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scienceに関するdankogaiのブックマーク (280)

  • LET IT BE OR NOT - 書評 - スーパーサイエンスハイスクール講義 : 404 Blog Not Found

    2009年06月12日00:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech LET IT BE OR NOT - 書評 - スーパーサイエンスハイスクール講義 培風館北村様より献御礼。 スーパーサイエンスハイスクール講義 堀越正美 タイトルどおり、スーパーサイエンティストである著者が高校生に向けて科学を語った書であるが、中学生でも読め、そしてサイエンティストを含めた大人でも得るところの大きい一般書。むしろ科学が苦手な人の方が楽しめるかもしれない。 書「スーパーサイエンスハイスクール講義」は、第一級の生物学者であると同時に、第一級の生物学者を数多く育ててきた著者が、自らの専門である生物学に留まらず、科学全般の魅力を高校生に対して語った一冊。 目次 スーパーサイエンスハイスクール講義より PROLOGUE/流れに枕す 1 自然科学とは? 1−1 自然科学とは? 1−2 自然科学の目的とは?

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  • 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 : 404 Blog Not Found

    2009年05月28日13:00 カテゴリSciTech 共感のファームウェア - 書評 - ミラーニューロンの発見 早川書房小都様より献御礼。 ミラーニューロンの発見 Marco Iacoboni / 塩原 通緒訳 [原著:Mirroring People] 心理学にとってのミラーニューロンの発見は、生物学にとってのDNAの発見にも匹敵する。そのミラーニューロンとはなにか、そして我々にとって何を意味するのかを、第一人者が語った書に共感できない人は、悪の遺伝子の持ち主かもしれない。 そう。共感。我々がどう共感しているのか、いやそもそもなぜ共感できるかという問題の糸口が、ここにある。あなたがを読める理由も、まさにそこにあるのだ。 書「ミラーニューロンの発見」は、ミラーニューロン研究の第一人者による、ミラーニューロンの一般解説。実はミラーニューロンの発見者であるリゾラッティも、ずばり「

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  • 404 Blog Not Found:生まれつきの悪人はいるのか? - 書評 - 悪の遺伝子

    2009年05月26日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Psychoengineering 生まれつきの悪人はいるのか? - 書評 - 悪の遺伝子 イースト・プレス石井様より献御礼。 悪の遺伝子 Barbara Oakley / 酒井武志訳 [原著:Evil Genes] 実はゲラ段階より拝読している。オビを書くためである。以下がそのオビである。 遺伝子が脳を生み、脳が行動を生み、そして行動が善悪を生むのだとしたら、悪の遺伝子は確かに存在しうる。しかしそれは、「二十世紀最悪の思想」である優生学の復活なのか? 悪女な姉を持った著者の「内なる旅」の行き着く先は? 書は心理学と大脳生理学の間に生まれた、おそるべき鬼子である。 書「悪の遺伝子」は、タイトルどおり、遺伝子という、我々が先天的に与えられる、すなわち我々には選びようがないものが、いかに我々の行動を左右するかを、今までの「やったこ

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  • 飛ばない鳥のとんだ能力 - 書評 - ダチョウ力 : 404 Blog Not Found

    2009年05月19日15:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 飛ばない鳥のとんだ能力 - 書評 - ダチョウ力 買いそびれていたのを昨日入手。 ダチョウ力 塚康浩 これは、すごい。 や著者、というよりダチョウという生き物が。 あの飛ばない鳥が、ペンギンのように天敵がほとんどいない南極や孤島でもなく、ヤンバルクイナのように森に身を隠すのでもなく、敵だらけのサバンナで生き延びてきたわけがよくわかる。 書「ダチョウ力」は、「だちょうりょく」でも、ましてや「だちょうか」でもなく「だちょうぢから」と読む(奥付にわざわざルビがふってある)。子供の頃から鳥が好きで、その好きな鳥を殺めてしまった痛い思い出を胸に獣医師になって....というとずいぶんまっすぐな道を歩んできたようだが、しかしそれなら臨床に行くはずが、研究者となり、そして同じ鳥類でも飛ばない鳥にはまったのはなぜか。 目次 -

