サッカー関西1部リーグで、兵庫県の播磨地域を拠点とするチーム「チェント・クオーレ・ハリマ」が22日、「第102回天皇杯全日本選手権」の初戦を迎える。対戦相手は、三浦知良選手(55)を擁する鈴鹿ポイントゲッターズ(三重県)。サッカー界のレジェンドとの対戦が予想される一戦に、選手らは「ここで燃えなきゃサッカー選手じゃない」と奮起している。(千葉翔大) チェント-は天皇杯の県代表決定戦を兼ねた「第25回県選手権」で、準決勝をPK戦の末に勝利。今月7日、洲本市であった決勝では、2-0で淡路島を拠点とするFC.AWJを下して2年ぶりの本戦出場を決めた。 現在、選手33人が所属。ほとんどは競技に打ち込みながら、播磨地域の高齢者施設約10カ所で介護職員として働いている。 関西1部リーグはJリーグ1部(J1)から数えて5部に相当。対戦相手の鈴鹿は4部に当たる日本フットボールリーグ(JFL)を主戦場とする。
ブラウブリッツ秋田は31日、同クラブが第100回天皇杯の秋田県代表チームに決まったことを発表した。予選の中止により事実上の”不戦勝”となった。 発表によると、新型コロナウイルスの感染拡大で日本サッカー協会(JFA)が各種事業禁止・中止の要請を行っており、4月19日に予定されていた決勝戦が中止となったため。秋田県サッカー協会と同協会1種委員会が決断した。 第100回天皇杯は5月23日に開幕予定。他の都道府県でも予選が開催できない問題が相次いでおり、愛知県や静岡県などは準決勝までの中止を決定し、代表決定戦だけで本戦出場チームを決めるという措置を取っている。 現段階ではJ1・J2全40クラブのほか、アマチュアシードのHonda FC(JFL/静岡県)の出場が決まっている。 ★日程や順位表、得点ランキングをチェック!! ●2020シーズンJリーグ特集ページ ●第99回天皇杯特設ページ ●“初月無料
天皇杯の決勝が元日に行われ、ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズに勝利。クラブ初タイトルを獲得しました。 ヴィッセル神戸が決めた2つのゴール自体は幸運な部分もありましたが、2つの得点とも攻撃の流れを見ればロジカルなゴールであったと言えます。勝負を左右したポイントはいくつかあると思いますが、試合のエビデンスとして明確に見られたのが神戸の”位置的優位性”でした。 イニエスタの個人能力が目を引きますが、その間にボールを持っていない選手のポジショニングにより、常に周囲にフリーの選手が生じているため、イニエスタに次のパスを通された時点で後手に回る状況が続いていました。 3ー4ー2ー1と4ー4ー2の関係でどう守備をはめて行くかの基本的なイメージは鹿島の選手たちもできているはずですが、神戸はイニエスタをリンクマンとしながら中央で周りの選手がフリーになると鹿島はサイドハーフの選手が絞って対応しないといけなくな
第88回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦 ●カターレ富山 1-2 ツエーゲン金沢○ 得点 9分永井(金沢) 62分永井(金沢) 82分長谷川(富山) 13:00キックオフ @加古川市運動公園陸上競技場 <カターレ富山メンバー> GK中川 DF26中田、3堤、4金、19西野 MF7朝日、8渡辺(66分=18羹)、16景山(55分=17木本)、10上園 FW13長谷川、15石田 <ツエーゲン金沢メンバー> GK20水上 DF27大河内、19中尾、6森、4辻田 MF14稲垣、5山田、26奈良、10木村 FW8吉田(77分=16海野)、9永井(88分=22川上) 試合直前には富山サポから金沢サポにきつ~い挑発が 加古川で行われた北陸対決。遠方にも関わらず多数駆けつけたサポーターの前でジャイアントキリングは達成された。今季、群雄割拠の北信越リーグで3位に終わり全国地域リーグ決勝大会へ出場できな
湘南ベルマーレは実質4部にあたるJFL(日本フットボールリーグ)のヴィアティン三重にホームで0-4の完封負けを喫して、2回戦で姿を消した。 曹貴裁監督(50)は「(湘南を指揮して)8年経ちますが、群を抜いて恥ずかしい試合だった。メンタル面、運動量、やっているサッカー、全ての面でヴィアティンさんに上回られた」と完敗を認めた。 リーグ戦5連敗中の悪い流れを止められず、天皇杯でも早々に姿を消すことになった。「我々のチームも手を抜いたわけではなくて、しっかり組もうとした中での試合。勝負の責任は僕にある」とした上で「今日、プレーすることを放棄してしまった選手、プレーすることの意味を理解することのできなかった選手がピッチの中に立っていることがはっきりわかりましたし、それに対してどういうアプローチをこれからしていくかということをこれから考えないといけない」と選手に苦言も呈した。 すでにルヴァン杯でも敗退
