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nikkiに関するdanseのブックマーク (6)

  • 5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方

    デイリーポータルZ読者にはおなじみの古賀テンションだが、日記で古賀さんを知った人にはこのテンションで良いのか不安になる。 だってではこんな感じである。 昼は私も娘も各自好きにべ、午後リモートでうちあわせをしているうちに娘は作文教室へ行った。 PCのファンの音がとまり、IHコンロのファンの音もとまり、私以外には誰もおらず、すると一気に静かになった。うるさく感じていたわけでもなかった音がやむ、その瞬間の雰囲気が好きだ。 (「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」 p.236) 生活のなかの一瞬を描写している。 この日記の書き方を習うために散歩してその様子を書くことにしたい。習うのは林。編集部の橋田さんにも話し相手として散歩に同行してもらった。 まずは散歩の様子をいつものデイリーポータルZ風にざざっと記し、そのようすを古賀・林がどのように日記にするかを検証したい。 まずはいつものデイリーポータル

    5秒のことを200字かけて書く~古賀さんの日記の書き方
    danse
    danse 2023/10/30
    “日記ってインナーな文芸なんでめっちゃセクシーじゃないですか、一緒にいる人のこととかを匂わせたり。だから私は家のことしかかないようにして。私の日記はシットコム。”かっこいい
  • 未来に向けた過去の記録/小川紗良 | me and you little magazine & club

    毎月更新される、同じ日の日記。離れていても、出会ったことがなくても、さまざまな場所で暮らしているわたしやあなた。その一人ひとりの個人的な記録をここにのこしていきます。2023年4月は、2023年4月14日(金)の日記を集めました。文筆家・映像作家として活動し、今年創作の拠点として「とおまわり」を立ち上げた小川紗良さんの日記です。 何度か日記を書こうとしたことはあるけれど、続いたことはない。1ページでも、1行でも、特別な日でも、平凡な日でも。日々の詳細を書き記し、残し、振り返るということが、きっとあまり得意ではない。「紗良は未来志向だね」と、友達から言われたことがある。もし当にそうだとしたら、日記を書けないのはそのせいなのかもしれない。確かに私の頭の中は、これから「やりたいこと」と「やるべきこと」でいっぱいで、すでに「やり遂げた」ことや「やってしまった」ことへの関心はそれほど強くない。私が

    未来に向けた過去の記録/小川紗良 | me and you little magazine & club
    danse
    danse 2023/09/02
    “「紗良は未来志向だね」と、友達から言われたことがある。もし本当にそうだとしたら、日記を書けないのはそのせいなのかもしれない。”
  • 古賀及子に学ぶ! おもしろい日記の書き方  |  無駄づくりの学校 - 藤原麻里菜のウェブ

    今回は、日記の達人である古賀さんに日記の書き方について教えてもらいました。 無駄かもしれない、けど作ろう。自己表現の無駄づくり学校〜。 『とにかく何かを作ろう』をテーマにモノづくりのノウハウをティーチしていく最先端の学校です! 今日はゲストにきてくれております、古賀及子さんです。 古賀さん(以下、敬称略)「よろしくお願いしま〜す」 古賀さんは今日も元気です。今日は日記の書き方ということで、日記の達人の古賀さんにお話をお伺いしたいとおもいます。 古賀「おまかせあれ!」 古賀及子(こが・ちかこ) 2004年よりwebメディアの「デイリーポータルZ」にライターとして参加。 2005年より、同編集部所属。編集の傍、ライターとしての活動も続け、代表記事は『納豆を一万回混ぜる』『決めようぜ最高のプログラム言語を綱引きで』『アイドルの話はプロレスの話に翻訳できるか~文化にも通訳が必要だ~』など。個人の活

    古賀及子に学ぶ! おもしろい日記の書き方  |  無駄づくりの学校 - 藤原麻里菜のウェブ
    danse
    danse 2023/08/02
    “じゃなくって、自分の感想っていうのは、自分の知り得ないところで浮かんでるんですよ。で、見聞きした情景をずーっと書いてると、自分がどう思ったかを自分で観察できるようになるんです”
  • 「無料だと続けられなかった」 オモコロ・永田智さんが有料で日記を書く理由|note編集部