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  • 人食いイカは実在する - 紹介 - 巨大イカの大群に迫る : 404 Blog Not Found

    2009年05月08日15:30 カテゴリ翻訳/紹介SciTech 人いイカは実在する - 紹介 - 巨大イカの大群に迫る これ、ガチすごかった。 巨大イカの大群に迫る 明日の12:00-13:00にもう一度だけ放映されるようなので、お見逃しなく。 侵略!イカ娘 安部真弘 日で人を襲うイカというと、こんな感じでなイカ。 しかし、太平洋の向こうでは、こんな感じでゲソ。 Humboldt Squid - Wikipedia, the free encyclopedia The Humboldt Squid (Dosidicus gigas), also known as Jumbo Squid, Jumbo Flying Squid, or Diablo Rojo (Red Devil), is a large, aggressive predatory squid found in th

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  • 事実は小説より稀にして貴なり - 書評 - アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ : 404 Blog Not Found

    2009年05月11日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 事実は小説より稀にして貴なり - 書評 - アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ 文藝春秋下山様より献御礼。 アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ Jo Marchant/ 木村博江訳 [原著:Decoding the Heavens] 初出2009.05.07; 販売開始まで更新 す・ご・い。 もし風呂で読んでいたとしたら(おすすめしないが)、"Eureka"と叫びつつSMAPPAで街を徘徊してもおかしくない一冊。科学ミステリーとしては、「フェルマーの最終定理」を超え、"The Double Helix"以来の金字塔と認めるのにやぶさかではない。 読まずに、死ぬな。 書「アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ」は、アンティキティラ島の機械を巡る。2000年の物語。 目次 はじめに 海底より現れし

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  • 理系バカよりなのには訳がある - 書評 - 理系バカと文系バカ : 404 Blog Not Found

    2009年04月24日18:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 理系バカよりなのには訳がある - 書評 - 理系バカと文系バカ PHP石井様より献御礼。 理系バカと文系バカ 竹内薫 404 Blog Not Found:正しくなければ、生きていけない。 - 書評 - 「おろかもの」の正義論 バカに関して言うなら、「理系とハサミは使いよう。文系につける薬はない」 という名言を、新書一冊分に展開すると、書になるのだろうか、という感じ。 書「理系バカと文系バカ」は、理系が文系を、あるいは文系が理系をお互いに「バカ�」とあげつらう、ではない。だとしたらこれほど売れることもなかっただろう。 序章 「理系」「文系」って、そもそも何だ? 第1章 こんなタイプが「理系バカ」「文系バカ」!? 「文系バカ」と呼ばれる10の事例 血液型占いが気になってしょうがない 取扱説明書は困ったときしか読

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  • 危機をあおるなデータを使え - 書評 - 「食糧危機」をあおってはいけない : 404 Blog Not Found

    2009年04月16日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 危機をあおるなデータを使え - 書評 - 「糧危機」をあおってはいけない 文藝春秋田中様より献御礼。 「糧危機」をあおってはいけない 川島博之 実は発売前に献いただいたのだけど、書評が遅くなったのは「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」を読んだ後に読んでほしい一冊だったから。というわけでお待たせしました。 "Don't panic, use data"の効用を一般的に説いたのが「統計思考力」なら、それを「糧」に適用したのが書。知的空腹感を満たすと同時に、情的不安を抑えるという二つの効果抜群の一冊だ。 書「「糧危機」をあおってはいけない」は、我々の経済活動のうち、もっとも基的かつ切実で、それ故に「あおられやすい」糧に関する疑問一つ一つを、データを駆使して丁寧に解き、説いた一冊。 目次 - 文春のサイ

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  • 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基本 : 404 Blog Not Found

