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tripに関するdanseのブックマーク (14)

  • ナミブ砂漠に「なにもない」を見にいく - 運河

    時々、何もない景色を見たくなる。なぜなのかはわからない。人も建物もないただ広大な空間、それを無性に見に行きたくなる。 たしか土曜の午後、自宅の窓から向かいのマンションの建物を眺めていたとき、どこかできるだけ遠くに行きたくなった。 ナミブ砂漠のナミブは、現地民族の言葉で「何もない」という意味らしい。このエピソードにすごく心を惹かれた。ここに行けば、当の「何もない」があり、当の「何もない」を体験できるはずだと思った。それにずっと憧れていた砂漠のイメージが重なって、どうしてもその景色を見てみたくなった。 それから何日かかけて、旅行のリサーチをしたり、あれこれ相談したりして、アフリカ南部の国 ナミビアのナミブ砂漠を最終目的地として旅をすることにしたのだった。 首都 ウィントフック 11月初頭、午前。アフリカ南部 ナミビアの首都 ウィントフックの空港に到着した。東京から韓国経由で飛行機に乗り、エ

    ナミブ砂漠に「なにもない」を見にいく - 運河
    danse
    danse 2023/11/23
    “砂丘の赤い砂に触れた記憶をときどき取り出してみては、頭のなかで再生する。自分の中にそういう風景があるのがとても嬉しい。”
  • 運河の街、革命の冬(江蘇・高郵市) - 辺境賦

    揚州駅 揚州駅の付近はがらんどうだった。冬の乾風は無数の塵を吹き飛ばしており、開発中の駅前広場は、その姿を我々の眼前に晒していたからである。 この日我々は高郵を目指すためバスに乗らなければならなかった。発着のバスターミナルが揚州駅に併設されていることは、昼を手に13時15分発のバスを待ちたい我々にとっては好都合だった。一般的にバスターミナルは駅から離れた市街中央にあるイメージがあるが、そうした類型はどちらかといえば早くに発展した都市にみられるものらしい。揚州市はといえば2004年に鉄道がようやく開業しており、隋代から名の知れたその地名に比して、ある意味新しい街と言えるのかもしれない。 あえて近年の状況を付言すれば、2020年には高速鉄道が開業し、高架が市街を縦に貫くようになった。揚州西から高郵南、高郵と続き、はるか北京までひとっ飛びである。いや、贅言は要すまい。なにせ我々が旅したのは20

    運河の街、革命の冬(江蘇・高郵市) - 辺境賦
    danse
    danse 2023/09/06
    “しかし、それは大気中の塵によるものではなかった。「パンパン」という爆竹の鳴る音が響き渡る。明日から花火と爆竹が禁じられるこの街では、春節を待たずして最大の祭りが行われるのである。”
  • マレーシアが料理天国だった件 - まえがみのニンニンニン

    ヘエエエエイ! 恐らくマレーシア関連最後の記事だよ~~~~ 色んな国の人、人種が住んでいるのと 自分にも他人にも寛容で適当な雰囲気が マレーシアで私が気に入ったところだったけど もうひとつ!重要なお気に入りポイントがもうひとつ! それは、「料理」!!!!!! 現地でべれる料理がね 美味しいかどうかは人によるけれど ほんっとに面白い!! インタレスティングという意味で面白い!! 私は元々エスニック料理が好きだったので ほとんど美味しくいただけて、まさに天国でした 今までもここやツイッターで軽く紹介してきたけれど 今回は同じ写真等使いつつ、それらをまとめていくぜ!! レッツゴー!! まず、前提として、マレーシアは大きく分けてマレー系・インド系・中国系の 3種の人々が住む多文化社会 なので、料理も色々とミクスチャーされたり独自発展したりしてバラエティ豊かなのであります!! ・ナシレマ まずはこ

    マレーシアが料理天国だった件 - まえがみのニンニンニン
    danse
    danse 2023/08/30
    “私が「選べるシリーズ」とかってによんでる、お皿にライスをもらい好きなものをのせてお勘定するタイプのレストランがマレーシアはたっくさんある”
  • 【2023年夏・金沢】とにかく美術と建築が見たい2泊3日 - ダイナミック気晴らし

