2時間におよんだ林家三平(51)への単独インタビュー。後篇では、5年7か月の間、レギュラーを務めた「笑点」を降板した経緯、真相に切り込んだ。 2時間におよんだ林家三平(51)への単独インタビュー。後篇では、5年7か月の間、レギュラーを務めた「笑点」を降板した経緯、真相に切り込んだ。(演芸評論家/エンタメライター・渡邉寧久) 軽トラからセンチュリー、バイクにバギー…大御所タレントの仰天愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ) 落語家の桂宮治(45)が「笑点」の新メンバーに決まった際、笑福亭鶴瓶(70)は、「宝くじに当たったようなもんだから」と祝福を寄せたという。 宝くじの1等当選確率ほど高くはないが、「笑点」の座布団に座れるかどうかで、知名度と仕事量は桁外れに跳ね上がる。演芸界やその周囲で、“座布団利権”とうま味的に例えられることがあるのは、そのためだ。 多くの落語家(決して全員ではない