    人気のWebメディア「オモコロ」で記事を書いたり、動画に出たりと活躍中の永田智さんは、noteでも「永田智の『ふぁんふぁんハニーランド』」という有料記事の連載をしています。 月300円で読めるのは、いわゆる日記。永田さんの日常やそのとき思ったことなどが3年ものあいだ毎日更新されています。 永田智の「ふぁんふぁんハニーランド」ライターとして働きながら、なぜ有料で日記を書いているのか、noteを書くメリットとは。バーグハンバーグバーグ副社長の永田さんに聞きました。 有料だからこそ書き続けられている。ーーnoteをはじめられたのは2020年1月ですね。どうしてnoteで発信することにしたんですか。 永田智さん(以下、永田):バーグハンバーグバーグの同僚のダ・ヴィンチ・恐山(品田遊さん)が、有料noteを毎日更新していて、「めっちゃいいなぁ」って読んでました。それを真似して僕もはじめてみたんです。

    「無料だと続けられなかった」 オモコロ・永田智さんが有料で日記を書く理由|note編集部
    danse
    danse 2023/07/26
    “「ああ、こんなことを考えてたんだ」って、あとからちょっとした答え合わせみたいにわかったりすることもあるので、近しい人の日記を読みたいっていう気持ちはありますね。”
  • 日記を読むおもしろさ | 考える四季 | 滝口悠生 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    著者: 滝口悠生 ここ数年、たくさんの人が様々な形で日記を書き、にする、いわば「日記/日記ブーム」が起こっています。日記を集めて販売する催しが開かれ、日記を専門に扱う書店も注目されているようです。 今回は、そのような日記/日記ブームの中心人物と言えそうな芥川賞作家の滝口悠生さんに、日記の魅力はどんなところにあるのか、とりわけ日記を「読む」ことに焦点を当てて、ご執筆いただきました。 他人の日記を読むこと 日記を読むのはおもしろい。そこには自分とは違う他人の生活の様子が記されている。他人の生活の様子なんか知ってなにがおもしろいんだと思う向きもあるだろうが、日記を読むのは他人の生活を「知る」ことではない。他人の生活を「読む」ことが、日記を読むおもしろさだ。 たとえば日記の形式をとった旅行記とか体験記ならば特別な出来事の記録という側面もあるだろうし、あるいは著名人なんかの日記を読むときには

    日記を読むおもしろさ | 考える四季 | 滝口悠生 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    danse
    danse 2023/06/17
    “読み手の日々のうちにある平凡で退屈な、特筆すべきでない事ごともまた、書かれうる対象として見直されてくる。他人の日記を読み、他人の生活を読むことは、自分の生活に新たな意味や価値を見出すことにもなる。”
  • 「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」——くどうれいんさんによる「日記の練習」がはじまります|本がひらく

    おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」——くどうれいんさんによる「日記の練習」がはじまります 小説、エッセイ、短歌、俳句とさまざまな文芸ジャンルで活躍する作家、くどうれいんさん。自身が創作する上でとても大切な要素になっているのが「日記」です。そんなくどうさんにとって日記とは何なのでしょうか。 「日記の練習」をはじめます 十代後半、すべての歌がわたしのことを歌っているように感じた時期があった。風が吹いても魚が跳ねても自転車からへんな音がしても同級生が捻挫しても、それがわたしの人生のとびきりの出来事だと気で思った。毎日書き留めておきたいことがありすぎて、それなのに、書き留めている間のわたしのことは書き留めることができない。その途方もなさにマウスを放り投げたくなるようなきもちがした。わたしはそういう日、とにかく日記を書いた。日記を書いて、書いて書いて書い

    「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」——くどうれいんさんによる「日記の練習」がはじまります|本がひらく
    danse
    danse 2023/05/02
    “わたしにとって日記は「日々の記録」ではない。「日々を記録しようと思った自分の記録」だ。”
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