    8月の頭、母と2人で2泊3日の金沢旅行に行きました。 きっかけは、鈴木大拙館をネットで見てからどうしても金沢に行きたくなって、行くならついでに金沢の美術館を見たり有名建築を見まくる旅にしようと思い、タイトスケジュールでぐるぐる周ってきました。 この記事は、金沢2泊3日の全旅程です。めちゃくちゃ長い記事なので、気になる写真だけでも眺めてくださいね。 1日目 11:55 金沢着 ホテル〈KUMU 金沢 by THE SHARE HOTELS〉に寄って荷物を預かってもらう 〈近江町市場〉でおでんをべる 近代建築〈金沢市立玉川図書館〉を見る 〈国立工芸館〉で「水のいろ、水のかたち」展を見る 〈金沢21世紀美術館〉のプール作品、現代アートを見る プールの中に入る 展示をふたつ見る プールを外側から見る ミュージアムショップへ 商業施設が建ち並ぶ〈香林坊〉をぶらり 1日目夕飯、カジュアルな串天ぷらス

    【2023年夏・金沢】とにかく美術と建築が見たい2泊3日 - ダイナミック気晴らし
    danse
    danse 2023/08/23
    “金沢は水がきれいで街中にたっぷり流れてる。”
  • 北極に行く - 運河

    世界最北の街・ロングイェールビーンに行った。この街はノルウェーのスヴァールバル諸島にあって、北極圏の中にある。 北極点の周辺の大半は海で、南極と違って大陸がない。なので、北極の定義は色々あるけれど、北極圏の中でも最北の街なので北極と言える。 きっかけは、いつだって意外なほど単純だ。いつものように、仕事終わりに Google フライトを見ていた。僕には、疲れ果てたとき Google フライトを開いて地図を見ながら次の旅を夢想する癖がある。 ヨーロッパ行きのお得な飛行機でもないかと探していたとき、マップの上の端、はるか上の端に空港のマークを見つけた。 Googleフライトで思い切りズームアウトするとロングイェールビーンは現れる それが名前も知らなかったその街を見つけたきっかけだった。その街はちょっと特殊な条約によって滞在するのにビザがいらないらしい。労働ビザもいらない。 引退後の理想の住処を探

    北極に行く - 運河
    danse
    danse 2023/07/08
    “空間がとにかく広い。木も畑もなにもない。山の上には雪がかかっている。目に見える動物も、人間とたまに歩いている白トナカイくらいだ。どことなく別の惑星にいるような気分になる。” たのしそう!
  • あこがれ - ニュースクラップタウン

    来ようと思えばすぐに来られるのに、なぜか足を運ばずに時間が経ってしまった場所というのがいくつかあって、伊豆にある「怪しい少年少女博物館」もそのひとつだ。何年も前に、テレビ番組でいわゆる「B級スポット」として紹介されているのを見て知ったのはもう10年以上前のことで、当時イオンモールのヴィレッジヴァンガードを入り口に「サブカル」に足を突っ込み始めていた自分にとって、それはそれは魅力的だった。その後、雑誌『ワンダーJAPAN』などを経て都築響一に辿り着いてより深いところを知って、ヴィレヴァンにも時間つぶし程度にしか寄らなくなった今でも、ここは原体験としてずっと憧れの場所だったのだ。 テレビや雑誌、インターネットで見ていた大量のマネキンやおもちゃ、ぬいぐるみ、フィギュア、テレビゲームなどを目の当たりにして感じたのは、「怪しい」と銘打っているものの、奇を衒ったあざとさがないということだった。ふと、子

    あこがれ - ニュースクラップタウン
    danse
    danse 2023/03/13
    “いつでも来られると思うとなかなか足が向かなかったり、写真や映像を見て憧れを募らせる行為だけで終わってしまうことばかりだけど、やはり自分の目で見るべきで、来てよかった”
  • ピサック遺跡・南米39日目 / 2023年3月10日 - A Day in the Life

    danse
    danse 2023/03/13
    “鶏肉のきのこソースがけマッシュポテト添え的なものを食べる。”/めっちゃおいしそう~! 草をむしゃむしゃ食べるアルパカかわいい
  • 今こそ、福島。福島県出身者が教える、絶対にはずさない温泉宿 5選 - 東京で暮らす女のとりとめのない日記

