異例ずくめだ。サッカーJ2の横浜FCは、20日の町田戦(等々力)で2-2のドロー。J1昇格プレーオフ(PO)出場圏内(6位)を目指し、奥寺康彦会長(65)が暫定監督として緊急登板したが、1点リードの後半40分に追いつかれてしまい、同日時点で8位にとどまった。 「勝つということがこんなに大変とは…残念、疲れました」と肩を落とした奥寺会長。 『奥寺康彦』といえば日独の大看板だ。1977年にドイツ・ブンデスリーガで初の日本人プロプレーヤーとしてデビュー。ドイツでも伝説的な存在である。この日は監督として96年のJ1市原(現J2千葉)時代以来、なんと21年ぶりの采配だった。 この試合には、50歳FW三浦知良(カズ)もベンチ入り。横浜FCは65歳の奥寺監督の下、残り4試合で逆転PO進出を狙うのかと思いきや、23日週にも新監督を発表することが明らかになった。奥寺会長の緊急登板はわずか1試合限りでジ・エン
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