    2009年02月23日11:30 カテゴリ書評/画評/品評 萎えたよコレ - 書評 - 元素周期 萌えて覚える化学の基 愛用しているマグカップも周期律表なオレが来ましたよ。 元素周期 萌えて覚える化学の基 ....萎えた。 書「元素周期 萌えて覚える化学の基」は、「 萌える英単語もえたん」とは逆の意味で萎える「萌え」。「もえたん」の方は、英語がダメダメだったが、こちらは絵がダメダメだという点で、「萌え」としてのクソ度は高いかも知れない。 監修者による文章は、実はそれほど悪くない。個人的には「宇宙で一番美しい周期表入門」の方が面白かったけど、絵がメインのには充分以上の内容だった。 しかし、書は絵がメインで、その絵が全然だめなのだ。絵を見ても元素とのつながりが全然見えない。そこにあるのは、ただの女の子の絵だ。しかしそれ以上に萎えるのは、絵柄が全く統一されておらず、それぞれの元素

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  • 民主主義とアロメトリー : 404 Blog Not Found

    2009年02月16日20:00 カテゴリSciTechValue 2.0 民主主義とアロメトリー いやあ、お見事! isologue - by 磯崎哲也事務所: 「タメグチ」的ガバナンスの歴史 長年の疑問が、これで一挙に氷解した。 その疑問とは、 あらゆるものを(最初とは限らないとはいえ)発明してきた中国人が、なぜ民主主義は発明しなかったのか なぜ民主主義は、つい最近まで主流とはならなかったのか だったのですが、磯崎理論はその双方に明快な回答を与えています。長文ですがその論旨をまとめると以下のとおりとなるでしょう。 ゾウの時間 ネズミの時間 川 達雄 政治コストは、主にコミュニケーションコストで占められる 民主主義においては、コミュニケーションコストは、人口の二乗で増える よって、一定人口を超えると民主主義はコスト割れを起こす 結局、政体も生体と同じようにアロメトリーで扱えるのだと。ア

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  • 宇宙人に左右を説明するには : 404 Blog Not Found

    2009年02月06日06:00 カテゴリSciTech 宇宙人に左右を説明するには これ、最初はもっと直感的だった。 2009-02-05 - なんでかフラメンコ - [考察]我々はいつまで「箸」と「茶碗」に頼らなければならないのか 「上」は地平線の上方に棒が出ているから「上」であり、「下」は地平線の下方に棒が出ているから「下」である。感動的なわかりやすさである。それに引き替え「右」「左」の不親切さといったら。右が右側に「口」を置くならば、左はこのような形であるべきだ(クリックで拡大)。篆書だと、左はで右は。左はもろ左手を「工」に差し出してるし、右はもろ右手を「口」(さい)にかざしている。 これなら宇宙人にもわかりそうではあるけれど、しかし、人類の解剖学抜きで左右を説明しなければならないとしたら、一体どうしたらいいのだろう。上下は「重力の方向」で説明できるし、前後は「進行方向」で説明でき

  • 死もまた進化する - 書評 - 寿命論 : 404 Blog Not Found

    2009年02月02日08:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 死もまた進化する - 書評 - 寿命論 NHK出版井様より献御礼。 寿命論 高木由臣 生物学者ならではの力作。「なぜ死ぬか」という形而上的な疑問に関しては、かのSteve Jobs も実に説得力のある答案を出したが、「どのように死が実装されているか」という形而下的な疑問に対する答えは、やはり専門家の手が必要だ。 書「寿命論 - 細胞から「生命」を考える」は、ゾウリムシを長年研究してきた著者が、これまでの研究を総動員して、寿命という、ヒトには「あたりまえ」でも全生物を通してみると実は少しも当たり前でない現象を考察した渾身の一冊。 目次 - Amazonのものを追補 はじめに 第1章 寿命にはさまざまな形がある 動物の寿命・植物の寿命 個体の寿命・細胞の寿命 寿命と概日リズム 生物を形づくる分子の寿命 第2章 寿命