    もうすぐゴールデンウィーク。そろそろ旅行先について考え始める人も多いのではないでしょうか。しかし、ようやく旅行が楽しめるようになってきたとはいえ「まだ海外はハードルが高い、しばらくは国内旅行を楽しみたい」と思っている方もいるはず。そんな方にお勧めしたいのが福島県です! 旅先に福島県を勧めると「福島県って何があるんだっけ?東北だから遠いんじゃない」と言われることもしばしば。確かに、福島県民は商売が下手ならアピールも下手、さらに口下手と3拍子がそろっていて、良さを知っていてもおおっぴらにすることができません。でも、ちゃんと魅力はあるんです! 旅先としての福島県の魅力 まずなんといってもべ物が美味しい!新鮮なお魚からお肉に野菜、果ては日酒やワインなどと、美酒佳肴に事欠かず、福島県でべられない材はないと言っても過言ではありません。 また、風光明媚な大自然が楽しめるのも福島県ならでは。桃源郷

    今こそ、福島。福島県出身者が教える、絶対にはずさない温泉宿 5選 - 東京で暮らす女のとりとめのない日記
    danse
    danse 2023/03/11
    “ひのえまたでは夕食の後にお夜食としてご飯を持ってきてくださります。この日は舞茸と白米を炊き込んだシンプルなご飯でした”/夜食の炊き込みご飯おいしそうすぎる🍚
  • 「リアルな日本の街並み」を再現したバンコクのマーケットの違和感を考える

    タイには、屋台やレストラン、雑貨店、おみやげ店が集まった「マーケット」や「ナイトマーケット」といわれる商業施設が町のあちこちにある。 バンコク中心地には、ガイドブックにも掲載されているような、有名なマーケットがいくつもあるが、すこし郊外に行くと地元の人が集まるローカルなマーケットも存在する。 そんな、タイのマーケットだが最近、日をテーマにしたものがいくつか開業しているという。 テーマがあるマーケット 以前、バンコク郊外に、廃バスを利用したバスのマーケットがあると聞き、半日ほどかけて行った所、マーケットが夜逃げ(比喩です)をしていてもぬけの殻だったことがあった。 『廃バスを利用したナイトマーケットが夜逃げしていた話』より その時の顛末はこちらを御覧いただきたいが、件のマーケットは、廃バスを店舗や事用の席に利用したバスをテーマにしたマーケットだった。 前回、廃バスマーケットを紹介してくれた

    「リアルな日本の街並み」を再現したバンコクのマーケットの違和感を考える
  • タイ・バンコクにおもしろ寺が増えている理由

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:生活臭が詰まった台湾中古ショップ巡り > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ タイのお寺マニアのたーれっくさんと行く タイ在住日人男性「たーれっく」さんはタイのお寺にはまっている。たーれっくさんはタイのお寺が好きでお寺漫画を描くまでに至っている。漫画では定番のお寺からマニアックなお寺まで様々なお寺を紹介している。 そんなお寺巡りを邁進するたーれっくさんと合流し、首都バンコクで気軽に行ける通なスポットを案内してもらうことに。 ありがたや! たーれっくさん。タイ発行のフリーペーパー「Weekly WiSE」にて「漫画で学ぶタイのお寺」を連載中。ほかにも電子書籍でタイを紹介する漫画

    タイ・バンコクにおもしろ寺が増えている理由
  • タイ王国観光知見 - 職質アンチパターン

    タイ王国はバンコクに行ってきた. 12月くらいの時期に行くと,現地は気温30℃くらいで当に最高という感じだし,飯は美味い,飲み物は安い,ホテルも割と安いと良い事多いので皆さん行くと良いと思うんですけど,観光するにあたって色々注意した方が良いことがやはりあったので,今回の旅行で得られたそれらの知見を公開するというのがエントリの目的です. 以下編,ここに挙がっているのはほんの一例です. 見ず知らずのタイ人が路上で道案内してくるときは9割方ボろうとしている そんなこと地球の歩き方の中だけの話だろ!! と思ってたけどこれはマジ.クソが. ボリ人間たち,最初は “Where will you go?” とか英語で話しかけてきて,こっちがそれにちょっとでも応じると親しげに「アレ,日人?」とか言ってきて「アンナイシマスヨー」と言いつつボろうとしてきてめっちゃ面倒くさいことになる. 以下実際の事例

