「戦友だと思っています。何かで繋がっている感じがすごくあります」ーー加護さんが「モーニング娘。のメンバーだった当時は、平成のアイドルグループブームを牽引し、一世を風靡していました。ご自身で当時を振り返ってみて、どう思いますか? 加護亜依(以下、同) 本当に私はあそこにいたんだという不思議な気持ちであると同時に、私の人生そのものだったし、モーニング娘。に入ったのが12歳だったので、青春そのものでしたね。 ーー当時、怖かったメンバーはいますか。 中澤さんでしょうか。中澤さんはバナナが嫌いすぎて、私がバナナ味のチョコを食べていると『めっちゃ臭いな』って本気で言われたこともあります。 でも当時は、マネージャーさんが1番怖くて、怒られてばっかりだったんです。当時は「怪獣」といわれていたくらい、自分が幼かったんでしょうね。 ーー当時、相方的存在だった辻希美さんとは本当に仲がよかったのでしょうか。現在も