タグ

関連タグで絞り込む (2)

タグの絞り込みを解除

curryに関するdanseのブックマーク (2)

  • 構造主義で作るおいしいカレー - 快適な生活

    知の三段階 今日、人間の知は次の三段階に分けられます。 事象の収集(何があるか) 事象の理解(質は何か) 事象間の関係化(どう位置づけるか) 人間の知に「関係」の理解という第3段階を追加したのが構造主義です。構造主義とは、事象そのものの質よりもそれを構成する要素間の関係、つまり構造に着目する考え方です。 カレーと構造主義 ところで、カレー質とは何でしょうか。ルウの存在?スパイスの存在?ブイヨンにカレー粉をまぶしたもの?……カレーという概念をあらためて吟味すると、じつに「ふれ幅」の大きな概念だということがわかります。結局のところ、カレーとは、「カレー的なスパイスをつかった料理」くらいにしか説明できません。「インド料理をすべてカレーと呼ぶことは、日料理をすべてしょうゆ料理と呼ぶようなもの」とよく言われます。「カレー」の概念的実態は、使い手によって異なる、曖昧で変動的なものと言えます。

    構造主義で作るおいしいカレー - 快適な生活
  • かくて神は身罷られスパイスの芳香だけが残る - 四次元くずかご

    暇なので南インド風カレーでも作りながら、神の不在について考えてみましょうか。 まず中華鍋を用意します。“爆”って感じの鉄の格的なやつは「結局そんな火力、ウチにはないやん」ということで使わぬまま錆びつき、この前捨ててしまったので、形だけが中華鍋型のテフロン加工なんちゃって中華鍋です。 いわゆる「神の死」について、利用機会がなく錆びついて捨てられた、つまり有用性が失われたから神はいなくなった、という考え方はあるのでしょうか。でも、有用性故に存在していたとしたら、それは共同体で共有し得る単なる社会常識や法であり、神とは呼べないと思います。そもそも代替可能な神ならば、わざわざ死を喧伝されたりしません。 ちなみにこの鍋にはぴったり合う蓋があるのが素晴らしいのです。蓋は後になくてはならない役割を演じてくれます。鍋の真ん中に油を垂らします。大さじ3と言ってみるけど目分量です。ハンドメジャーってやつです

    かくて神は身罷られスパイスの芳香だけが残る - 四次元くずかご
  • 1