ニュルンベルク、乾も獲る!清武、宇佐美に続き3人目 ドイツ1部のニュルンベルクが、同2部ボーフムの日本代表MF乾貴士(23)の獲得に乗り出したことが25日、分かった。ドイツのクラブ関係者によれば、今夏の移籍市場での獲得を目指してクラブ間で交渉しており、移籍金300万ユーロ(約3億3000万円)での完全移籍が有力だという。ニュルンベルクはC大阪の日本代表MF清武弘嗣(22)、G大阪からバイエルンへ期限付き移籍中のMF宇佐美貴史(19)の獲得も目指し、“トリプル獲り”を狙う。 11年8月にC大阪から完全移籍した乾は主力に定着し、リーグ23試合でチームトップの7ゴールを挙げて欧州での評価を高めた。だが、1部昇格を目指すクラブは低迷。残り7試合で、昇格圏の3位デュッセルドルフと勝ち点22差に開いて昇格が消滅。オフの乾流出は避けられない。 さらに、清武のニュルンベルク移籍が確実なことも分かった。移籍