Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Wicket1.5はすでにリリースされているのですが、JavaEE6(正確にはServlet3.0)で導入された機能にはまだデフォルトでは対応していません。*1 しかしWicket1.5を使っている人の中には「web.xmlなんか書きたくねー!」とか「どうせやるなら最新のJavaEE環境でしょ」と言う人ももしかしたらいるかもしれない。そんな人にうってつけなのがWicket-stuffの1モジュールであるwicket-servlet3です。こいつを使えばweb.xmlなしで快適なWicket生活を送れること間違いなし! ということで使い方です(maven前提) まずはpom.xmlにwicket-stuffのrepositoryの追加をします。 <repositories> <repository> <id>wicketstuff-core-releases</id> <url>https:
wicket-jaのメーリングリストでWicketTesterの質問が出て、初めて存在を知りました。 id:t_yanoさんのメーリングリスト内での説明によりますと、 位置づけとしてはJUnitで行うユニットテストですね。WicketTesterは本来はアプリケーション サーバが提供するはずのリクエストやレスポンスなどのオブジェクトのモック(模型)を使用して、 APサーバにディプロイしないままWicketアプリケーションのテストを行うことができるように するものです。 とのことで、Validatorのテストをどうしようかと思っていたので、試してみることにしました。 バージョンは、Wicketは1.3.3でJUnitは4.4です。 ソースコード LoginTest.java package test; import org.apache.wicket.util.tester.WicketTe
Wicket勉強会の懇親会で、ちょっと話題になったWicketTesterについてまとめ。 WicketのTestFrameworkがWicketTester。 パッケージでいうとorg.apache.wicket.util.testerあたりに色々入っている。 環境 Wicket 1.4-m3 JUnit 4.4 基本的な使い方 例えば以下のようなWebPageクラスがあったする. HomePage.java public class HomePage extends WebPage { public HomePage() { add(new Label("message", "If you see this message wicket is properly configured and running")); } } これのテストケースはこんな感じになる. TestHomePage
RDBテーブルのカラムのデータ型に合った検索条件入力部を作ろう!となったときに、データ型に合った条件を入力できるパネルがあればいいなと思いました。 (例えば、文字列での検索の場合は条件と部分一致か完全一致かのプルダウンを付ける、とか、日付の場合、From条件、To条件およびそれらにカレンダーを付与、とか) このような処理の場合、条件を入力できる部分が複数個あっても、返す値(オブジェクト)は一つである、ということがキモになるかと思います。あまり個々の値を返されても嬉しくないと思うので、パネル内で入力された値をもとに、1つの値(オブジェクト)を返してしまうのがよいでしょう。 方法としては、http://wicket.apache.org/docs/wicket-1.3.2/wicket/apidocs/org/apache/wicket/markup/html/form/FormCompone
最近Wicketで遊んでます。 CheckBoxMultipleChoiceを利用すると、Checkboxを出力した後<br/>が出て縦に並んでいやーんってなる場合があります。 そんな時には、CheckBoxMultipleChoice#setSuffix( String suffix)してあげましょう。 CheckBoxMultipleChoiceでは、onComponentTagBodyメソッドが呼ばれたときに、設定されているsuffixを最後に追加します。で、デフォルトのsuffixが<br/>なので、縦にならぶってわけ。
WicketのデフォルトのURL WicketでPageを作ってもデフォルトの設定だと?wicket:bookmarkablePage=%3Arpage.HomePageとか?wicket:interface=:1:1:::みたいなURLになってしまいます。 このままだと全然カッコよくないので、以前「Wicket1.3でのURLマッピング - public static void main」でURLマッピングの方法を一度取り上げました。 その中では、以下のような感じでWebApplicationでURLのマッピングをしました。 import org.apache.wicket.protocol.http.WebApplication; public class MyApplication extends WebApplication { public MyApplication() { s
時代がライトウェイト言語へとシフトしつつある中、軽快に使えるフレームワークが次々登場してきました。本連載では、Javaで注目されている軽量フレームワークの中から注目株をピックアップし、概略を紹介します。第1回目の今回は「Apache Wicket」の基本的な構成と使い方を覚え、実際にWebアプリケーションを作ってみましょう。 はじめに 以前は、Javaの世界でフレームワークと言えば「Struts」と定番が決まっていました。しかし、フレームワークによる開発は、どうしても大掛かりなものになりがちです。時代がライトウェイト言語(Lightweight Language、PHPやRubyなどのスクリプト言語)へとシフトしつつある中、重量級のフレームワークは、やや時代遅れな印象をもたれてしまうのは仕方のないことでしょう。 もっと軽快に使えるフレームワークがあれば、と思う人は多かったに違いありません。
Welcome to Pax Wicket!Pax Wicket is an OSGi-based extension to the Wicket framework, currently (Dec 2007) incubating at Apache Software Foundation.Whereas a typical Wicket application requires that all component wiring be done at compile time, this extension allows you to model the Wicket application, and move those model parts around and not be resolved until request time. You can add and remove
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
Java, Wicket このブログをいままで読んでいる方なら、私がApache Wicketの大ファンだということはご存知でしょう。ついに1.3としてApacheプロジェクト入りしてから最初のリリースを果たしたWicketフレームワークは、日本ではまだそれほど普及していませんが、今年は米国で「Wicket in Action」が出版される予定があるなど、かなり注目されているフレームワークです。 私はそんな控えめな表現では表せない魅力をWicketに感じています。Wicketは、Javaのいままでのフレームワーク開発の積み重ねがもたらした「ウェブ・アプリケーションの革命」です。Echo2のようにHTMLを廃してJavaだけでプログラムを組むのでなく、JSFのように新しいテンプレートを作るのでもない。HTMLとJavaを結合して、HTMLをJavaで、Javaらしいコードで制御するという方向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く