Tassiy’s Blog 柏レイソルのことをウダウタと書くBLOGです。 レイソルを生ぬるく応援。気になったことを勝手に調べては投稿しています。 天皇杯3回戦が20日水曜日に日立台であります。 相手はジェフ千葉。公式戦以外だと2010年9月19日J2第26節以来の対戦。 (ちなみに、公式戦=リーグ戦、ナビスコ、天皇杯だけに限定すると最後にジェフに負けたのは2005年8月21日。かれこれ10年近く負けてないという衝撃的な事実。) お盆明けということで仕事もあって直前と言いますか当日まで行けるかどうかが微妙な感じだけど、チケットどうしようかなとレイソル公式のチケット情報を見たところ驚きました。 日立台のチケット価格 前売り 当日 S 席 3,600円 4,600円 SA席 2,600円 3,600円 自由席 1,600円 2,600円 ※大人 自由席 1,100円 1,60
今年のJFLで優勝し、天皇杯も名古屋と北九州を破って勝ち上がるなど、今年のサプライズクラブとなった長野パルセイロだったが、4回戦の横浜Fマリノスとの対戦は延長戦までもつれ込んだものの、力尽きて1-2での敗退となってしまった。 しかし長野の戦いは非常に見事なもので、フォーメーションの並びとしては3-4-3だが、相手ボール時はほぼ5-4-1の5バックになって9人でコンパクトなゾーンを作り、マイボールになれば思い切ってサイドを中心に選手が飛び出し、それに連れてラインを上げてセカンドボールを狙うという、極めてモダンで統率が取れた組織で横浜にほとんど攻撃の自由を与えなかった。 横浜は29分にサイドからの速いクロスがオウンゴールとなって先制したものの、その9分後にはFKを宇野沢に直接決められて同点にされると、その後は長野のコンパクトな守備の前に足元足元へとボールをつなぐだけになってしまい、たまらず後半
天皇杯2回戦が行われた栃木グリーンスタジアム。キックオフまで30分を切った時、サプライズが起こった。アウェイ側ゴール裏スタンド前を横切るようにして歩いていたマリヤン・プシュニク監督が、通訳を連れだって柵を乗り越えると、そのままゴール裏スタンドへと入ってきた。驚くサポーターに向かって、にこやかに笑顔を振りまきながら「今日は遠路はるばる我々のために応援にやって来てくれてありがとうございます。感謝の気持ちを表すために握手をしに来ました」と一言。スタンドにいる1人1人に自ら足を運んで握手を始めた。 やがて、サポーターがプシュニク監督を取り囲み、即席の握手会とサイン会が始まる。この日、スタジアムに足を運んだ約60人のアビスパサポーター1人1人に、プシュニク監督は丁寧に対応していく。サポーターは、みんな笑顔を浮かべながらも驚きの表情を隠せない。それもそうだろう。自らこうした行動を起こす監督を誰も見た
ジャック・ロゲIOC(国際オリンピック委員会)会長の「トキヨ!」の発声を私が耳にしたのは、投宿していた神戸のホテルであった。6日に大阪・長居で行われた日本代表の試合を取材後、そのまま関西方面での天皇杯2回戦を取材するため、東京には戻らなかったからである。2020年の夏季五輪開催地が東京に決まったこの週末、関西方面で行われるのは4試合。万博記念競技場のガンバ大阪対FC今治、キンチョウスタジアムのセレッソ大阪対関西大学、三木総合防災公園陸上競技場のヴィッセル神戸対奈良クラブ、そして西京極スタジアムの京都サンガF.C.対佐川印刷SCである。 万博でG大阪と対戦する今治は、四国リーグ所属ながら昨年の2回戦でJ1優勝チームであるサンフレッチェ広島を破るアップセットを演じ、大いに注目された。今治市のゆるキャラ「バリィさん」が、エンブレムに描かれていることも個人的には好感が持てる。だが、それ以上に気にな
「暦の上ではディセンバー♪」ではなくてオーガスト(8月)。今年の天皇杯は厳しい残暑の8月31日に開幕することとなった。当連載が「天皇杯漫遊記」として始まってから今年で9年目だが、最終日とはいえ8月に1回戦が組まれたのは今回が初めて。第1回大会までさかのぼってみても、過去に例がないことが分かった。大会史上初となる8月スタートの第93回大会は、さてどこからスタートしようか。あれこれ吟味した結果、東京から日帰りができて涼しそうな会場ということで、長野県の佐久総合運動公園陸上競技場で行われる、AC長野パルセイロ(長野県代表)対トヨタ蹴球団(愛知県代表)に決めた(もっともこの日の気温は33度あったのだが)。 長野新幹線に乗って佐久平駅から小海線に乗り換え。ローカル線の風情を存分に味わって中込駅で下車し、昼食は佐久名物の「鯉こく」を楽しむ。駅前の商店街では「佐久市は長野パルセイロを応援します」とのノボ
【サッカー天皇杯】VSサガン鳥栖戦で劇的勝利を収めた香川県・讃岐カマタマーレが完全に “うどん” な件 2012年9月10日 現在開催中の『天皇杯全日本サッカー選手権大会』。日本の国内3大タイトルの1つであり、今年で92回目という歴史ある大会でもある。 9月9日(日)に2回戦が行われたのだが、香川県の讃岐カマタマーレ(JFL)が猛攻に耐え、格上の佐賀・サガン鳥栖(J1)を下すという勝利を決めた。その様子はテレビなどでも放送され、初めてカマタマーレに注目したという人もいるだろう。だが、カマタマーレが注目をされたのはプレーだけではなかった。ユニフォームの胸に思いっきり「うどん県」と書かれているのである。 カマタマーレの「うどん県ユニフォーム」は2012年から採用されているものだ。当初も密かに話題となっていたが、今回天皇杯でさらに注目されることとなった。香川県、もというどん県はカマタマーレのオフ
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