スケベ根性の男がいなくなればいい 女性保護団体と衝突していた迷惑系YouTuberについては、彼なりの“怒り”を表す。 「てっきり女性の味方かと思ったら、あいつらに追いかけられた子がいたみたいで。バズればいいのかよって。女性保護団体を攻撃して炎上させたいだけでしょう。その証拠に、今はパッタリ来なくなったでしょ。その程度なんだよ」 筆者はジュンイチ氏の罪悪感を否定するつもりはなく、それも本心の一つであろうと感じた。だが、筆者が出会った男性たちに共通するのが、やはり当事者意識が希薄である点だ。それは、性にまつわる不祥事を起こした場合の社会的地位への影響が、女性とは非対称であることも関係しているように思えた。実際、ジュンイチ氏は「ここでYouTube に晒されても、別に結婚してるわけじゃないし、話してるだけだと言えば問題ない。会社にバレたって『何してんの? ワハハ』と笑われてお咎めなしだと思う」