keepalivedについて以前にいくつかのエントリでご紹介しました。 keepalivedを利用する際に気をつけておくこと bondingとkeepalivedを組み合わせる これら2つのエントリで紹介したkeepalivedの技術を組み合わせた構成で、各サーバでのkeepalivedのstatusをBACKUPにし、フェイルバック無効(nopreempt)にしたときの挙動について調査しました。 なぜ調査をしたかといいますと、keepalivedのフェイルバックの動作で疑問に感じることがあったためです。 今回のシステム構成は以下の図のように、eth0とeth2でbonding(Active-Backup)を組んでおき、さらにbond0に2つの仮想IPアドレスを、eth1に1つの仮想IPアドレスを割り当てます。 keepalivedの設定はこちらの設定内容とほぼ同じで、vrrp_insta
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