賞を受賞している。 今回、エンドユーザー向けクライアント、コンテンツ作成ツール、サーバーの全ソースコードをAGPL v3の下で公開する。コード行数にして200万行

    商用MMORPG「Ryzom」の全ソースコードがオープンソース化 | OSDN Magazine
  • Windows用定番SSHクライアント「Tera Term」の使い方 | OSDN Magazine

    Linuxでは、リモート操作にSSHを用いるのが一般的だ。そのためたいていのLinuxディストリビューションではsshコマンドが標準でインストールされる。一方、WindowsにはSSHクライアントは含まれていないが、Windows用のSSHクライアントはフリー/商用を含めていくつか提供されているので、それらを導入すればSSH経由でWindowsからLinuxマシンを操作することが可能になる。そこでここでは、Windows用SSHクライアントで定番の1つとなっているTera Term(テラターム)を取り上げ、その利用方法を紹介する。Tera Termには、Cygwin(Windows上で動作するUNIX互換環境)との連係機能も備わっているので、WindowsLinux/UNIXライクに利用したいユーザーにはお勧めである。 Tera Termの歴史 Tera TermはもともとTelnet

    Windows用定番SSHクライアント「Tera Term」の使い方 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press

    Microsoftと英Canonicalは9月21日、WSL(Windows Subsystem for Linux)におけるsystemdサポートを発表した。同日公開したWSLの最新版「WSL 0.67.6」で利用できる。

    Open Tech Press
    daimaruonline
    daimaruonline 2006/09/19
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