VisualVMを使って、 ローカルPC上のTomcatで動くWebアプリケーションの プロファイリングを行なってみましょう。 前準備 http://tomcat.apache.org/ よりTomcat6をダウンロードして解凍する。 http://sastruts.seasar.org/ より SAStrutsチュートリアルをダウンロードして解凍する。 SAStrutsのwebappのフォルダ名をsastrutsに変更して、Tomcatのwebapps直下にコピー。 Tomcatのbin/startup.batなどを叩いてTomcat6を起動する。 http://localhost:8080/sastruts/ にアクセスする。 これでWebアプリケーションが動き始めます。 今回はSAStrutsを使いましたが、別に何でも構いません。 VisualVMの起動 https://visual
先月に引き続き,今月もJava SE 6u7から提供されることになったVisualVMについて紹介していきます。 前回はVisualVMのプロファイラーの使い方を解説しました。しかし,使い方だけでは,どのようにパフォーマンスチューニングを行えばいいのか,わかりにくかったかもしれません。 そこで,今回は実際にサンプルを使用してパフォーマンスチューニングをしてみましょう。 今回使用するサンプルは,前回と同じマンデルブロ集合を表示するアプリケーションです。 マンデルブロ集合とは以下の漸化式において,n→∞の極限の時にが無限大に発散しない複素数cの集合です。 よく見る,マンデルブロ集合の図はcを複素平面の点とし,無限大に発散するnによって色づけしたものです。マンデルブロ集合に属する点は黒で描画される部分になります。 複素平面をx-y平面と置き換えた場合,上記の式は以下のようになります。 ただし,
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く