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  • 実りなき秋 - 書評 - ハチはなぜ大量死したのか : 404 Blog Not Found

    2009年01月30日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 実りなき秋 - 書評 - ハチはなぜ大量死したのか 文藝春秋下山様より献御礼。 ハチはなぜ大量死したのか Rowan Jacobsen / 中里京子訳 [原著:Fruitless Fall] 臥せっているうちに「極東ブログ: [書評]ハチはなぜ大量死したのか(ローワン・ジェイコブセン)」が上がってしまったが、ここでも書評しておく価値がある一冊なので。 書「ハチはなぜ大量死したのか」の原題、"Fruitless Fall"を見て、「沈黙の春」の思い出した人も少なくないのではないか。書の主題は確かに「アメリカの養蜂で起きた異変」ではあるのだけど、それよりも一段と広い視点、すなわち現在の工業化した農業と、それが「工業化された」生物に与える過負荷に対する警告の書として読むべき一冊になっている。 目次 - Amazon

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  • 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 : 404 Blog Not Found

    2009年01月21日12:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 不可能性・不確定性・不完全性 - 書評 - 理性の限界 なんとも素晴らしい一冊。 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 著者による「ゲーデルの哲学」も素晴らしかったけど、より「一般人も知っておくべき「不○×性」が、新書一冊に見事に収まっている。 書「理性の限界」は、まさにタイトルどおり、理性が理性であるがゆえに生じる限界--実は矛盾を、理性的に留まらず感性的にも、理系にとどまらず文系にも届く言葉でまとめた一冊。 目次 - 理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性 高橋昌一郎 講談社より 序章 理性の限界とは何か 第1章 選択の限界 投票のパラドックス / アロウの不可能性定理 囚人のジレンマ / 合理的選択の限界と可能性 第2章 科学の限界 科学とは何か / ハイゼンベルクの不確定性原理 EPRパラドック

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  • 病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気 : 404 Blog Not Found

    2009年01月19日00:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 病気も医学も進化する - 書評 - 進化から見た病気 ブルーバックス編集部志賀様より献御礼。 進化から見た病気 栃内新 すぐに役立つ、とは言いがたいけど、実に面白い。 いや、風邪ひきにはすぐに役に立つかな。 書「進化から見た病気」は、進化医学、またはダーウィン医学のすすめ。ダーウィン医学とはこういうものだそうである。 進化から見た病気 「ダーウィン医学」のすすめ 栃内新 講談社 「ダーウィン医学」は、医師のネシーと進化生物学者のウィリアムズによって1991年に提唱された。進化論をもとに、病気を中心とした、ヒトの身体に起こる不都合の意味を探り、治療・解決法の手がかりとすることをめざしている。ダーウィン医学が示す、ヒトの自然治癒力を生かすことの必要性や現代の医療が抱える問題点から、新しい「病気とのつきあい方」が見

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  • 学者も人の子 - 書評 - 科学者たちの奇妙な日常 : 404 Blog Not Found

    2009年01月03日04:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 学者も人の子 - 書評 - 科学者たちの奇妙な日常 日経済新聞出版社石橋様より献御礼。 科学者たちの奇妙な日常 松下祥子 昨年献頂いたのだが、書評が遅くなってしまった。 書の利点 研究者の生活というものが、実によくわかる。 書の欠点 研究内容は、概要レベルですら出てこない。 書「科学者たちの奇妙な日常」は、人気blog、「:: a 女性科学者のスペース2 ::」の中の人が、科学ではなく科学者という生き物に書いた一冊。 目次 - Amazonより 第0章 「どうして科学者なんかに?」 第1章 科学者の生態分析 第2章 研究で稼ぐには? 第3章 研究をオモテに出す 第4章 博士はどこにいる? 第5章 これができなきゃ科学者じゃない! 第6章 あなたはどの科学者タイプ? 第7章 拝啓総理大臣様 科学立国にするお

