電源開発(Jパワー)は3日、老朽化のため2019年4月から設備更新工事を実施していた鬼首地熱発電所(大崎市)の営業運転を開始した。停止から6年ぶりの稼働で、出力は更新前とほぼ同じ1万4900キロワット。年間発電量は一般家庭約3万世帯分を見込み、全量を東北電力に売電する。 栗駒国定公園内の13万90…
シマノの四代目社長、元会長の島野喜三(しまのよしぞう)氏が7月3日、死去した。85歳だった。島野鉄工所(のちに島野工業、現シマノ)の創業者・庄三郎氏の三男で、長兄尚三氏、次兄敬三氏に続いて社長就任。自転車パーツで世界トップレベルのシェアを持つグローバル企業に育て、自転車協会理事長なども務めた。シマノに関する著作も出版し、島野喜三氏とも交流のあったスポーツライターの山口和幸さんに、小説風に故人を振り返ってもらいました。 MTBの発祥地で「壊れないパーツを」 1981年、喜三は米国西海岸から大阪府堺市にあるシマノ本社に電話をかけた。電話に出たのは当時、企画部長をしていた島野容三(現社長)だ。「サンフランシスコの北にある山で、自転車を改造して駆け下る遊びをしている奴らがいてな。ひょっとして自転車の新しいスタイルになるんやなかろうか」 この場所に彼らの気まぐれな遊びを見に行った喜三は、MTBの原型
スーパーコンピューター「京」と後継機「富岳」について語る、理研の松岡聡・計算科学研究センター長=神戸市中央区港島南町7 神戸・ポートアイランドのスーパーコンピューター「京(けい)」が役目を終え、30日に電源が落とされる。旧民主党政権時の事業仕分けで「2番じゃだめなのか」と追及され、計画凍結の危機にもさらされた京。その後、演算能力世界一になり、各分野で力を発揮してきた。後継機「富岳(ふがく)」の開発に携わる理化学研究所計算科学研究センター長の松岡聡さん(56)は、京の足跡に敬意を表しつつ「富岳(の演算速度)は世界2位でも全然かまわない」と話す。 松岡さんによると、京の残した最大の功績は、中央演算処理装置(CPU)をたくさん並べる「超並列」の手法で米国に遅れた10年を、一気に取り戻せたことだという。日本のスパコン開発は2000年代まで一つ一つのCPUを速くすることに重きを置いていたが、1990
2月27日、世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が、501日間の火星往復ミッションの計画を明らかにした。宇宙船のイメージ図。同団体提供(2013年 ロイター/Inspiration Mars Foundation) [ケープカナベラル(米フロリダ州) 27日 ロイター] 世界初の宇宙旅行者デニス・チトー氏が設立した非営利団体が27日、501日間の火星往復ミッションの計画を明らかにした。2018年に打ち上げを予定し、乗組員は男女1人ずつ、できれば夫婦が望ましいとしている。 この有人火星往復プロジェクトは、総コストが10億ドル(約924億円)超になると見込まれるが、寄付金やスポンサーからの支援など民間資金でまかなう予定。チトー氏は、生命維持システムなど基幹技術の開発を始めるための準備費用を2年分用意するとしている。同氏は2001年、2000万ドルを払って国際宇宙ステーション
長岡市Uターン支援事業『でーJobら、ねっと』の長岡の優れた企業を紹介するピックアップ企業コーナーで紹介している 新潟県長岡市の古川機工㈱の製品『SWITL スイットル (ハンドタイプ)』の紹介動画です。 世界初! ゾル・ゲル状ワークをくずさず移動! 画期的な「すくいあげ移載機」を開発! マヨネーズやケチャップも型くずれなしでスイスイ移動 元々はパン生地の移載ラインにて手作業で整列させていた工程を自動化したいとのニーズにより開発しました。 [特許出願中]
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