バイエルン・ミュンヘンのファングループが愚行を正当化するような声明を明らかにしている。ドイツ誌『キッカー』が報じた。 バイエルンは2月29日、ブンデスリーガ第24節でホッフェンハイムと対戦。負傷でロベルト・レヴァンドフスキを欠く試合となったが、フィリペ・コウチーニョの2ゴールなどで6-0と完勝を収めた。しかし、この試合に関して注目を集めたのはバイエルンのパフォーマンスではない。 敵地に乗り込んだ一部の過激なバイエルンサポーターが、ホッフェンハイムの実質的なオーナーであるディートマー・ホップ氏に対し、侮辱的なメッセージのバナーを掲出。気づいた主審が試合を中断し、再開後にも試合終盤13分ほど、敵味方関係ないパス交換が行われる異様な光景が広がった。
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