改善は計測から。何がどれだけの回数通信されているか、どれだけ時間がかかっているのか、というのは言うまでもなく重要な情報です。障害対策でも大事ですしね。が、じゃあどうやって取るの、というとパッとでてくるでしょうか?そして、それ、実際に取っていますか?存外、困った話なのですねー。TraceをONにすると内部情報が沢山出てきますが、それはそれで情報過多すぎるし、欲しいのはそれじゃないんだよ、みたいな。 Grani←「謎社」で検索一位取ったので、ちょっと英語表記の検索ランキングをあげようとしている――では自前で中間を乗っ取ってやる形で統一していて、使用している通信周り、Http, RDBMS, Redisは全てログ取りして分析可能な状態にしています。 HTTP HttpClient(HttpClientについてはHttpClient詳解を読んでね)には、DelegatingHandlerが用意され