「スマホが繋がらない」 SNSでそんな話題も多い中 ソフトバンクが自社のネットワーク品質の取り組みを説明 携帯キャリアにとって、ネットワーク品質はサービスの最も基礎となる部分だが、コロナ禍後の人流の変化、スマホでの映像視聴を中心としたトラフィック増大で、その維持に苦しむ例が見られる。 ソフトバンクの自社指標によるネットワーク品質分析の結果。主に応答速度を測っている。ライバルはA社/B社/C社となっているが、色から容易に推測できる 一方で、ソフトバンクのネットワークは、都心部を始めとする、人が集中する場所での評価が高まっており、SNSでユーザーの声を検索してみても、その傾向は比較的容易に確認できる。 そんな中、新iPhone発売を前にしたタイミングで、同社はメディア向けに「ソフトバンクが考えるモバイルネットワーク品質のあり方に関する説明会」を開催。常務執行役員兼CNO(最高ネットワーク責任者