[ロンドン 29日 ロイター] - 自動車レースF1、トロロッソのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は、鈴鹿サーキットで行われる今季第15戦、日本グランプリ(GP)のフリー走行で史上最年少デビューを果たす。 フェルスタッペンはその3日前に17歳の誕生日を迎える。これまでの最年少記録はセバスチャン・フェテル(ドイツ)の19歳と53日。 トロロッソは29日、フェルスタッペンが国際自動車連盟(FIA)から、F1参戦に必要であるスーパーライセンスを取得したと明かした。 フェルスタッペンは今回のデビューについて、「数カ月前までは想像もできなかったことだが、来季に向けていい準備になる。フリー走行に参加できるのは夢のよう」と述べた。