日本マイクロソフトは6月23日、災害時やパンデミックなど緊急時に企業や官公庁が事業継続できるよう支援するクラウドツール「リスクへの備えパッケージ」をソースコード共有サイト「GitHub」で無償公開した。安否確認用アプリなど3つのアプリを、各社が自由にカスタマイズして利用できる。 パッケージは、通勤が困難な状態でもスムーズな業務連絡が可能という「リモートワーク対応業務連絡アプリケーション」、安否確認を報告できる「安否確認アプリケーション」、自治体向けに災害情報をダッシュボードなどで共有する「災害対応アプリケーション」で構成。それぞれ、ローコードのアプリケーションプラットフォーム「Microsoft Power Apps」上で開発した。
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