    タイ王国観光知見 - 職質アンチパターン
  • タイ旅行記、1日目 - uzullaがブログ

    12月半ば、タイ王国にいってきました。 色々な事のためにいったのだが、まあ旅行的な所だけ書きます。 いきなりですが、しなければならない宣伝 来年の夏に開催されるYAPC::Asia Tokyo 2015についてです。 YAPC::Asia Tokyoは世界最大級のエンジニアの手による草の根技術カンファレンスです。これまで9回開催され、様々な技術に関する発表そして技術者同士の出会いを生んできました。 来年は10年目かつ、今の運営における最後の開催となり、規模も、話題のバリエーションも間違いなくパワーアップしますので、是非来年のスケジュールにいれておいてはいかがでしょうか? …といっても、来年の話では忘れてしまうでしょう。冒頭にも記載しましたが、メール通知サービスが開始されました!是非ご登録下さい! YAPC::Asia Tokyo 2015 話をもどして 同行者によるタイエントリはすでに存在

    タイ旅行記、1日目 - uzullaがブログ
  • タイでゆったり過ごした4日間 - ゆるりブログ

    四条烏丸の西にあるパクチーで事をしていると、タイへの旅のポスターが目に入る。冗談交じりに「行く?」なんて言いながら、手持ちのあいふぉんで「タイ 旅行」と調べると、雨季の明けた11月が過ごしやすい、という情報が手に入った。それでは、ということで、三ヶ月後の飛行機とホテルを取った。タイは暑くて開放的な都市だった。人々はずいぶんと気楽に過ごしているように感じた。ごはんがおいしかった。 空港に着くとさっそく「タクシーヤスイヨ!」なんて話しかけられるが、目を合わせないようにする。ホテルで荷物を預けて、さっそく歩き始める。現地の人たちが使うバスは乗るのも降りるのも難しい。結局間違ったところで降りてしまったけど、思いがけずチャオプラヤー川を掛かる橋を渡ることができて楽しかった。 タイのごちゃごちゃしたところを抜けて、ベタにワット・ポーを観光する。いつだってそうだけど、どこに行ってもネコばっかり撮っちゃ

    タイでゆったり過ごした4日間 - ゆるりブログ
  • 二十代の修学旅行 - 地上のまなざし

    午前四時に起きる。辺りはまだ真っ暗だ。タクシーを呼んで、数駅先の始発駅まで向かう。空港に着いた頃、見事な朝焼けに迎えられた。燃えるようなというよりは、早生の蜜柑のような黄色っぽい橙の空だった。搭乗を待つ人たちは皆同じように空にカメラを向けていた。 飛行機に乗るのは、ほぼ三年前に韓国に行ったとき以来だ。ひさしぶりの空の旅を楽しみにしていたのに、離陸するなり眠りに落ちてしまったのが惜しい。連れなどは離陸の前から早々に睡魔の餌になっており、なおのこと残念がっていた。 午前八時過ぎ、米子鬼太郎空港に到着。この時点で旅の計画はまったくないが、とにかく腹ごしらえをしたい。空港から電車で市街まで出ようかと思ったが、時刻表を見ると電車は一時間以上ない。歩けそうな距離だったので、じゃあ歩くかということになって、古そうな瓦屋根の家が立ち並ぶ住宅地を抜けていった。どの家も昭和の気配を色濃く残した、私の好みの佇

    二十代の修学旅行 - 地上のまなざし
    danse
    danse 2023/01/02
    “陽光が風紋の縞模様に反射してきらきらと光るのが美しかったし、風に巻き上げられた砂粒が砂丘の輪郭をぼうっとぼやかすのもきれいだった。”
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