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  • 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 : 404 Blog Not Found

    2010年05月03日03:15 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 諸君、これが現実だ - 書評 - 増補版 スペースシャトルの落日 JSEA 日宇宙エレベーター協会の年末総会兼忘年会が拙宅で開催された際に、ご足労いただいた著者にサインを頂いた。 増補版 スペースシャトルの落日 松浦晋也 初出 2008.12.30 増補版のちくま文庫化を受け2010.05.03更新 松浦晋也のL/D: 宣伝:新著「スペースシャトルの落日」が5月20日に発売されます 宇宙旅行の夢を皆に与えてくれたスペースシャトルは、実際には世紀の失敗作だった。宇宙開発の未来を拓くものとして世界に喧伝されたスペースシャトルの真の姿とその背景、その影響と今後の宇宙開発において日が進むべき道を探る。 宇宙開発に興味がある人に留まらず、巨大プロジェクトに興味がある人なら、絶対読んでおくべき一冊。 著者にのみ可能な鬼手仏心

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  • 地球はとにかく頭が冷える良本 - 書評 - 地球温暖化の予測は「正しい」か? : 404 Blog Not Found

    2008年12月19日17:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 地球はとにかく頭が冷える良 - 書評 - 地球温暖化の予測は「正しい」か? 化学同人竹内様より献御礼。 地球温暖化の予測は「正しい」か? 江守正多 (DOJIN選書 20) 今のところ「面白い」という点で外れが一冊もないというDOJIN選書だが、「役に立つ」という視点も加えると「ここ数年のうち」最も読んでおくべきなのが書ではないか。 書「地球温暖化の予測は「正しい」か?」は、気候シミュレーションの第一線で研究している著者が、気候シミュレーションとはなにか、気候シミュレーションはどうやって地球温暖化という予測を出したのか、そして今後気候シミュレーションはどうなっていくのかを、研究者ならぬ一般人にもわかりやすく、しかし要点を落とさずに書いた一冊。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKSELLより 第1章 地

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  • 反「反知識」- 書評 - すすんでダマされる人たち : 404 Blog Not Found

    2008年12月14日14:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 反「反知識」- 書評 - すすんでダマされる人たち 日経BPの竹内様より献御礼。 すすんでダマされる人たち Damian Thompson / 矢沢聖子訳 [原著:Counterknowledge] なのだけど、もう終風翁にぺんぺん草も生えないぐらいきっちり書評されてしまっている(笑)。 極東ブログ: [書評]すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠(ダミアン・トンプソン) 極東ブログ: 漢方が疑似医療だと言われるとなぁ的な雑感 書「すすんでダマされる人たち」は、一言で言うと「大槻教授の最終抗議」の英米版。 目次 - 極東ブログ: [書評]すすんでダマされる人たち ネットに潜むカウンターナレッジの危険な罠(ダミアン・トンプソン)より(笑) 第1章 知識と反知識――世界を席巻するデマ情報

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  • 404 Blog Not Found:血液型だけじゃないよ! - 書評 - 子供の科学2009年01月号

    2008年12月13日22:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 血液型だけじゃないよ! - 書評 - 子供の科学2009年01月号 というわけで早速購入してみたけど.... 子供の科学 2009年1月号 SporT! & HSbad管理人Blog:差別だとは思いますが、、、 - livedoor Blog(ブログ)このは子供だけでなく大人も楽しめるので弾さんに書評を書いてもらって売り上げを伸ばしてほしいです。 すばらしい。「子供の科学」が「悪くなかった」のは知っていたつもりだったけど、こんなによかったっけ?こりゃ森博嗣も欠かさず購読しているわけだわ。 というわけで、私も定期購読を決めました。 私も図書館通いをしていた頃は、毎号欠かさず目を通していました。その頃と比較しても、フルカラーページも増えていますし(というかほとんどなかったような)、文章も解りやすくなっていると思います。

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